じゃんご酒屋の嫁っこ日記 ひなとFANKYな家族たち 2nd

秋田の小さな酒屋の嫁っこが始めたブログを夫が引き継いで書いてます。娘の事、日々の事、お酒の事を気ままに書いてます♪

続きますねぇ~

2009年05月29日 | おどぉちゃん
お晩だんすおどぉちゃんだんす

オラだちが結婚して半年になるんだすども、自分達も含めて周囲は結婚ラッシュもしくは出産という状況

年齢も年齢なんで当たり前の事なんでしょうけど良い話続きでいがっすなぁ~

今日は我が家の嫁っこがお友達の良縁の話で相談に行っているので嫁っこの居ぬ間に書き込みだんす。

結婚式といえばオラが酒屋の息子という事で地酒をいろいろと並べたなぁ~


上の写真は「きき酒ゲーム」で使った酒王「秀よし」の特別注文で造ってもらった「大吟醸 雫」だんす。
2つのサーバーの一方には「大吟醸 雫」と入れ、
もう一方には「新政 大吟醸 佐藤卯兵衛」を入れ、どちらが「大吟醸 雫」であるかというのを当ててもらうゲームだったんだす



その他にもいろんな日本酒・焼酎・シャンパンも並べたんだす。



その中でも思い入れのある日本酒があるんだす
山形県高畠にある米鶴酒造が限定販売した純米吟醸「すこだま」
東北各地のこだわり酒屋さん達が米鶴に結集し「初呑切り」を行い、厳正な投票・議論の中から選び抜かれた1本を販売するというイベントで誕生した日本酒です。

初呑切りとは…

通常は蔵元の当主を中心に杜氏・蔵人が春先に仕込んだ日本酒をチェックする作業なんですが
「すこだま」に関しては米鶴酒造が選んだ候補酒本から

酒販店による厳正な第一投票で本に絞られんだす。議論を経て、

最終投票が行われ極上の本が決定するのだす

一日がかりの真剣作業だけに集まった酒屋さん達も終わる頃にはグッタリになるんだすよ

この「初呑切り」に婚約中だった嫁っこを連れて参加して二人で投票した日本酒が「すこだま」として発売されたんだすよ。

うれしかったぁ~

味わいはバランスのとれた軽やかな純米吟醸でした。

友達の結婚話からだいぶ路線が反れてしまいましたが、そんな思い出のある日本酒「すこだま」のお話しでした。

とっぴんぱらりのぷ~

追伸…
今年も米鶴酒造での「初呑切り」に参加する予定なので頑張って選ぶどぉ~
その様子はあ・ど・で







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