Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

先輩論

2020年04月09日 18時50分29秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

波乱の幕開けではありますが

新年度が始まって一週間経過しております。

新たな世界へ一歩踏み出した人や

今までの世界に誰かが踏み出してきた人。

様々かと思います。

今回は対象年齢低めで話します。

学生時代

関係が浅いか深いか置いておいて

嫌でも存在したもの。

年齢差を根拠とした上下関係。

小学校ではあまり感じませんかね。

小1は小6を

お兄さん、お姉さん程度にしか思っていないでしょう。

そういう教育の仕方ですからね。

しかし

中学以降、変わっていきます。

中学校は義務教育であり

通う権利と通わせる義務があります。

そんな中学校には明確な上下格差を生む仕組みが二つほど。

一つはテスト。

小学校までの満点以外論外の

オモチャのようなテストとは訳違い

そうそう満点なんて取れない難易度に変わります。

それでも出来るやつは平然と九割取ってくる。

そして、今まで温室で隠されてきた残念な人は三割程度の点数。

明確な点数差。

明確な順位差。

今回はテストに関する諸々は省略します。

中学生当時の私が身を置いていた環境はマイノリティーなので。

余談ですが

私は小学生の頃

落ちこぼれてはいませんでした。

現実を知ったのは小5。

世界を知った。

あぁ。自分はこんなにも存在価値のないバカだったのか、と。

それから挽回なんていくらでも可能だったでしょう。

しかし、私はその道を

歩まなかった、歩めなかった。

それだけです。

話が逸れましたね。

もう一つ。

それが先に挙げた

年齢差を根拠とした上下関係。

先輩後輩なんて言い方が分かりやすいかな。

尊敬もしていないだろうに敬語で話しかける事を強制される後輩。

尊敬もされていないのに敬語で敬われる先輩。

どちらも私は嫌いだった。

それでも私は尊敬していない先輩に対しても敬語を用いていましたよ。

故に善良者のように思われていたのでしょうが

素直な人よりもよほどタチが悪い。

だから私は尊敬もしていないのに敬語で話しかけて欲しいとは思わない。

いま、私はある組織で長を務めている。

その肩書きだけで敬われる、そんな先輩にはなりたくない。

              それでは bye! Konemy

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