おはようございます。
弥生も末だというのに
月の始めと変わらぬ様相。
改善したと言うのか、悪化したと言うのか。
ここ一ヶ月はあっという間だったような
連日が変わらな過ぎて
1日も過ぎていないかのような
そんな不思議な感覚です。
大げさな比喩ですよ、流石に。
でも
そんなめちゃくちゃな事も言いたくなりますよ。
ストレスまみれの現在。
欝屈な時ほど、どんな事でも嫌な事に成り代わったりします。
例えば、何気ない1日とかね。
嫌な事って
どうやって忘れますか。
昔の話です。
私が苦しんでいた時期
(私にも、そんな時代があったのでしょう。別に今だって悟ってませんけど。)
こんなことを言ってくれた人がいました。
「今、辛い事を抱えきれないほど胸に溜め込んでいるかも知れない。でも、ずっと抱え込んでおく必要はない。辛い事は書いて忘れなさい。」
手にしていたのは錠前付の手帳でした。
曰く
人間の脳は何でも頑張って覚えておこうと努力するようにできていて
何かに書き残せばもう覚える必要は無いのだと安心して忘れることができるそうだ。
私はそう伝えてくれた人に
限りなく憎しみに近い感謝の意を表する。
書き残した事は私を快楽の世界に導くと共に
言語化を厭うほどの絶望を見せてくれる。
私のストレス解消法は断言します、「文章を書く事」です。
紛れも無い事実ですが
書いた内容は感情という曖昧な存在を言語化する事によって克明化する。
つまり、書き残してしまえば忘れられるなんて事はない。
むしろ、逆かも知れない。
悲しみの忘れ方を尋ねられる事がある。
私は答える。
忘れる事は出来ません。
苦しんで、苦しんで、苦しみ続けて
悲しみに慣れるのです。
嫌な事も、同様なのではないでしょうか。
異常ですか。麻痺していると思いますか。
それまた一興。
それでは bye! Konemy
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