華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

感無量

2009年09月24日 21時27分22秒 | Weblog
今日、先日提出した論文の結果が出た。

6/7。

やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

超ウレシー。

論文は時間をかければ良いものが書けるもんだし(多分)、それに一応元物書きとしては、論文で結果は出したかったところ。しかし、ご存知の通り、私は看護科の勉強を始めたばかり。それも英語で…ということも手伝って、ただいま見事な落ちこぼれ。これまでに受けた2つの試験結果は惨憺たるモノ。この論文に関しても、求められていることを理解しているのかどうかは本当にわからなかった。なのでこの結果はめっちゃ嬉しい。努力が報われたことも嬉しいし、この先看護科で勉強していくにあたっての自信にもなった。一歩一歩進んでるなーと実感する。

ちょっと話はズレるけど。
以前に柔道の野村忠宏選手が「天才って言われるけどそんなことはない。めちゃくちゃ努力している」というようなことを言っていたと思う。たしかイチローもそうだったような。
最近気に入って聞いている椎名林檎の「凡才肌」(アルバム「三文ゴシップ」より)という歌に「天才などという言葉が突き放す…」というようなフレーズがあった。
さらに書けば、浅倉南ちゃんも「なんでも簡単にできていいね」的な言葉を発せられて複雑な表情をしていた(「タッチ」参照)。

これらの言葉やフレーズがなぜかアタマの中でリンクして、天才と言われる人は「努力することを知っている人々のことを言うのかなー」、そして「軽々しく人を“天才”という言葉でくくったらアカン」なんて考えていたところ。
私は決して天才なんかではないし、それどころか劣等感の塊である。そのくせ、正直言って努力なんて嫌い。だけど幸いなことに、たいした努力もせずに平均点を取ってこれまで生きてきた。今は、我ながらよく勉強しているけど、やりたいことをやっているのでこれは努力とは言わないと思う。でももし仮に、今の私の積み重ねを努力と言うのであれば、努力のあとに訪れる喜びは知っている。本日手にした論文の結果がまさにそれ。「天才とは1%の才能と99%の努力でできている」らしい。だったら99%を目指してみたいと思う今日この頃。99%まで達したとき、天才との1%の差をどういう風に感じるのか見てみたい気がする。

こうやって前向きな思考回路を持てているのも、「日々の積み重ねが結果として出る」生活を送っているからやろうな。仕事ではなかなか結果ってわかりづらいし。こういう環境に身を置けることに感謝感謝。今日と明日ぐらいまでは論文の好成績を喜んで、その後は11月アタマに迫り来る期末試験に向けて猛勉強だっ。

あー、でも、ほんま、めっちゃうれしぃぃぃ~~~~。

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2 コメント

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Unknown (大西)
2009-09-25 07:23:49
工場は今月末で辞めて来月から神戸に引越します(^O^)シルバーウィークは香川県にうどんを食べに行きました♪帰りは淡路島と橋で混んでました。日本に帰ってくるのは正月ですか?
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Thankyou for your comment (Yoshimi)
2009-09-27 22:02:34
大西君。
香川のうどんはおいしいねぇ。大阪のスープもおいしいけど、麺は香川のものが好きだ。日本には年末に戻れたらいいなーと思っております。忘年会しようねー。月末退社ってことは工場生活もあと3日?
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