Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

高くそびえる針へ

2019年12月08日 17時18分00秒 | 日記
おはようございます。

師走も一週目が終わりを告げました。

今年の終わりは10年代の終わり。

10年代の始まりがつい昨日の様……

なんて嘘はつきません。

当時は義務教育中の身。

記憶なんてほぼありません。

暑かった日々がつい昨日の様。

秋が深まり、今やすっかり冬。

そんな季節に注意しなければならないのが火事。

火は全てを無に帰します。

嫌な事を全て焼き消してくれる業火もあれば

良き事を灰にする獄炎もあります。

凍える身を温める燈もあれば

焼く事しか考えない火炎もある。

冬場の火事の大きな要因は乾燥だと言われています。

雨でも火事は起きますからどうなんでしょうね。

澄んだ空気が与えるのは危険のみではありません。

遠くの景色が映えます。

雲ひとつ浮かばない空が出来上がります。

そこに佇む一本を私は見た。

避雷針です。

建物の屋上。

そこにあるのは孤独。

夏場なら神の怒りか気まぐれか

たまに遊びに来る存在がある。

物に思いを馳せる事をおかしいと笑う人もいますね。

確かに、おかしな話でしょう。

それでも思いが込められていない物なんてないと思いますよ。

それでは bye! Konemy