Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

幕があがる

2020年08月09日 05時25分08秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

今朝。

私は過去へ飛んでいた感覚に陥った。

全く、何を言っているんだとお思いか。

あくまでもそんな感覚がしただけだと思っている。

だけど

意識は時をかける。

身体は横たわったまま、確かに過去へ飛んで行ったのかも知れない。

夢のある話は好きだ。

夢だけに。

今日がどういった日かはご存知だろう。

私が幼い頃から抱く「今日」の印象は

音葉を選ばずに言ってしまえば

「地味キャラ」である。

可哀想な可哀想な「地味キャラ」

いま話題のアイドルグループの二期は「不遇の二期」と呼ばれている。

その他の期と比べてみると、確かに不遇としか言いようがないと感じる。

「二番煎じ」はパイオニアに劣る。

これ、一般的。

でも、絶対的ではない。

学問として扱う時

三日前と今日。

どちらが学びがいのある日だったか。

間違いなく今日だ。

あまりにも闇が深すぎる今日だ。

一応、日本文化を専門としているが

近現代史の専門家ではない私が深く語るべきではない。

気になる方は「浦上」の地について、ご自分で調べて欲しい。

決して二番煎じが故の「地味キャラ」でないことが分かる事だろう。

まぁ、潜在意識下でいろいろあって私はあの地に立っていたのだろう。

不思議な感覚だった。

両手で黒く輝く物は重く

そこらじゅう刺され撃たれて痛く

身体は濡れた衣を羽織っているが如く。

現実と違えるほどの感覚の再現度であるにも関わらず

熱さだけはなかった。

辺りは砂埃の幕が上がっていた。

何か挙げるものは何も見えない。

あるのは舞う幕である。

息苦しさはあった。でも、呼吸は自然出来ていた。

時が止まったかのようなそこは

実際は溶けて無くなってしまうほどの温度だっただろう。

だが、感じていたのは私の身体が寝転がっていた部屋の温度ほどの熱。

あぁ、知らないからだ。

知らないから感じないんだ。

私は無知の恐ろしさを感じているんだ。

75年。

いつの日か全く知らない世代が紡ぐ時代の幕が上がる。

その一員として私に何が出来るのだろうか。

私は嘆く事以外、何もしないだろうが。

              それでは bye! Konemy

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