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資産運用の前に資産整理 参考用

2024-02-08 10:56:36 | 日記

わが家は、もうすぐ高3の子どもがいるため、

投資をしたくても手が出せない状況です。

それは、「思わぬ大金」が動くからです。

 

まず、資産運用などの投資をする前に大事なことは、

資産整理です。

預貯金・株・債券・保険など、

すぐとはいかなくても、

換金しやすいものはいくらあるか?

これはとても大事です。

 

家や車を資産で考えるには、

よほど地価が高かったり、

マニア受けする車でない限り、

買った金額以上には、中々なりません。

特に田舎の土地なんて二束三文です。

ですから、私は除外にしています。

 

わが家の場合は、預貯金・株・保険です。

※個人年金除く

資産整理は、ここから負債を引きます。

いわば、借金です。

家や車やその他ローンです。

それが、純資産となります。

 

さて、この金額がプラスならばいいのか?

もちろんそれがいいです。

が、借金がそんなに高額でない場合、

計画的に支払えるなら、

そんなに気にしなくてもいいでしょう。

 

今では考えられませんが、

私が結婚した今から約25年前は、

郵便局の貯金の満期が5.5%以上の時代でした。

※10年前の金利が満期での解約

労金で借りた住宅ローンが2.5%でしたので、

借金をしてでも、貯金をしておいた方がいい

状況でした。

ですから、満期になるまで待って解約し、

繰り上げ返済をしました。

 

資産整理をすると、意外とプラスがない、

逆に思ったよりもあるなど、

驚く面はあります。

わが家は、個人年金は、換金はしようと思えば出来ますが、

資産としては考えていません。

というのも、驚くなかれ、個人年金、

8%という信じられない高金利のお宝保険。

※預貯金とは違い、単純計算ではありません

支払金額の倍以上の恩恵があるのです。

ですから、

「どんなに貧乏になっても解約はしまい」

と、堅く心に誓っています(笑)

なので、除外です。

 

投資は、基本的に3か月以上の

生活費を除いた金額でと言われています。

私は熱中した頃、1か月を切ったこともあります。

とにかく投資に入れていました。

今は、子どもの塾の授業料で、

一度に30-40万円と言う大金が動くので、

投資したくても、出来ない状況になっています。

 

子育てが、いえ大学進学のめどがついたら、

是非とも復活し、豊かな老後にしていきたいものです。

 

 

 


自分にごほうびが多い人は貯まらない 参考用

2024-02-08 09:17:19 | 日記

今から10年近く前、

まだ今ほど、NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)が

一般人に浸透していない頃、

女性のためのマネーセミナーが、

地元のそこそこ大きなホテルで開催されたことがあります。

 

その時、有名な72の法則

お金が2倍になる期間が簡単にわかる便利な算式。

「72÷金利≒お金が2倍になる期間」となる。

たとえば、金利18%でお金を借りた場合、

「72÷18=4」となるので、約4年で借りたお金が2倍になる。

この時は預金利息より、主として借金の利息として話されました。

あの当時の金利では、倍になるのは、

100年以上先と、サラッと言われました。

 

「今後、預貯金では増えないので、

投資を検討して下さい」

と、力強く言われていました。

 

その時言われたのは、

「自分にごほうびの多い人は、

貯まりませんよ」

でした。

 

あの当時、わが子は、まだ小さく小学生でした。

それもあり、貯める目的は、

子どもの教育資金を主として

考えていた時期なので、

私にとって、

「自分のごほうび」=『寝ること』

ぐらいな感覚でした。

 

でも、他の方々はうつむいていたので、

「よほど、自分にごほうびを与えるのか?」

と思ったものです。

実際講師も、

「皆さんの大好きな自分へのごほうびを

少なくしない限り、

将来大変なことになりますよ」

と言われていました。

 

確かに程度の差はあれ、

予算を決めていないと、大変なことになる

というのは、容易に想像がつきます。

言ってみれば、

「ほうび」が浪費になってしまうのです。

私は、自分の小遣いでの範囲でしか、

ごほうびはしないと決めています。

頑張ったからだと、金額が増えてしまうからです。

 

予算を決めて、自分にごほうびを与えつつ、

頑張っていきたいものですね。