Aloha Days

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レジェンド・オブ・ゾロ

2006-01-27 | 映画 ヤ・ラ・ワ行(ヴ含)
アントニオ・バンデラスが演じるキャラの中でも、「デスペラード」のエル・マリアッチに次いで好きなのがゾロ
黒装束に剣の達人、しかも悪を罰し弱きを守るヒーローなんてカッチョよすぎ♪
ここだけの話、実は私は馬を乗りこなせる男に弱い・・・めっぽう弱い
いろんなことで多少ダメでも、颯爽と馬を乗りこなすだけでポイント急上昇、参りましたスイマセン状態になってしまう
ついでに付け加えると英国式乗馬じゃなくて、カウボーイ系のワイルドな乗馬だとさらに参ってしまう
で、このゾロ(バンデラス)が正にそれ!
多少イケてない男でも馬に乗ればスイマセン状態なのに、非のつけようがない(?)バンデラスが乗りこなした日にゃぁ、アタシはどーしたらいいんざますかっ!

さて、内容はと言うと・・・
続編なので、前作から数年後のゾロ家の内輪もめのお話を、カリフォルニアのアメリカ合衆国併合や、強国の出現に戦々恐々のヨーロッパ秘密結社によるテロ行為のお話と絡めたものになってました
特に難しいところもないし、悪役とヒーロー側がきれ~に分かれてるので単純明快
アクション・ヒーローものだし、軽く観るのが一番♪
アントニオがカッチョいい、キャサリン姐がキレイ、子役がカワイイってだけでも十分楽しめるんじゃないかな

キャサリン・ゼタ・ジョーンズは前作から比べ、ちょうどいい感じに「お母ちゃん」の雰囲気が出てました
キレイで強い肝っ玉母ちゃん、そのうち現代劇でもこういう役を演じる姿も見てみたいな
ただ今作の衣装があまり好きじゃなかったかも
綺麗なんだけど、ちょいと大袈裟すぎだった気がしました

こんなに強い両親に育てられた一人息子のホアキンを演じたアドリアン・アロンソ君が可愛いかった♪
1994年、メキシコ・シティ生まれのメキシコ人
このゾロの撮影のために初めて英語の特訓を受けたんだって・・・
さすが子供は覚えが早いね~、羨ましいわ


悪役アルマン伯爵役のルーファス・シーウェルってつくづく極悪人顔だよねぇ
しかもサイコ系悪人って感じ(失敬な、笑)
でもさ、役者になれてよかったよね~
あれで普通の仕事してたら色んなところで職務質問されそうよね
そういう意味ではランバート・ウィルソン、ジョン・マルコビッチ、ジェレミー・アイアン、スティーブ・ブシェミあたりも役者でよかったと言えるかも(笑)
あ、みんな大好きですから~、いい役者さん達ですから~!