しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

実態の把握からヒント

2014年06月30日 | Weblog

月に2回は回覧文書を作っている。それ以上の文書を出しても機能しない。班(組)と呼ばれる回覧単位が13世帯から20世帯ある。

夫婦共稼ぎ等もあり、回覧文書が廻るのに時間がかかるのである。一つの班に文書を廻す。早い班は最短3日で廻るが遅い班は2週間かかる場合もある。

つまり、回覧文書が一巡するのに「2週間の期間が必要」ということ。班長さんを経由して回覧物を廻す。行政から届く回覧物は月に10種類以上。

その他の団体(他コミ協の配布希望物、公民館企画、福祉物品販売、寄付金、協賛金案内、等)だ。1回の回覧に3~8種の回覧物を取りまとめた

案内文書を作成して班長に渡す。最後は班長の所に戻って終わる。班の数だけ案内文書が必要となる。班毎に配布物を区分けする。

例年通りのサイクルで届く回覧物も多い。日赤、社協、交安協、防火・防災、各種地域団体会費、育成協、赤い羽根、歳末助け合い、薬剤頒布斡旋等だ。

1世帯あたり30円から500円位の寄付金(任意)の案内が年間20件以上届く。全部に拠出していると1世帯あたり3千円からの負担となる。

町内会費用も別に集める。町内の会員になると年間1万円は下らない負担金が発生する。

負担もあるが、相応の活動もする。回覧案内で安否確認。班長会議で問題聴取。役員会議で問題解決。防犯灯の新設、補修、掲示板の活用、行政陳情。

会報の発行と懇親会。住みやすい地域づくりを目指す意思疎通の醸成。近隣住民との交流機会の提供。等に寄与する活動だ。

マンション等に居住し、自治会加盟していない住民が増えている。地域住民との交流も乏しい。回覧物が廻らない。地域の話題が広まらない。

集団検診車の開設日、ゴミ回収カレンダーの予定、地域の祭り等の交流イベントが伝わらない。防犯・防火活動に参加しない。防災訓練にも参加しない。

1階の郵便受けはゴミ箱扱いだ。案内文書が届かない。直接戸別に届ける必要がある。

交流が無いから顔もわからない。幼児虐待があってもわからない。民生委員も知らない。犯罪の温床にすらなる。

自治会長もいないから住民を把握できる人がいない。マンションオーナーは家賃さえ入ればどうでも良いという立場だ。

自治会も様々だ。毎年会長を輪番制とする自治会。1回会長に就任すると定年の規定が無い所が多いようだ。会長を初めとする高齢役員の

更なる高齢化が進む。行政は問題解決を地域コミ協に期待する。地域コミ協も高齢化が進行している。

コミ協に定年制を。ここから役員の新陳代謝が始まる。自治・町内会規約にも波及する。地域活性は実態の把握から。

高齢役員の弊害を規約から是正してゆく。若い人材の登用を図る。苦労している末端組織の声に応えるべきだ。


防災訓練

2014年06月29日 | Weblog

今年は6・11新潟地震から50年、中越地震から10年と節目の年だ。防災訓練も各地で行われている。

先般、ジュニアレスキュー員養成講座を行った「新潟柳都中学校」で4校区(柳都中学校区)合同の防災訓練があった。

生憎の雨模様の天気の中で、体育館一杯の住民・生徒を集めた訓練だった。

宮城県石巻市から津波の被害を語る「語り部集団の代表2名」が来て講演した。

「地域ぐるみの防災力強化~災害から命を守るために」一般社会法人「みらいサポート石巻」と

被害を受けた石巻湊第二小学校教諭の2名である。

実際の被害を受けた体験ということで、リアリテイ豊富な語り口は共感を生んだ。

普段の心準備ということで、津波に対する危険の認識が高まった。お礼を申し上げたい。

体育館で2時間腰を落として聞いていた。腰を痛めて帰宅する高齢者。体育館で数か月暮らした

被災者の苦労を知る貴重な体験もできた。


広報活動

2014年06月28日 | Weblog

広報活動は難しい。スタンスをどこに置くかで変わってくる。

地域コミ協の広報誌ということで行政から補助金を頂戴して編集・発行・広報している。

目的は概ね小学校単位で設立された地域の住民活動の紹介である。基本はこの範囲の活動をより多くの住民にあまねく紹介し、賛同者を増やし、地域活性化の

一助となることを目指すものだ。

どうしても範囲が限定されると大きな活動となりにくい。1小学校区単位から1中学校単位、下町地区というと4つの小学校区単位、に範囲は拡大する。

範囲を拡大すれば地域連携は大きくなり、予算、人的規模、連携規模も拡大する。

地域には地域に限定した組織・活動拠点が数多く存在している。

皆、発足趣旨は地域活性化と地域住民の相互理解と懇親を図るものだが、皆「お山の大将的だ」。

似た者同志の連携を図る取組みが少ない。一言で言えば「敷居が高い」のである。

イニシアチブを別組織に渡したくない意識が働く。

この指とまれで会議を持つ場合「接着剤は行政となる」「地域課」の仕事だ。下町地区出身の議員さんもその担い手となる。

議員さんも会派が異なる。捉え方が異なる。大きな枠、それも協議会組織を立ち上げ、地域に林立している地域活性を目的とした組織の力を集める。そのことに賛意を得る必要があった。

そこのスタンスが理解でき、活動をできれば「広報活動も自然と範囲が広がってくる」

学校区に捉われない情報の共有、下町地域というより範囲の大きな広報の必要性が見えてくる。

ポリシーを持つ。大きな視点で活動をとらえてゆく。より広範囲な地域連携を目指す。広報はその様な意図で行いたい。

賛同者が増えてこないと活動が伸びてゆかない。一人より3人、5人、10人、100人と規模の拡大を目指す取り組み。広報活動で支持者・賛同者を増やす取り組み。

これが重要だ。


誰も手を挙げない。

2014年06月27日 | Weblog

「高齢者を地域で支えるモデル事業」

平成27年度に予定されている国の介護保険制度改正において、「要支援者に対する予防給付事業の一部(訪問介護・通所介護)を市町村事業に移行させることを予定している。

つまり高齢者を地域コミ協の事業としてやってほしい。と行政が泣きを入れている。赤字が増え続ける高齢者介護事業に行政の能力が足りないから民間のそれも地域コミ協にやってほしい。年間40万円まで委託料として補助します。というが、40万円の根拠が無い。400万円でも足りないのではないか。

地域コミ協は人材・拠点・資金が無く、行政の度重なる各種の要請文書に振り回されている。ボランテイアで動ける範囲も限界を超えている。

要介護3までの軽微な要支援者を対象とするだけで良いというが、要介護3は重篤な患者だ。

要支援1~3.という利用者を地域コミ協の役員(民生委員・等)のボランテイア要員で対応させたい意向だ。

説明を聞きに来たコミ協関係者の100%が大ブーイングだった。コミ協の現場がわかっていない。机上の空論だ。どこのコミ協も応募しないだろう。と

行政が介護施設の赤字・人員不足を地域の在宅介護に移し、責任を地域に転嫁。極く一分の資金補助をしますよ。という行政にとって都合の良い話を

地域に押し付けて来た印象だった。

地域の役員の大ブーイングに担当課長は大汗をかいていた。

国の方針を伝える担当部局も大変とは思う。自分からは反対の声を出せない。地域は反対している。と上部団体に伝えるだけのようである。

予定時間を30分超過して会議を終えた。

誰の顔にも不満の色が見えた。

 


神風は吹かなかった!

2014年06月26日 | Weblog

日本人1億2800万人の願いは届かなかった。実力通りの結果だった。

1対4。FIFAランク8位は強かった。日本の入った組の順位はFIFAの現在ランキング通りだった。

神様・仏さまに祈っても無駄だった。「神は自ら助くる者を助く」「Heaven Helps those who help themselves」

怠惰な者には決して幸福は訪れない。他人に頼らず、自立して努力する者には天の助けがあり、必ず幸福になる。

人のせいにするな、自分で努力しなさい。ということ。米国ベンジャミン・フランクリンの言葉として「富に至る道」に書かれている。

いいことがいっぱい書いてあるそうです。努力と根性が足りなかったということ。才能も乏しかったのかも。

都合の良い時の神頼みもお門違いということだったかも。

普段の努力を重ねた結果が現在のFIFAランキングだった筈だ。想定通りの結果とみることが妥当だった。

ザックも選手も頑張ってここまで来た。ワールドカップに出場できたではないか。アジアNO1のFIFAランキングに到達したではないか。

そこまでの努力を誉めて称えたい。身の程を無視した過大な期待だったのではないのか。実力が無いのに神の力を頼むのは不遜ということ。

「新ためて無神論者の認識を確認できた昨日の結果」でもありました。

 


運命の一戦

2014年06月25日 | Weblog

朝5時が近づいて来た。気になって寝てられない。夜中の2時に起きてしまった。

日本対コロンビア。圧倒的に上位なFIFAランキング。ふつーで考えれば勝てそうにない。

しかし、勝つしかない。勝つのだ。と国民の期待と願いの高まりを感じる。

本気が選手を駆り立てる。火事場の馬鹿力。必死で動いた時にとんでもない力を発揮する不思議な現象を信じてみたい。

日本人1億2千万人の願いが選手の背中を押してくれると信じたい。神・仏に祈る数多くの日本人の信仰の力も信じたい。

イスラム教、キリスト教より願いが届くかもしれない。

護摩を焚いて祈ろう。玉串を奉奠しよう。さすれば国家神道のご利益、神風が吹く。コロンビアのゴールに日本のボールが突き刺さる!。


下見

2014年06月24日 | Weblog

フォーラムの会場下見をしてきた。   最大350名程入る会場の下見をしてきた。

運営マニュアルが出来ていた。楽屋で打ち合わせをやった。

2時間もやった。残る1時間で会場の音響・照明・避難路誘導、会場席位置確認。チラシの校正、任務分担。しめて3時間の下見となった。

午後2時から始めて終了が午後5時になってしまった。6時からまた別の会議もあった。愛犬散歩も必要だった。

会議が9時頃終わった。夕食後、バタンキュー。夜中に起きて議事録作成。

連日続く会議と打ち合わせ。こーちゃんは「今、現役です!」

定年退職した「毎日が日曜日」の団塊おじんではない。と自慢できます。


13年ぶりの入れ替え

2014年06月23日 | ニュース

昨日は親戚の車やさんを訪問してきました。

新車・中古車を販売している新潟市にある老舗店です。50年来のつきあいです。従弟が社長をしています。

甥子が営業課長で対応してくれました。予算が200万円以内で頼んでいたので、範囲内で探してくれました。ネットオークションで落札してくれました。

パールホワイトの車でした。愛知から届いていました。車名は「オーリス」トヨタの車です。

13年ぶりのマイカー入れ替えとなりました。24年式。走行2万キロ。

見た目はとても良いです。新車の輝きが残っていました。バックモニター、ナビ等装備もかなりグレードが高く、格好いいです。

団塊おじんが乗るにはちょっと格好悪いかもです。最後の入れ替えと思って贅沢させていただきました。

普段は子供の軽を借用するかも。とパートおばさんしているカーちゃんも恥ずかしがっておりました。

車庫のない青空駐車場なのでワックスがけが必要です。10年以上ワックスがけはしていませんでした。又、オートバックス等アクセサリー店に

通い始めるかもです。大きな買い物。家と車。一大決心の必要な買い物でした。

 


社協は特別

2014年06月22日 | Weblog

地域と社協は特別な関係だ。 昨日の地区の総会は全員出席だった。(委任状出席が2通あったが)。それだけ関心が高い。

高齢者が多い地域なのである。当地域で600名を超える75歳以上の高齢者が生活している。

敬老行事、健康維持行事、見守り活動、配食サービス、地域の茶の間活動に関心が高い。

敬老の日に例年地域の小学校の体育館で75歳以上の敬老者に案内し、200人を超える敬老者が来てもらっている。

体育館でアトラクションを挙行し、半日楽しんでもらう企画だ。例年3組程度の芸能が出来る集団の参加を要請する。演舞、演奏、お笑い、等のだしものだ。

地域の高齢者の表彰、お楽しみ抽選会等も組み込んでいる。開場から閉会まで2時間が限度だ。高齢者は疲れやすい。90歳を超える来場者も例年存在する。

学校の施設利用、ひまわりクラブの教室借用(申請先が異なる)、用具借用(紅白幕等)明細書も必要。PTA,学校長の了解、来賓招聘。敬老祝い菓子の用意、敬老者名簿の作成、

結構準備に時間と経費、人的労力が必要だ。助かっているのが「社協の補助金制度」だ。年間いくつも申請して補助していただいている。

行政(区役所)からも補助してもらっているが、近年は「社協」にシフトしてきている。コミ協の活動財源は「自治町内会」からの会費収入であるが、

実は「補助金収入」もかなりのウエートを占めている。当コミ協は驚くなかれ、ほぼ半分を占める。

この補助金が無ければ「コミ協活動」は大きく制約されるのだ。昨日は「社協担当者」お招きし、社協事業の説明会を開いた。毎年、恒例である。地域の自治会長・民生委員との

懇親を深める場の設定をしている。

4つのテーブルを作った。自由席とした。民生委員、講師は席を指定した。大変盛り上がった会となった。

お蔭で1年良い活動ができそうだ。


最近風邪をひかない?

2014年06月21日 | Weblog

ここ数年「風邪をひいたことがない」

けっこーな事と思っている。社会人時代は年に一度は「風邪をひいていた」

定年退職以来、健康管理が出来ていることが原因とも思う。

企業戦士は無理をする。睡眠不足、栄養不足、ストレス過多。体に悪いことが続くのだ。現役を引退すると大きく変わることがある。

「ストレス軽減」「充分な睡眠時間」「十分な余暇時間」「医療機関に行く機会が増える」

反面、「収入の減少」「交友関係の変化」「趣味の増加」「生活環境の変化」「体調管理の必要性」が目立ってくる。

特に加齢に伴う代謝機能の低下には注意が必要だ。少し油断すると肥満が始まる。

若い頃の様な暴飲暴食ができない。二日酔い、体調不良等の症状を翌日に持ち越す事例が出てくる。午前様のつきあいができなくなる。深酒の記憶がなくなる。

年齢と共に体の変化に気がついてゆく。お蔭で、体のケアに気を遣うようになる。

現役引退後続けているのがジムでの水泳だ。3日に一度はプールに入る。1時間はプールに入る。これがけっこう体に良いようだ。

「風邪をひかなくなった」「心肺機能も維持できる。」けっこう続けて泳ぐと心肺機能を強化してくれる。腰の痛み、膝の痛みを軽減してくれる。

水中ウオークで水の抵抗を受けながら15分程歩行する。けっこう汗をかく。流す汗はプールに洗われる。プールにあるジャグジーで10分、

低温サウナで15分。水泳で30分。プールサイドのベンチで日光浴も気持ちが良い。

ベンチに腰を降ろすと水虫の状態も確認できる。

日本人の5人に一人いるという「水虫君」の状態だ。根気よく薬を塗るとおとなしくしてくれる。

水に入ってふやけたからだは垢が出やすい。サウナで人のいない時にけっこうきれいにしている。家での風呂時間の節約もできる。

効能多いに有りだ。ジムでの筋トレ。これも続けている。まだ80キロ代のベンチプレスが出来る。

健康でいることが生活を楽しませてくれている。「風邪をひく人は体調管理ができていない」のだと思う。

「最近風邪をひかない」=健康管理が出来ている。そのように思いたい。

 


高齢層の悩み

2014年06月20日 | Weblog

地域の役員は高齢者が多い忘れる事が多い。事案があると行う役員会議。通常2週間の余裕を空けて案内文書を出している。

10人ほどの幹部の会合だ。全員が出席することは稀だ。いつも一人か2人は欠席が出る。

事前に連絡があれば良いが無い。

当日、無連絡の欠席だ。翌日、昨日の会議資料と議事録を携え欠席役員宅に届ける。「いや~昨日はすみません。忘れていました」と釈明する。

多分本当なのだろう。毎日スケジュールを確認することをしないのだろう。記憶だけで生活していると忘れてしまうのだ。

現役のサラリーマンであれば許されない事だろう。予定されている会議に無断欠席など問題外だ。

地域の問題はここにある。幹部の多くが年功で役職に就いている。町内会長のブロック代表だ。80歳台が多い。引退しない。

誰も代わりがいないからと言っていつまでもその職を続けている。規約に「定年制が無いからだ」

自治・町内会長宛てに出す地域の会議(参加対象1名)にいつも自分だけが出るようにしている。代理でも良い会議ばかりだが、会長が出る。

都合が悪かったり、忘れてしまえば「無断欠席」となるケースばかりだ。

この手の役員が務まる組織が「地域コミ協の役員組織」なのだ。

問題の解決策はいくつかある。「定年制の導入」「若手の登用」「副会長職のコミ協登録」「コミ協サポーター組織のたちあげ」だ。

75歳定年制。高齢者のプライドを保たせながら引退願う制度。経験の乏しい若手を協力員として普段の活動に参加してもらう。

青年部、婦人部に属さない組織「事務局員」「副会長会」「地域協力員組織」だ。

どこの自治・町内会にも「副会長」という役職がある。多くは会長が依頼して就任してもらっている。人望もそれなりにある。

会長より若いことが多い。比較的会長より時間的に余裕がある。この人材は自分の属する自治・町内会のピンチヒッター的存在なのだが出番が少ないのだ。

何の仕事もない。と不満を残して2期目を降りる副会長も多い。この人材を取り込む方法が妙案と思う。

自治・町内会長に依頼して「コミ協のサポーター」として登録してもらう。行政から届く数多くの会議動員。10名単位の動員がある。

コミ協の役員だけでは対応できない。比較的時間に余裕のある「自治会の副会長」に声をかけたい。

メリットも出そう。コミ協の役員会議にオブザーバー参加できる。各種会合のお知らせ(通常会長職のみの案内)もしよう。

さすれば、地域に対する「興味も湧き」「自分の自治・町内会のコミ協での立場・活動を知る」ことが出来る。

問題は「活動の乏しい自治・町内会長の支持が少ないことだ」。自分の立場を知られたくないとする。消極的身分保持意識が働く。

地域の為ならず。そう思う気持ちがあるようだ。

昨日も提案してみた。意見は出なかった。

次回に持ち越すこととなった。問題先送り、結論を出さない、審議に消極的。

高齢者層の弊害と思う認識にいたらない

「地域の大問題」=「拠点・金・人材」人材の登用に消極的なのは高齢者そのもの。

そこが元凶。


データが多いと

2014年06月19日 | Weblog

広報誌の編集作業をしている。   過去半年の取り置きしてきたデータを整理する必要がある。

デジカメの写真を中心に一覧にした出力紙に印刷する。日にち毎、イベント毎だ。

約1000枚の画像データだった。タブロイド紙の割り付けで6ページを指定して写真番号を記載した。大きさも指定する。コメントは欄外にして、割り付けとイラスト挿入は

お任せした。ほどなく、ファックスが届く。写真番号が確認できないデータがあると15件ほどの番号が附番された内容だった。

若い番号は当然早い時期に撮影されたものだ。

PCから撮影時期を特定。ファイルを開いて番号のデータをUSBにコピーする。コピーを終えたUSBを印刷屋に持参した。

昔と違って簡単だ。遠距離ならメールで画像送信も可能だ。印刷屋が車で飛び回らなくても良い時代となった。

編集もメールでやりとりできる。小生の様にPC音痴の人間でもある程度出来る。コミ協の広報誌担当となって情報機器の操作が少しわかってきた。

習うより慣れろ。確かにそうだ。試行錯誤しながら操作を覚えていった。

編集作業も多くの人手はかけない。限られたスタッフで行う。途中で門外漢に見せると必ず助言という形で当人の希望が入ってくる。

制作者のポリシーを保てなくなる。

出来てなんぼの作品。良くても悪くても評価は様々。どうせ言われるなら最初から最後まで当方の意図で編集を行いたい。

わずかな問題でも声を荒げる人など用なしだ。印刷屋の苦労がわかる思いがした。


節約も限度は?

2014年06月18日 | Weblog

昨日のTVで節約一家の日常を紹介していた。

ガス代節約でガスを使わなくなった。

風呂も電気で。発熱棒を浴槽に入れて沸かす。10時間かかる由。

節電の為、夜9時以降ブレーカーを落とす。    節電の為、冷蔵庫、TV,電子レンジ等廃止した。

朝は4時半には全員起床する。日光を有効活用するため。

お風呂は家族一緒に入る。幼い兄弟(男と女)は首を挟んで浴槽ふたをかけて保温入浴している様子のTV.

家の手伝い一つすると10円を母親からいただける。すでに小学校4年であるが28万円貯まった由。

使うことはない。

お金を貯めることが趣味という。教育ママが驚いて取材していた。

弊害はないのか?

一般の生活ができるのか。一般社会で生きてゆくことができるのか。サラリーマンの同僚と一緒に食事ができるか。宴会に出費できるか。

世間の話題についてゆけるか。勉強ははかどるのか。競争意欲は湧くのか、進学塾はいかないのか?

百均で日常用品を買いそろえる節約法を実践しているこーちゃんでもこの日のTVの節約家族の日常は異常に感じた。

夫婦が意気統合してやれる家庭環境ということが条件だ。小生はマネが出来ない。不夜城の生活。いつも誰か起きている。

風呂は2時間クラスの家人が数名いる。      昼寝する。    携帯は持たない。

留守電で日中過ごす。家庭菜園で節約。アルバイトで生活費補てん。

車は乗らない。チャリ専門。見栄を張らない。ユニクロ大好き。百均大好き、映画は見にゆかない。温泉もいかない。旅行も控えめ。

この程度では「節約家族」の仲間入りできないようだ。

 


建築現場は人手不足

2014年06月17日 | Weblog

近畿・東北・東京の建設現場の人手不足は深刻という。生コンクリートを流し込む「型枠工」の需要は9倍とも。

一分の職種は「一人前になるのに10年はかかる」そうで、需要が増えたからと言ってすぐに職人の数は増えてくれない。バブル崩壊後の建設需要落ち込み、民主党時代のコンクリートから人への公共工事削減策も影響している。

少ない需要を奪いあった結果、型枠工の賃金も下がり、12年の平均年収は391万円と全業種平均より26%も安くなっていた。

建設業の就業者数は13年に499万人とピークの1997年の685万人から180万人以上も減少した。11年度の42兆円を底に東日本大震災復興特需、国土強靭化制作で官民の建設投資は拡大し13年度は50兆円まで増えてきた。

6月14日毎日新聞記事より。

残念なことにそのような環境急変に業界はついてゆけず、「人手がないので工事ができない」と悲鳴があがっている。

人件費も高騰し、型枠工の日給「1万8千円」でもなかなか確保できない状況とか。

TVでも東南アジアからの技能留学生を研修させて仕事につかせる現場の報道番組を良く見る。

研修期間を3年から5年に延長して人手不足を補う等の施策も講じられている。日本人の急激な労働人口の増加は望めない。

EPA,FTAの協定拡大。強力な政府の指導で法整備、インフラ環境の整備を進めることが喫緊の課題となっている。

多くの課題が出る中で実行力が求めれている。指導力とスムーズな国会審議、景気動向を上向きにさせる施策。国力は政治力にゆきつくのかも。


敗戦のショック

2014年06月16日 | Weblog

まさかの敗戦だった。悪くても引き分けくらいには思っていた。

ドログバの動きが目立った。日本選手の動きが重かった。日本らしい動きがみられなかった。

川島の2点目の失点は防げなかったのか。悔やまれる。昼間の試合であった。敗戦のショックで食欲も失せた。食事も忘れてふて寝をした。

本当は昼酒を飲んで勝利を祝いたかった。これからのワールドカップの興味がなくなっていた。ギリシャ戦に勝ち点3を取って、コロンビアに負けないことが条件だそうだ。

かなり困難な気がする。

日本は歴代最強だった筈だ。それでこの結果とは残念だ。強気の本田でも口が重かった。香川はどうした。途中交代の理由は?サイドがほころびた。2分で2点は痛かった。

ドログバ一人にやられてしまった。

終わったことだ。対ギリシャ戦に全力投入。真剣に戦略を練ってほしい。後はないのだ。もてる力を最大限引き出して試合に臨む。

そうでなければ「侍ブルー」が泣く。日本の期待が失望に変わる。韓国のフェリー事故後の国民に広がった失望感の様に。


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