昨年は見事に外してしまった “バチ抜け” 今年もその時期がやって来た。
多摩川や荒川では既に抜けているとの情報が入り、そろそろ区内を走る運河筋でも抜けるのではと期待を胸に、天気、気温、潮回りと全ての条件が一致した日に狙いを定め日没直後の運河へと足を運んだ。

D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye
その狙いは見事に的中。満潮時刻を回った辺りからチラホラと姿を現したので早速ウェーダーを着込んで夜の運河に浸かりながら撮影開始。
ヤマトカワゴカイ

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB+600
下げ潮が効き始めると共に見事な群遊を魅せてくれた。

D300s+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G+内蔵フラッシュ

D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB+600
毎年同じロケーションになってしまうがこの時期はバチ抜けを嗅ぎつけスズキ(シーバス)が運河の奥へと回遊する時期でもあり、それを狙うシーバスアングラーも運河に訪れる。アングラーとのトラブルを避ける為、なるべくシーバスアングラーの少ない場所を選択している。来年はお台場海浜公園にでも訪れて背景にレインボーブリッジを入れての撮影に試みたい。
“バチ抜け” とは、ゴカイ、イソメなどの多毛類が海底、川底の巣穴から抜け出して水面直下を浮遊しながら放卵放精を行う生殖群遊のこと。毎年、東京湾奥に位置する江戸川から多摩川辺りまでの汽水域では潮の干満の差が大きい大潮回りで、夜間の満潮時から下げ潮が効き始めた頃に群遊が見られる。湾奥での時期は2月から6月頃まで。
夜の東京湾奥運河筋にて神秘的な世界を堪能する事ができた。
そして本日は雨にてニコンプラザ銀座へと足を運び、今までフル活用したマクロレンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを入院させた。
以前から気になっていたフォーカスリングの回転ムラの修理のついでにオーバーホールを頼んだ。今年もやってくるトンボシーズンに整え万全な準備で挑みたい。
撮影協力者:Yoshi
撮影日:2月24日
撮影地:東京湾奥運河筋
多摩川や荒川では既に抜けているとの情報が入り、そろそろ区内を走る運河筋でも抜けるのではと期待を胸に、天気、気温、潮回りと全ての条件が一致した日に狙いを定め日没直後の運河へと足を運んだ。

D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye
その狙いは見事に的中。満潮時刻を回った辺りからチラホラと姿を現したので早速ウェーダーを着込んで夜の運河に浸かりながら撮影開始。
ヤマトカワゴカイ

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB+600
下げ潮が効き始めると共に見事な群遊を魅せてくれた。

D300s+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G+内蔵フラッシュ

D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB+600
毎年同じロケーションになってしまうがこの時期はバチ抜けを嗅ぎつけスズキ(シーバス)が運河の奥へと回遊する時期でもあり、それを狙うシーバスアングラーも運河に訪れる。アングラーとのトラブルを避ける為、なるべくシーバスアングラーの少ない場所を選択している。来年はお台場海浜公園にでも訪れて背景にレインボーブリッジを入れての撮影に試みたい。
“バチ抜け” とは、ゴカイ、イソメなどの多毛類が海底、川底の巣穴から抜け出して水面直下を浮遊しながら放卵放精を行う生殖群遊のこと。毎年、東京湾奥に位置する江戸川から多摩川辺りまでの汽水域では潮の干満の差が大きい大潮回りで、夜間の満潮時から下げ潮が効き始めた頃に群遊が見られる。湾奥での時期は2月から6月頃まで。
夜の東京湾奥運河筋にて神秘的な世界を堪能する事ができた。
そして本日は雨にてニコンプラザ銀座へと足を運び、今までフル活用したマクロレンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDを入院させた。
以前から気になっていたフォーカスリングの回転ムラの修理のついでにオーバーホールを頼んだ。今年もやってくるトンボシーズンに整え万全な準備で挑みたい。
撮影協力者:Yoshi
撮影日:2月24日
撮影地:東京湾奥運河筋