一億 100,000,000

7年ぶりに復活したので何書いてよいかややわからない。

少しヒマなので

2006-01-03 14:33:39 | Weblog
去年を思い出してみることにした。

1月
2日、実家でゴロゴロしている時に、ふと、「IRON」のPVを作ったらカッコよさげな気がする。
ソッコーで中安さんにメール。
ソッコーでやろう!との返信。
年明けの思い付きが今後を左右する事になろうとは・・・

「地蔵さんが転んだ」に出演
地元の作家さんが書いた戯曲を1本に絞り込んで芸術劇場でドドン!と上演するという企画(今年は我が飛ぶ劇場の藤尾加代子さんの戯曲が上演されるよ)。ワシは幸運にも出演するだけではなく、候補に挙がった2本を1本に絞り込む時の作業、「リーディング」から参加できた。「地蔵さんが転んだ」に参加して劇場の活動や若い才能(ワシもう若くないのか?)、これからの北九州の演劇の行く末、そして自分はその中で何をすべきかを考えさせられた。ハイ、「地蔵~」がなければ今の、いや、これからのワシは無かったでしょう。全ての「地蔵~」関係者に感謝。チラシがワシの絵、なんてもう一生ないでしょう。
追伸、舞台上でワシ本物のビールを飲んだんよ。


2月
地蔵さんの本番。
色々あったな、みずき。終わるや否や、飛ぶ劇場の「RRR」公演稽古。2004年秋に中断していたツアー再開。

ワシ、この辺から仕事を約60日間、一切しませんでした。だって、脚本書いたり映像構成考えるのが楽しくてしょうがなかったんだもん。毎日の読書の95%は株の本になる。

「RRR」東京公演の打ち上げに勝手に上がりこんでいた佐成氏(「機械が見れる夢が欲しい」、「IRON」に振付・ダンサーとして参加)に、近い将来に映像とパフォーマンスがエエ感じで融合した舞台をやりたいんやけど、せぇへん?って聞いたら、これまたソッコーでやる!だって。
本当に近い将来の話になるとは・・・

東京から帰るや否や「IRON」映像構成を考える。そして、4月に行われるネクスト・ジェネレーション・シアター(NGT)に参加する鵜飼作品で「IRON」の映像流せないものかと交渉。ついでに予算までゲット。当初考えてた台本には、宗像君がただ1人、砂漠で叫ぶ姿をヘリコプターで360度グルリと撮影すると書いてあった。当然ボツったが近い将来、ヘリぐらい使えるような映像マンになろうと決意。


3月
「IRON・PV」撮影開始。
撮影参加者の反応はよろしくない。一体、何がコイツ(ワシ)にできるんだ?って目をしている。そりゃそうだ、ああそりゃそうだ。ワシも役者やってたから知っています、いい台本、いい演出、いい環境をいつも望んでいる事を。はやく信用を得なきゃね。

またワシの思いつきで、NGT参加の残り2団体の公演時にも「IRON・PV」を流そう!そのためには、彼らの公演PVも作ろう!と中安さんに提案。中安さん一瞬、マジかよっっ!って顔するけど乗りかかった船なんでいやいや、OK。ついでに残りの2劇団、のこされ≡劇場と二番目の庭もむりやりOK。そして怒涛の撮影。


4月
ブログを開始する。

「IRON・PV」完成。
かなりびっくり。二人とも想像以上のものが出来上がり二人でエンドレス上演会。

NGT、鵜飼作品「夕暮れスーパー」本番中に軽トラックを出す作業を忘れる。アルモンが鬼の形相で1人(本来は3人)で軽トラを引っ張る。
3週連続公演のNGT、3団体とも打ち上げに参加する。←快挙!


5月
信用取引を開始。
億万長者を目指す。

韓国へ1週間ほど行ってくる。
釜山の劇団の人と食事をしたり、ソウル市庁舎に行って飛ぶ劇場のPRなんぞをしてみる。その後、音沙汰なし。

なんとなく、飛ぶ劇場代表、泊氏に「IRON・PV」今度は配役に沿ってストーリーの分かる物にして、劇場で流さない?と提案。泊氏、これまたあっさりOK!

なんとなく、佐成氏に2月の打ち上げの時に話していたこと覚えてる?とメールしたら、「覚えてるよ、やろ」とのこと。諸事情により本来やろうとしていた事が出来なさそうな為、前倒しで「北村・中安・佐成」による映像とパフォーマンス公演が立ち上がる。


6月
株のデイトレードでやられる。
10年前のPCでフリーズしまくり。フリーズから起動までの時間で10数万円の損害。新しいPC購入を決意。

「IRON・PV2」撮影開始。
はじめに撮った映像プラスαでちょちょいと2日くらいで何とかなるだろう。なんて軽く考えていたら、出来上がった台本を読み返してびっくり!台本の1番最後に、「ごめん、これ殆どとりなおしだ。わはは」と書いて中安さんにFAX。

おわっ!
ながっ!
とりあえず、

上半期完。

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