夏休みの初っ端(しょっぱな)! 日本一の大吊橋「九重”夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)」
を渡りに出かけました。
「絶叫マシン好き」の二人は昨年10月に完成したという、標高777mの高地に架かる
長さ390メートル、高さ173メートルの歩行者専用吊橋を渡るのを楽しみにしていたのですが・・。
高速は使わずに 一般道を走っていったのですが渋滞も無く順調に大分県に入りました。
もうスグそこ?というところで さすがに駐車場に入る為なのか車が詰まっています。
動けずにいるうちに空からポツリポツリ雨が降り出しました。
駐車場に車を入れた頃には大雨に! 傘は用意してあったのですが・・
「危険なので傘をさして渡る事は出来ません」「カッパは売店で売っております」
のアナウンス。
エッ!貸してくれるんじゃないんだ! 渡るのにも500円お金がかかります。
悩んだのですが、霧がかかって景色も見えそうもないし 幸い?しばらくは九州暮らし!
「また今度来る事にしよう」と諦めました。 ところが、山を下りると空は晴れております。
「でも、吊橋の付近はきっとまだ雨よね」 と自分を慰め、今度は湯布院に向かいました。
お風呂セットまで用意して楽しみにしていたのですが、今度は「立ち寄り湯」の場所が分からず
湯布院をグルグルと周ったのですが辿(たど)り着けず・・結局そのまま帰宅!
(ナビにも無視された方向音痴の二人)
高いガソリンを使って、九酔渓と湯布院へ出かけて結局 橋も渡れず温泉も入れなかった・・。
寂しいポチとタマでありました。
桜の枝越しに見える岩手山が全然見えない~
雨にけむる一本桜なんて清水ヶ丘の丘の木に似て見えてしまって・・・
思い通りに行かないのも思い出~???