Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

彼の物語は”歴史”となる〜His story becomes "History"〜

2020年04月24日 21時30分03秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

平時ですら繰り返しの日々を送っているなんて感じるのに

連日同じ場所に居続けなければならないなんて苦行です。

しかしながら、3ヶ月弱も同じような生活をしていれば慣れます。

「慣れ」を覚える事の重要さを感じます。

もちろん、得ばかりでもないですがね。

そんな私の過ごし方は「他者の世界で過ごす事」

分かりやすく言ってしまえば現実逃避です。

二次元の世界・活字の世界へと逃げ込みます。

やぶさかではない日々。

先に現実逃避と述べましたが

あくまでも私の現実からの逃避であって

他者の現実を映像・文章によって追体験する事はあります。

そして、ふと思ったわけですよ。

皆さん

「歴史」といって浮かぶものは。

人それぞれだと思うので大きな括りをしようかと。

大抵浮かんだのは日本史や世界史の事

しかも、1945年以前の事と思われます。

別に構いません。

我が愛読辞書『新明解国語辞典』初版に拠りますと

【歴史】
現在残されている物から知ることの出来る、人間社会の移り変わりの過程や、そこに見られる個個の出来事。

だそうで。

これから考えると

日記に昨晩の食事に関して記されているならば

昨晩の食事すら『現在残されている物から知ることの出来る』『個個の出来事』ですので

歴史と言えます。

流石に極論のようにも思えますが、確かですよね。

こんな事を考えるに至った因は親との年の差かも知れませんね。

かつてこんな事が言われていました。

「時代は三十年で移り変わる」

親との年の差は優に三十年を超えています。

ただ、これは持論ですが

現在は十年と経る事なく時代は移り変わります。

恐ろしい時代です。

そんな時代を生きる我々の昨日は歴史なのかも知れません。

"History"

ある英語教師から言われた言葉です。

His story becomes "History".
「彼の物語は”歴史”となる。」

つまらない日々だって、繰り返しの日々だって、辛い日々だって。

我々の生きる日々

紡ぐ物語は歴史となるのです。

(追:カッコ良く終わろうとしている所に余談ですが、"history"の語源は諸説ありますが、ギリシャ語・ラテン語の"historia"から来てるとされます。専門外の事なので詳細は不明ですが。)

              それでは bye! Konemy


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