ポチタマ夫婦日記

4年半の久留米での生活に別れをつげ、横浜に帰って来た二人ですが、「破れ鍋」に「ドジ豚」中年夫婦の生活は相変わらずに・・

これな~に? 食べ物編 (タラ胃)

2009年08月18日 | 疑問

AFTER 「美味しそう かな?」

 

BEFORE「意外と高いゾ!」 

 

ポチもタマも、以前から気になっていたんです。 
この時期(お盆?)にスーパーの食品売り場で見かける「たら胃」なるモノ。
ず~っと「たら胃(い)」と思っていたら
産地直売場で初めて振り仮名が書かれていて・・「タラオサ」と読むんですネ!

ハッキリ言って見た目は非常に不気味であります。
「たら」とあるから魚の「鱈(タラ)」なんでしょうか?
古代魚の化石みたいに見えなくもないけど・・・。 「これでダシを取るのかな?」
等と思っておりました。

何故かオバさんが得意なポチは(?)産直所で
お買い物中の御婦人に「これは、どうやって食べるんですか?」と質問。

親切な御婦人の話によると、

「水に戻してから、何度か茹でこぼして柔らかくなったら、醤油や砂糖・味醂で
甘辛く煮て食べる」 (略しております) そうです。

「スゴク手間が掛るんですネ!」(タマ)

「でもスゴク美味しいから」 
そこへもう一人の御婦人も加わって
「これはキレイだから」と 2袋お買い上げになり、隣に並んでいる「干しダラ」を指し
「これは美味しくないから!タラオサの方がズ~ッと美味しいけん

食い意地の張っているポチは、興味があったようですが
タマは値段も結構するし、手間をかけて失敗した時のリスクを考えると
手が出ませんでした。

 

後日、道の駅で総菜として売られている「タラオサ」を発見。量はチョッピリでも
値段は450円也でしたが、「ぜひ味見したい!」というポチの意向で購入。

食事のできるスペースで、おにぎりと一緒に食べてみました。

 

「・・・味は確かに甘辛い!」

ビラビラした軟らかそうなところが 少~しだけあり、
煮凝りも出来ていますが、ほとんどが骨やエラ?で 歯の治療中のタマは
食べるのが大変!
軟らかそうなところは後で食べようと一生懸命トゲトゲの部分を3ミリずつ?
齧(かじ)っている間に、楽しみに取っておいた煮凝りやビラビラもポチが完食

「タラオサ」は九州北部(福岡・大分)あたりで、お盆の御馳走として
食べられているようですが・・
袋を見たら「北海道産  北海道のヒトも食べてるのかな~?

何故、北で獲れる魚の骨?を九州の人が食べてるのか、不思議ダ~!

 


 

 

 

 

 

 

 


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