恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

雨季雨季ふぇすてぃばる’14~『雨に濡れた恋人(あやかし)』

2014-06-13 13:21:49 | 今宵、妖しい口づけを

「雨季雨季ふぇすてぃばる第二弾」
『雨に濡れた恋人(あやかし)』さっそくやってみた。

 

 



キャラは千影と京牙さん。(^∇^)

どっちも梅雨のお話だけど、雨が苦手な千影は毎日雨が降り続く中、一緒に出かけてくれなくて…というお話。

今回も仔天ちゃんが可愛い。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

仔天ちゃんと出かけた先で千影に似合いそうな番傘を買ってプレゼント。千影は喜んでくれるものの、お出かけはしてくれない。(-。-;

でも図書館からの帰りに激しい雨に降られてたら、番傘で迎えに来てくれて…。*\(^o^)/*

2人で、番傘の相合い傘で紫陽花を観に出かけて、最後はずぶ濡れになったので、沙門さんが気をきかせて用意してくれたお風呂に2人で…という展開。

お風呂のシーンはなかなかエロいです。(⌒-⌒; )


さて京牙さん。
こちらは梅雨なのに雨が降らなくて、という話。

何でもこの時期張り切って雨を降らす雨爺という妖が人間からも妖からも雨が嫌われるのに嫌気がさして、雲隠れしたためらしい。ヽ(´o`;

何とかして雨爺を探さなきゃというヒロインに雨が苦手な妖たちは気が乗らない様子。
京牙さんだけが一緒に雨爺を探そうと誘ってくれて、もののけの里へ…。

さすが狼族の族長、キリッ(^_^)と思いきや、単に邪魔の入らない狼族のお城でヒロインとイチャイチャしたかっただけらしい…。(~_~;)

で、水不足で狼族も困っていると分かると、みんなに雨爺を探すと約束して、頼もしい族長の顔に…。(^_^)

このキリッとしたところとヒロインにひたすら迫るデレっとしたところの落差が京牙さんの魅力だよね。

で、もちろんキリッとしたままで終わる訳もなく、2人っきりになったところで、雨爺探しには体力が必要だからとヒロインに迫って、見事致しました。(⌒-⌒; )

京牙さん、本編ではヒロインに配慮してあんなに自制したのに、ヒロインと身体の関係になってからはとってもエロいです。

雨爺の家から京牙さんが臭いを辿って町まできたものの、いろんな臭いに紛れてあとは聞き込みで探すことに。

茶店でヤケ酒を呑んでる雨爺を見つけるも、説得がなかなか大変で…。

結局、雨を待っている人間の子供を見せることで、雨爺の説得に成功し、2人ともずぶ濡れに。

雨に濡れながらのキスシーンもエロいし、またまた沙門さんが気をきかせて用意してくれたお風呂に2人で入るシーンもエロいです。(///∇//)

しっかり京牙さん、堪能させてもらった。

次回、京牙さんの続編エピローグがますます楽しみになって来た。



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