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しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

ジェネリック医薬品で家計防衛

2011年01月07日 | Weblog
新薬の特許が切れた後に発売される、厚生労働省が認めた、同じ主成分.同じ効能の薬。
いつもの薬代金を今より安くできる。
切らせない年中飲んでいる薬な場合、差額は大きいものになる。

医療機関で処方される「新薬」の開発には、莫大な資金と時間がかかるため、価格も高く設定されています。医療費の中で、薬代が占める割合は決して小さくありません。
価格の安いジェネリック医薬品に変えるだけで、医療費を大幅に節約でき、家計の負担を軽減できる。

ただし、薬局によってはジェネリック医薬品の在庫や種類が限られているなど、手に入りにくい場合がある。
日頃からジェネリック医薬品を積極的に取り扱う薬局を探しておく必要があります。
また、医療機関で薬を処方される場合、医師や薬剤師に相談することが必要となる。

負担額の例として1年間〔365日)使用した場合
脂質異常症     新薬     ジェネリック医薬品  お徳差額
(高脂血症)の場合 12045円  2190円      9855円
高血圧症の場合   17520円  1095円     16425円

「ジェネリック医薬品の3大メリット」
○薬価が安い  価格が安いため、長期的に薬を服用している人は、薬代を大幅に減らせる。
○安心して飲める  新薬として製造.販売されてきた薬と同等の成分ですから、安心して飲むことができます。
○より飲みやすい薬も   医師や患者の意見を取り入れて、形や大きさ、味が改良され、より飲みやすく工夫された製品も増えてきている。

●ジェネリック医薬品の検索.試算サイトがあります。
「Genecal」(ジェネカル)というサイトで複数の薬をジェネリック医薬品に変更した場合の、トータルの差額を試算してくれます。平成22年4月からの新制度にも、対応しています。

小生も家族も殆んどこのジェネリック医薬品に変更できています。
年金暮らしの中、助かっております。

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