一億 100,000,000

7年ぶりに復活したので何書いてよいかややわからない。

去年のワシ 下半期

2006-01-03 20:00:59 | Weblog
今しがた、華の湯から帰ってきました。


7月
「IRON・PV2」の撮影。
大変だったんよ、スケジュール管理が。飛ぶ劇場の活動が無いとはいえこの時期は「アリカドプレゼンツ」の真っ最中。なかなか撮影可能日がなくてアルモンとスケジュール調整したっけ。そういえば、寺田君がこの時期、マクドナルドにお世話になってて、アリプレでもマックぽい姿が板についていたなぁ。

月末に「IRON・PV2」ほぼ完成。
前回は出来上がりが想像つかないなかでの完成だったが、今回はある程度「こうしたい」というプランどうりになった。ただし、IRONの作者である泊さんや劇場の意見を聞くという、クライアントの意向を聞き入れるという作業も大変だった。但し、この一連の映像を構成するという作業の中で自分の「構成力」に自信もついた。
中安さんの家に入り浸る。


8月
確かこのくらいの時期に何本かの「コンテンポラリーダンス」なる物を観劇。
春くらいから、ちょくちょく観に行っていたが大体、1対9くらいで面白くなかった(面白くなかったほうが9)。面白くない理由は、照明、曲、構成のセンスが悪い。ワシ思うに、殆ど全部自分ひとりでやっているんだろうなぁ、気の毒だなぁと思った。そんな物を見るワシも気の毒だった。

リバーウォークで流れる「IRON」の映像を観てグッと来る。
そりゃ、感慨もあるさね。

「IRON・PV2」アフレコやり直し。
色んなところで映像が流れる事になってどうせなら、クリアな声取りをしようってなってね。こうなったらなんでもしますよ。

確かこの辺で、「異心伝震」の名前を思いつく。但し、「伝」が「電」だったり「震」が「振」だったり。


9月
「IRON」稽古開始。
今回は、北九州芸術劇場との共同製作。もう、いつもの飛ぶ劇の規模を軽く超えていました。劇団と劇場との打ち合わせに行ったが、確実に自分たちが次のステージに登ろうとしてる事を実感する。生かすか殺すかは自分達しだいと実感。二人の客演(永井氏、佐成氏)と麻雀三昧。

佐成氏と中安さんを初めて引き合わせたのもこの頃。
ワシから、二人のことをこうだああだとそれぞれ説明していたけど、なにせお互いをどう思ってくれるかが少し心配だった。が!ワシがトイレに行っている間に、勝手に二人で舞台構想の話をしていたのを見て安心する。いっそ二人の屋号を持とうかと中安さんに話すがお互い名前にこだわり無く、まぁ、屋号もってもいいけど名前はなんでもええ的反応。


10月
「IRON」北九州公演と皮切りに伊丹、松本とツアー。伊丹で突然の体調不良。葉山たちが毎晩飲み歩いているのにワシはホテルと劇場の往復。伊丹での休憩中に二人の屋号を「北中」に決定する。松本では加賀田と同室、加湿器いらず。

プロペラ機って結構はやいのね。


11月
「IRON」天神西鉄公演。
無事に終わったけど来年もまだまだ続くのよ。やはり加賀田と同室。佐成氏、稽古中だろうがバラシ中だろうが「異心伝震」について質問やら提案をワシに浴びせる。「IRON・PV2」を3分ぐらいにしてくれと注文が来る。ワシはIRONを2分にして1分で「異心伝震PV」を流せないかと交渉、また作業が増える。中安さんとあるイベントに参加することをきめる。

「異心伝震」公演の為、劇場に何回も通う。
色んな人にやりたいことを説明して回る。たくさん楽しいお酒が飲めたのがこの辺、いや、年中楽しいお酒だった。

horamiri「くじらのひげ」を観劇。
ダンスラボとどっこい位よかった。この時点でワシが観たダンス2005No.1。


12月
中安さんととあるイベントに参加。
とあるイベントとは「室町ダンス教室」です。多分、二人がこんなことすることはもうありません、これ見た方はラッキーです。そして、中安さんの「雑巾ダンス」は、講師の桜井さんも絶賛!ワシが観たダンス2005No.1は、中安さんの「雑巾ダンス」になりました。

飛ぶ劇場と北中の来年度の助成金申請書類の作成。
お金がないとそれなりにしか舞台はできませんからね。

飛ぶ劇場オーディション。
とうとう女性の新人さんが4年ぶりに入りました!さあ、誰が若い芽を摘むことやら。

忘年会で加賀田と朝まで語り明かし部屋の湿度を上げる。
ああ!!そうだ!忘年会の時に、1月に参加した「地蔵さんが転んだ」の脚本が賞を取った報告を聞いた。賞の名前は忘れたが、おめでとう松田君!「地蔵~」で始まり「地蔵~」で締めくくった1年でした。

他にも、
一年を通して、
アーツマネージメント講座を受講したり、
麻雀部で麻雀したり、
料理を振舞ったり、
3日に1回は銭湯行ったり、
まぁ、いろいろ忙しく動きました。

今年も宜しくお願いします。

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