ヲタクのくせにネ申すブログ

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11/30 流星群少女LIVE TOUR 2014「帰ってきた流星群少女」@大阪 行ってきた。

2014-12-02 01:41:22 | 流星群少女・I'S9

流星群少女LIVE TOUR 2014「帰ってきた流星群少女」

大阪ライブに行ってきました。


余裕ぶっこいてたら会場に着いたのが開場時間の10分後という安定の遅刻。

僕は先行予約という一番早い予約方法で予約したので、

他の予約や当日券などより入場順も一番早いはずだったんですが、

結果的に当日券よりも後の一番最後の入場ということに。

「16時開演の15時半開場で先行予約チケットの販売引き換え時間は開場の1時間前から開始」

ここまでは公式HPに記載がありましたが、

先行予約の販売引き換え終了時間が開場10分前の15時20分までとはつゆ知らず。

それ以降は他の予約方法での購入者どころか当日券の人よりも入場順が遅いとのこと。

先行チケット販売引き換え終了時間とそれに遅刻した場合の扱いなどは

事前に告知しとくべきでは、と思いました。

まぁ仕方ないなと思って一番最後に入り、チェキ券を2枚購入すると、

あまり待ったという感覚も無くライブ開始。

以下、セトリ。

1.一発逆転!下克上
2.プログラムハレーション
3.SSGリーグ~負けナインです!!!~
4.バイブスサマーソウル
5.放課後!胸キュン☆スター☆
6.チャーリーを探せっ
7.シューティングスタートラベラー
8.閃光ライダー
9.メリリリリクリスマス
アンコール
1.Happy!Lucky!Sukky!
2.たまゆら青春DAYS



とにかく、めちゃくちゃ楽しかった。

客席の盛り上がりが凄すぎて危なっかしいくらいでした。

久々にリフト(ヲタク2~3人が別のヲタクを頭上に持ち上げることです)見ましたし、

大サビの度にケチャするためにヲタクが前に押し寄せてきてものすごく苦しいけど楽しい、

みたいない感じ。

メンバーのMCやヲタクのアンコールが安定しなかったものの、ライブとしては満足でした。

アンコールがなかなか定まらず、

超可愛いコール→メンバーの名前コール→SSGコール→アンコール

短時間でこれくらいコロコロ変わってグダっちゃいました。

初めから無難に定番のアンコールしとけっていうひとつの教訓ですかね。






ここからはメンバーごとに感想を。


ぐーめろこと小倉恵

ダンスには独特のキレがあります。

フリがきめ細かく、実に正確で丁寧。

指先から足の爪まで意識しているのが伝わってくるパフォーマンス。

今回ウルトラマンのコスプレしてました。

ツアー中にメンバーの誰かが必ずウルトラマンコスをしているようなのですが、

何の説明も無しに唐突に1人だけウルトラマンコスで出てこられるとなんのこっちゃわかりませんね。

どうやらなんか意味あるらしいんですけども。



えりぴょんこと岡崎絵理菜

ダンスはそつなくこなし、表情もとても豊かで見ていて面白いので、

単体で見ると悪くないのですが、

他のメンバーと並んでパフォーマンスしていると埋もれてしまう印象。

他のメンバーとどうやって差別化を図り、

ライブで存在感を出していくかが重要なのかなと思いました。


ゆうりんこと小西優花

一生懸命で真面目さが伝わるんですが、

曲中の表情からあまり余裕がない感じがするので、

表情を意識するだけでも元々の素材が良く、かなりの美形なだけにだいぶ化けると思います。

あと真面目さゆえなのかダンスがまとまり過ぎている感じがしてそこも気になりました。

もうちょっと弾けたダンスが見てみたいなーと。

余談ですが、キャッチフレーズの「優花の鈴がリンリンリーン」の後に

以前の福岡ライブでは確か「ヲタクの心がルンルンルーン」のようなヲタクの掛け声が続いたのですが、

今回はまたなんか変わってました。

いつになったら固定するんだろうな~とか思ったり。


あかねんこと川島愛奏

安定。ダンスもキレていて表情もいい。

スタイルが良く手足が長いので、そうゆう意味でもパフォーマンスが目につきやすい。

このグループではみむたそ、あきつんと共にアイドル歴が長いメンバーの1人なので、

そういう意味で比較的ライブ慣れはしているだろうし上手く喋れなくてもいいので

MCでもうちょっと前に出てきてもいいんじゃないかなーと思いました。



あきつんこと明希

安定。ダンスも表情もいいし、レス配りも上手い。「アイドル」って感じ。

MCでは常にフォローに回っていた印象。

ゴールの見えない会話を半ば強制的にゴールさせるような場面もあったような。

ダメ元でチェキポーズ肩車をお願いしてみたらやんわり断られました。

ほとんどNGが出ないイメージでしたが、やはり許容範囲というものがあるらしい。(当たり前)

「今体重が重いから軽くなったらね!」みたいなこと言われましたが、

正直この前のチェキでは全体重をかけるポーズで撮らせてくれているので(参考までに写メ)

遠回しなNGですね。はい。

調子乗って申し訳ないことをしました。

これから思い出したら福岡の方向に向かって土下座するので許して欲しいです。

それにしても断り方も「アイドル」で感心してしまった。



みむたそこと七瀬未夢

安定。

いつも通りパワフルで迫力のあるパフォーマンス。

でもMCでは全体的に空回りしていた印象。

「もう喋らない!」と冗談めかしていう場面もありました。

しかし、パフォーマンスでもそうですが、

MCでもマイクで喋る隣のメンバーに次の流れを指示したりしていて、

相変わらずグループの中心的存在というか、

他のメンバーをサポートするような役割も担っているようでした。



かにょんこと廣川かのん

以前見た時と比べて一番変わったんじゃないかと思ったのがかにょんちゃん。

ダンススキルは以前からかなり高かったものの、表情が乏しいのが気になってたんですが、

少し改善されてたような気がします。

以前より曲中の表情を意識していた印象を受けました。

元々のダンスのキレに表情の豊かさが加わってパフォーマンスとしての完成度も高くなっており、

少し余裕ができたのかなーと勝手に思ってました。



全体的にはあともう少し迫力が欲しいかなという感じ。

全員が「こなす」ではなく「魅せる」に意識をシフトすれば、

まだまだ良くなるグループだと思いました。


色々書きましたが、全体的にみんなダンススキルが高いし、ライブとしての完成度はかなり高いかと。

だからこそ気になったのがライブ中のMCの弱さ

ライブがすごくパワフルな分、MCの頼りなさが目立ってしまうというか…もったいないなーと。

旧流星群少女が濃かった分そこと比べてしまうとやはりひとりひとりの個性がまだ弱い、

というか出し切れてない感があってもったいないなと。

個性を出す場としてMCというのはすごく大切になってくると思いますし、

もうちょっとどーにかできないのかなぁと思いました。

途中、みむたそから「うちらMC苦手なんだよね」という発言が出てきたりと自覚もあるのでしょうが、

その割にヲタクからその場で出た質問にメンバーが答える質問コーナーがあったりして、

なんで苦手なのにこーゆー即興性の求められる難易度高い企画やるのかなーと疑問でした。

喋るだけのMCというより〇〇対決みたいな企画やった方が無難かもしれないですね。

何にせよMCは今後の大きな課題になると思います。







物販にも少し触れときます。

流星群少女の物販は、交流券1枚500円チェキ券1枚1000円という

地下アイドルとしてはスタンダードな値段設定。


今回のライブツアーではチェキのみでした。

チェキを撮ったのはあきつんとかにょんちゃんの2人。

以下簡単なレポ。


明希

僕「顔蹴ってください」

明希「それ昨日もやったな」

僕「あ、そーですかwじゃ慣れてますね。顔当てちゃっていいんで」

撮影

僕「また福岡行きますね」

明希「うん。ギューッ(握手)」

僕「痛い」


擬音付き握手可愛すぎか。

もともとチェキ自体あんまり粘らないんですけど、

特に人気メンはほぼ粘らず迅速に剥がれる癖があるので今回も早々に剥がれたのですが、

もうちょっと粘っても良かったのかなーと直後に後悔しました。



廣川かのん

かのん「あー久しぶり」

僕「どうもー」

かのん「全然こんやん?前はHMV大阪の時…」

僕「あーそーですね」

かのん「ポーズ…」

僕「熱測ってる感じでオデコに手当てもらえますか?」

かのん「うん」


可愛さ増してた。(ロリコン補正あり)

博多弁可愛いし、僕も忘れてた前会った現場すぐ出てくるし、

若いってスゲーなって思いました。





このライブツアーは12月6日7日に天神ビブレホールで行われる福岡公演で千秋楽を迎えます。

めっちゃ楽しいんで行った方がいいです。





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