中学受験 私立中高一貫校 夏休み明けテスト英語中2－高２共通テスト 下剋上 参考用

先日の電話の保護者懇談で、担任から、
「今年からの初の試みですが、夏休み明けのテストの英語は、
通常に加え、単語テストは、中２－高２まで同じテストをします。
問題数は５００問で、今まで習った教科書・副教材・定期テストなどから、
６割は出題します。
生徒には話しましたが、中２だから、高校生に勝てないのではない。
勉強したものが勝つのです。これは下克上の戦いなのです」
と言われました。
下剋上・・・
戦国時代に使われたあの言葉。
確かに中２が高２に勝てばすごい。
それに、大学入試は、通常高３以上が受験します。
当然浪人生や社会人となって受けなおす人と戦いです。
わが子は、英語が苦手ですが、これをきっかけに好きになり、得意になってほしい。
学校側の思惑もわかります。
※これは我が子に限ったことではなく、同級生は英語が苦手な子が多いです
何年生だから負けて当たり前ではない。
逆に上級生が勝たないのは、恥ずかしい。
なんとも矛盾ですが、これが切磋琢磨ということなのでしょう。

よく中学受験は、部活も充実、高校受験もないから、
勉強もゆとりがあるなんて言いますが、わが子の様子を見れば、
かなりぎっちぎっちの生活です。
実際、たいていの中高一貫校は、勉強のペースも早く、
レベルも高いので、大変です。
本人が成績もよく、ゆとりを持てるのは、ごく限られた生徒では？
わが子にとっては、試練の夏です。