わが子が大学に入学して
初めての日曜日です。
今日は家族全員、
ボランティアに参加しました。
夫とわが子は、近くの海岸の
ゴミ拾いに行きました。
私は子ども会の古紙回収です。
わが子の長所は、
保育園からずっと地元の
ボランティア活動に参加していることです。
大学入試の特に推薦は、
ボランティア活動をしているのか?
と質問をされることが多いです。
ずっと参加していたわが子は、
そもそもボランティアの概念が
ありませんでした。
ですから、自分が当たり前にしていた
海岸や地元のごみ拾いや
草取り、清掃が、
ボランティアとなることに
高校時代、驚いたものです。
小学生はボランティアカードや
高校生は大学入試関連で
ボランティアをしますが、
敢えて自主的に
ボランティアをする子どもは
地元にも校内にもいませんでした。
学校側は、
「入試のためにボランティアをするなんて
本末転倒だ」
と言いますが、
現実はそんなものです。
わが子は、ずっと砂浜を見ているので、
段々海岸が浸食されている
ことも知っています。
これは、付け焼き刃の
ボランティアでは、
中々言えないことです。
大学の面接で役に立ったそうです。
実際医学部などの面接では、
付け焼き刃なのか?
突っ込む大学もあります。
年に一度の参加は、
大学側から見れば
していないも同等なのです。
私の古紙回収は、
先日ブックオフに出しましたが、
対象にならなかった本関係や
新聞が多かったので、
参加しました。
中高一貫校に6年もいると
8畳分の部屋が埋め尽くすぐらいの
教科書や参考書があります。
今回のことで一部屋綺麗になりました。
今後もわが子はボランティア活動に
参加する予定です。
人に役立ちたい気持ちを
今後も忘れずにいて欲しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます