Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

達成感と喪失感

2021年12月13日 09時58分03秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

先日、開設1,900日記念記事以来の記事な訳で

全編「Konemyのベル」らしい記事は久しぶりな訳ですが

ここ最近の冒頭は、朝投稿という訳でもないのに

「おはようございます」に揃えている気がします。

これは業界的なアレを意識してといった訳ではなく

私が長を務めていた集団の定例挨拶に沿ったものです。

怪しい集団じゃないですよ、健全な組織です。

少なくとも、私が長を務めていた頃までは。

ですが、本日は「お早」くは無いにしろ

充分な時間かと。

改めまして。

おはようございます。

Konemyです。

二年弱。

やる事はあってもやらなければならない事が少ない時期が続きました。

加えて、やった方が良い事もたくさんありました。

性格的に、やらなければならない事はやります。

でも、やる事はあまり

やるべき事は全然やりません。

無気力です。

ですから、私にとってこの二年弱は

まさに「消失」したようなものです。

そんな中、ここ一ヶ月は「約二万字の壁」という名の

「やらなければいけない事」に追われていました。

いつもこのブログの記事たちは何字くらいなのか

知りませんし、知ろうともしませんが

物語を書くとき

手書きならば大体、一時間に700字

ワープロならば大体、一時間に2,000から3,000字。

一日で短編を書き上げると大体、5,000から1万字の作品が出来上がります。

そう考えると

「二万字」は「壁」というほどでもないように感じますが

そんな事はありませんでした。

約一ヶ月、連日PCと睨めっこしていましたね。

日常の枠内の非日常でした。

全て書き終えた時、感じたものは何だったのでしょうか。

何かを終えた時、人は二種類の感情を感じると大別出来るかと。

「達成感」と「喪失感」

辞書曰く

達成感とは

『あることを成し遂げたことによって得られる満足感。』(『デジタル大辞泉』)

喪失感とは

『大切なものを失ったときの、空虚な気持ち。』(『デジタル大辞泉』)

私が感じたのは、前者よりも後者でした。

大切なもの、では無いにしろ

やらなければならない事は私に「生」を与えてくれていた気がして。

「終えた」というより「失った」の方が表現として相応しい。

それは嫌いだった同じ組の生徒とクラス替えで変わってしまう寂しさのような

現状に不満はあるが、失うとそれはそれで辛い。

人って、根本に「マゾ」的な要素

ストレスが必要なんだって。

              それでは bye! Konemy