涼しい朝を迎えた土曜日はヒヌマイトトンボの様子を見に向かった。小型で細いイトトンボはスマホのカメラだとフォーカスが合わない事も多く、苦労しながらも観察、撮影を楽しまれていたSさん。

ヒヌマイトトンボ 雄


なら、レフ機やミラーレス機のマクロレンズなら簡単に撮れるのかと言うと簡単じゃない。
ヒヌマイトトンボ 雌(未成熟)


イトトンボをマクロレンズで複眼から腹部先端までジャスピンの仕上がりにしたい場合は、完全にマニュアルフォーカス。この画像の複眼の位置を見ると分かるように、トンボとカメラ位置が真横(並行)ではなく若干斜め、数ミリ腹部先端寄りに微調整して撮っている。そこまでしないと撮れないのかと思うかも知れないけれど、集中力を鍛えよう。マクロレンズ初心者の方は参考までに。
ヒヌマイトトンボ 雌(成熟)

例年の状況確認もそうだけれど、東京都に棲む最小のトンボにそっと近づき、ピント合わせのスキルダウンを防ぐための楽しみにも訪れている理由のひとつ。カメラ任せじゃなくて自分の眼で見てピントを合わせて撮るのが好きだから。ひと段落しても相変わらずの曇り空。さて、次はどうしよう...河川種の羽化に間に合う可能性に賭けて、河口部から一気に中流部へワープすることにした...
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:5月24日

ヒヌマイトトンボ 雄


なら、レフ機やミラーレス機のマクロレンズなら簡単に撮れるのかと言うと簡単じゃない。
ヒヌマイトトンボ 雌(未成熟)


イトトンボをマクロレンズで複眼から腹部先端までジャスピンの仕上がりにしたい場合は、完全にマニュアルフォーカス。この画像の複眼の位置を見ると分かるように、トンボとカメラ位置が真横(並行)ではなく若干斜め、数ミリ腹部先端寄りに微調整して撮っている。そこまでしないと撮れないのかと思うかも知れないけれど、集中力を鍛えよう。マクロレンズ初心者の方は参考までに。
ヒヌマイトトンボ 雌(成熟)

例年の状況確認もそうだけれど、東京都に棲む最小のトンボにそっと近づき、ピント合わせのスキルダウンを防ぐための楽しみにも訪れている理由のひとつ。カメラ任せじゃなくて自分の眼で見てピントを合わせて撮るのが好きだから。ひと段落しても相変わらずの曇り空。さて、次はどうしよう...河川種の羽化に間に合う可能性に賭けて、河口部から一気に中流部へワープすることにした...
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:5月24日