goo blog サービス終了のお知らせ 

しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

日産リーフ⑤

2011年01月20日 | Weblog
走行モードセレクトレバーは従来のシフトレバーに代わるもの。
スタートアップサウンドの操作でエンジン音を出して走行し、歩行者に知らせることなど従来考えることすらありませんでした。静寂性の極みです。こんな車を運転してみたい。
憧れです。

日産リーフ

2011年01月20日 | Weblog
1月19日から21日まで東京有明のビッグサイトで開かれている電気自動車.ハイブリッドカーショーは人気だ。
特に「日産リーフ」の先進的な機能には注目したい。

「ツインデジタルメーター」「電制シフト&電動パワーブレーキ」「スタートアップサウンド」等従来にないフォルム。スタイルに興味が湧く。
Xは376万、Gは406万とお高い価格帯だが補助金は最大78万円。
エコカー減税を加えればXで98万円、Gで99万円引きで購入できる。
つまりXで278万、Gで307万と言う価格帯で考えることもできる。

電気で走るメリット。即ちCO2を排出しない究極のエコ。
化石燃料を使わない。家庭充電で200キロ走行できる航続距離。
近所にスタンドがなくとも心配がない。自宅に帰れば自宅でゆっくり充電。朝出発時はいつでも満タン状態とは心強い。
とても魅力的な車です。

卒業したらフリーター

2011年01月19日 | Weblog
「就職氷河期」として過去最も厳しかった1999年同期(74.5%)より5.5ポイントも低い過去最低の就職内定率となった。
今年の今春大学卒業予定の大学生就職内定率は「68.8%」だった。

3人に一人は就職が出来ないかもしれない。アルバイト、派遣、フリーターで食いつなぐ就職浪人が数多く出そうである。
多くの学生は卒業年度の翌年から始まる奨学金の返済に苦慮するであろう。

厚生労働省の09年調査では正社員を100とした場合の正社員以外の賃金指数は、35歳~39歳が「64」40歳~44歳が「50」、
45歳~49歳が「50」と年齢が高くなるほど賃金格差は拡大する。
「就職氷河期の長期化は,税収の減少や社会保障の担い手不足を招く原因となり、国家にとっての一大事」厚生労働省幹部談。としている。

「親の支えで生活している氷河期世代が多い中、親がいなくなる20~30年後に経済的苦境に陥り、一気に生活保護世帯に転落する恐れが大」社会学者談。としている。

就職を意識した学部選び、資格取得や職業訓練校に人気が出ているが目先のための勉強でマイナス面も心配だ。つまり小生のようにヘルパー資格を取ってみたもののいざ現場に就くと
続けられない現場の実態に挫折⇒退職。というパターンもある。

いずれにしても卒業⇒就職を前提にした「奨学金」の制度崩壊。未納者が増えて成り立たない。納税予測の減少、企業税収の減収、企業の海外移転による雇用需要の海外シフト。
生活できないから結婚しない。結婚しないから子供が生まれない。子供が少ないから手当ても少なくてすむ。万歳ではないのだ。

風が吹いたら桶やがもうかる風の発想はやめて、経済学者、社会学者の提言を真摯に受け止め対策を早急に立て、実行に移してほしい。20年前から指摘され実行でいなかった自民党政権の繰り返しをしていてはいつまでたっても日本は不幸。国民は浮かばれない。
政争はやめて政策協調内閣をしっかりやっていただきたいものです。

ハウスメーカーのお家事情

2011年01月18日 | Weblog
昨日の小生のブログで紹介した「ハウスメーカーの価格〔坪単価)」が意外と人気でした。
いつもの訪問者数より100人も多く訪問いただきました。ランキングも久々の3000番代でした。
関心の多い話題ということなので、補足資料をアップしようと思います。

「住宅着工数の推移」という項目です。
1990年に167.3万戸という住宅ブームのピークを最後に1996年から下がり続けた住宅着工数は一昨年2009年にはピークの半分の「80万戸」まで落ちてしまった。
実に、20年間で半減してしまった。着工数が以前の様に回復することはまずない。
現存するハウスメーカーがすべて生き残ることは不可能。
という厳しい分析の言葉が羅列されていました。
大手は兎も角、中小零細なハウスメーカーは生き残りに必死と思います。
この業界の平均年収はけっこう高く「平均約767万円」だそうです。全国のサラリーマンの平均年収が「約540万円」と比べるとかなりの高給取りです。
大手との比較ですから高くなります。大手の高給は、すべて住宅の価格にオンされてくるので消費者としては、あまり嬉しくない話。とお家事情が出てました。
大手でなく良心的な低価格住宅で一棟当たりの直接人件費が少ないハウスメーカーが良いということかもしれません。
計算式は〔従業員数×平均年数)÷年間着工数です。
大手は670万から300万程度を一棟あたりの直接人件費に計上しています。その分を住宅価格に転嫁していることのなり、消費者にとってはありがたくない。と出ていました。
大手8社の直接人件費ランキングも出ていましたが、ここでは問題もあり紹介しません。

ハウスメーカーの価格〔坪単価)

2011年01月17日 | Weblog
マイホームを夢見る多くの家庭で案外知られていないことが坪単価ランキングだ。

ハウスメーカーの名前は知っているが安いのか高いのかわからぬ。
予算と希望との葛藤。大概は希望する床面積、間取りを検討していくと予算オーバーとなるケースが多いようだ。
坪単価のランキングを見ていて驚いた。

上位は坪単価88万円から下位はなんと30万円代
延べ床面積50坪の間取りを希望する家庭と想定すると高い方は「4千万円」
低い方は「1500万円」で建つことになる。
土地代は含まれないから平均的な土地代坪単価30万×50坪=1500万を加えると
高い方で5500万円、安い方で3000万円、を工面する必要がある。
この金額の差は大きい。

ちなみにハウスメーカーの売上げランキングも調べてみました。

会社名       売上げ 〔億円)  資本金〔億円)
積水ハウス     6698      1865
大和ハウス     3540      1101
積水化学工業    3271      1000 
住友林業      2856       276
旭化成ホームズ   2689       325
ミサワホーム    2545       234
三井ホーム     1430       139
パナホーム     1306       283 
東日本ハウス     581        38
エス.バイ.エル   536        79
スウェーデンハウス  536         4
住友不動産      498      1228
東急ホームズ     404         4
アイフルホーム    250        12
三菱地所ホーム    242        20 
土屋ホーム      234        71
大成建設ハウジング  227        16
トヨタホーム     ---        30

タマホーム等結構宣伝しているのにランキングに出てこないハウスメーカーもあります。
事情はよくわかりません。いずれにせよこれから「夢のマイホーム」を目指す家庭は
ハウスメーカーのお家事情も含めて事前調査は重要と思います。

他人の家を思わずチエック

2011年01月16日 | Weblog
人の家に呼ばれた時、どうしてもチエックしてしまうポイント。として20~49歳の男女516人にアンケートした記事が面白かった。

一位は部屋のきれいさ。
2位以下は注目。
②トイレのきれいさ、③部屋のにおい、④キッチンのキレイさ、
⑤置いてある雑貨.写真、⑥水回り〔洗面所.お風呂)、⑦窓からの眺望
⑧本や漫画.DVD.CDのコレクション、⑨その他、⑩ごみ箱の中身

部屋のキレイさに関してだけでも「窓ガラスや壁の汚れ」「統一されたインテリアかどうか」「本棚の本の並べ方」など、実によく見ていることがわかる。
そのほかでは「玄関の靴」と答えた人が多数。特に目につく場所とトイレだけはしっかり掃除とコメントされていた。

なるほど!
小生の家でも玄関の靴、居間の乱雑さが目に浮かびます。
かーちゃんが来客が予定されている日に半日かけて掃除する不思議がすこし理解できました。

たった1年前なのに・・・・

2011年01月15日 | Weblog
昨年1月の小沢邸新年会での記念写真が載っていた。
前列左から森裕子参院議員、連舫氏、小沢氏、菅副総理〔当事)、谷岡郁子参院議員、後列左から室井秀子、一人おいて、青木愛、さらに女性議員がずらり。

この新年会には小沢チルドレンを中心に166人の衆参国会議員が終結。「次期首相」の座を狙っていた菅首相も新年会に駆けつけ、小沢氏の前で乾杯の音頭を取っていた。
12日の両院議員総会では小沢グループから批判を浴びた菅首相。

「小沢切り」に突き進む姿勢に変化はなく、1年前は、遠い昔のことのようだ。
産経新聞より。

両院議員総会で菅総理に批判の発言をした森裕子議員の顔も見える。この議員も小沢派だ。
小沢派でなければ閣僚候補だったのに。とふと思うこともあります。
新潟出身の議員でもあり、田中議員ともども反菅寄り、小沢寄りは冷や飯食いを続けております。^^;

ウオークマン世界で勝利!

2011年01月14日 | Weblog
ソニーのウオークマンが昨年末長年独走していたアップルを抜きさり、携帯オーデイオプレーヤーのメーカー別販売台数シエアで第一位となった。「BCNランキング」

携帯オーディオプレーヤーは、かって国内外の多数のメーカーから発売されていたが、撤退が相次ぎ、この1、2年はアップルの「iPod」とソニーの「ウオークマン」以外の製品は、店頭では殆んど見かけなくなった。2009年10月以降、この2社だけで携帯オーディオ全体の販売台数の9割を占め、シエア40~50%台のアップルをソニーが追う構図となっていた。

2010年12月、ソニーは月次.週次集計ともに第一位を獲得、独走アップルに月次で9.2ポイント、週次で19.9ポイントの大差をつけて勝利した。12月末週はソニーがシエア57.6%となった。

携帯オーデイオに関しては、ユーザーがiPhoneをはじめとする音楽再生機能を持つスマートフォンや携帯電話に流れ、需要が減っている。という分析もある。
メーカー別に集計すると、アップルは前年同月比84.7%にとどまり、ソニーは前年同月比147.2%の大幅増を記録した。確かにiPodの販売台数は前年に比べて減少した。
市場そのものは大きく縮小している訳ではない。

※「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店.ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などのPOSデータを毎日収集.集計している実売データベース。

相続税払えず餓死か?

2011年01月13日 | Weblog
大阪府豊中市のマンションの一室で女性2人の遺体が発見された。
二人はこの部屋に住む姉〔63歳)と妹〔61歳)の2人だった。
死後20日を経過していた。2人の胃には何も残っていなかった。姉は147センチで体重37キロ、妹は158センチで30キロまでやせ細っていた。

水道料は7月から滞納され、電気とガスは9月から止められ、マンションの一室には食べ物は残っておらず、2人は上着を4枚着込んでいた。財布には90円しかなく、妹名義の預金通帳は昨年6月でゼロとなっていた。
姉妹には少なくとも5100万円の相続税を抱え、2001年以降、国税当局から所有不動産を指し抑えられていた。一方4億円の借金して建てたマンションは空室が目立ち、姉妹がマンション経営に失敗して困窮していったと見ている。

生活保護や介護サービスも申請していなかった。65歳以上高齢者を中心に見回る地域の民生委員も30歳前半だった姉妹を訪ねることはなかった。
マンションを差し押さえた地裁の執行官に相談した姉妹は「どうしてよいかわからない」と訴えていた。

親族の男性は「プライドが邪魔をして行政にも助けを求められなかったのだろうか」と述べたという。
資産家の両親が死亡して相続した姉妹に相続税が払えないと資産を担保にマンション建築、見込みが外れて家賃収入が入らず困窮。マンションも差し押さえられ、餓死。
という哀れな状況だったようだ。

ファイナンシャルプランナーの説明を聞いて相続税対策を早期に行う等対応ができなかったものか、親戚ずきあい、近所ずきあいもせず、「姉妹は人に対して心を開かず、相談もあまりしなかった」と近所の住人は振りかって述べたという。

就職先人気企業ランキング

2011年01月12日 | Weblog
就職情報出版社「ダイヤモンド.ビッグアンドリード」は11日、2012年に卒業予定の大学生や大学院生の「就職先人気企業ランキング」を発表した。

文系男子は三菱商事が5年連続の1位。昨年13位の住友商事が3位に躍進。業績好調の商社に人気が集中。
理系男子は、東芝が昨年に引き続き1位、2位はソニーだった。
文系女子は、三菱東京UFJ銀行が1位、理系女子は明治グループが2年連続1位となるなど、不況に強いとされる食品関係が上位3社を占めた。「円高に影響しない安定性の高い企業を目指す傾向が例年より高い」との分析となった。

文系男子
①三菱商事
②三菱東京UFJ銀行
③住友商事
④東京海上日動火災保険
⑤みずほファイナンシャルグループ

理系男子
①東芝
②ソニー
③三菱商事
④日立製作所
⑤住友商事

文系女子
①三菱東京UFJ銀行
②東京海上日動火災保険
③みずほファイナンシャルグループ
④丸紅
⑤全日本空輸

理系女子
①明治グループ〔明治製菓.明治乳業)
②ロッテ
③味の素
④資生堂
⑤サントリー

ほ~。日本航空、JTB,NHK,日本銀行、読売新聞、などは顔を出していません。
大手自動車メーカー、ゼネコンも壊滅状態。
不況下に人気の企業は注目です。
公務員人気もかなりなものですが。

世帯支出は28万円

2011年01月11日 | Weblog
総務省が発表した11月の家計調査報告の中で全世帯〔単身世帯を除く2人以上の世帯)の実際の世帯支出額〔11月)の額は「28万4212円」だった。

項目別に見ると、仕送り金や交際費などの支出が減少。食料、被服及び履物が全体を押し下げた反面、家電エコポイントが半減することに伴う耐久財の駆け込み需要が支出増加に寄与した。

また2009年の全国消費実態調査で、単身世帯を除く、1世帯あたりの貯蓄残高と負債残高がいずれも1969年の調査開始以来始めて減少に転じた。この調査は5年に1度行われる。

1世帯あたりの貯蓄残高は平均「1521万円」前回より35万円減少した。
1世帯あたりの負債残高は平均「543万円」で41万円減少した。
貯蓄関係では雇用環境の厳しい30歳未満は世帯主の年代別で10.8%減と最大の落ち込み幅。

負債関係では負債の大半を占める「住宅.土地のための負債」の残高が前回より41万円縮小。高齢世帯が住宅ローンにかける金額の減少、貯蓄に回す余裕も、新たに借金する余裕もなくなっている。
景気後退で家計の収入が減り、貯蓄を取り崩したり、住宅購入を控えたりする動きが広がっていることが主な原因とした。

たしかに最近のハウスメーカーの宣伝は「低価格住宅」の宣伝が目につく。
世帯収入が減り、貯蓄を切り崩して生活する世帯の増大は住宅購入予算を大幅に引き下げているということらしい。
新築住宅より格安な「新築そっくりさん」住宅。リフォーム住宅。
劇的ビフォーアフターTV番組人気。マンションの改築改良型需要の増大。
中古マンションの重要増、中国資本による日本のお買い得不動産物件への大量需要。
大きな変換転が見えてきている。政治の遅れは致命傷となる。
管政権はいつまでもつか。大連立は近いかもしれない。

ブログランキング

人気ブログランキングへ