本日、オーストラリアに戻ってきた。
夜行便ではアカデミー賞を獲得した「ある男」と嵐のライブを堪能。そろそろ寝ようと、画面を消した瞬間に朝ごはんのサービスが始まり、ほとんど眠れなかった。
いや、でもほんとプレミアムエコノミーは快適だった。少しの座席サイズの差でこんなに変わるもんかと思ったわ。
さて。
日本では親と時間を過ごし、その間に友達と会い、買い物へも出かけた。到着早々Dが風邪をひき、それが両親にもうつるというスタート。コロナではなかったけど、母はインフルエンザにかかってしまい、なかなか大変だった。
今回私の気持ちとしては、お客さま・里帰りではなく、家を手伝うつもりだった。実は先月祖母が他界し、それもあって何かと忙しい両親をサポートするつもり。まぁどこまで役に立ったかはわからないけど、家事はした。でもDを放っておくこともできず、旅行者らしいこともしたらそんなにはできなかったかな。今度はひとりで帰って、昭和の家らしく、不要なものがたくさんある実家の整理に精を出そうと決めた。私の荷物も処分しないと。
そんなことを考えつつも、今回はわりと多くの友達とも会った。大学の友人は物理的に遠い人が多いから連絡をしなかったけど、高校とバイトの友人たちと会って来た。
みんな知り合って30年ぐらい。お互い「それなりに老けたよねー」なんて笑いながらいろんな話をした。楽しかったな。友達って宝物やわ。昔話を一緒にできる人がいるということの素晴らしさは、年を重ねないとわからないものなのかな。
ところで私が帰国してしばらくしたらWBCが開幕。自分がソフトボール部だったこともあるし、今でこそもう誰が誰かわからないけど昔はヤクルトファンでわりと熱心に応援していた。オリックス時代にイチローを観に行ったことだってある。というわけで野球は好き。
マジで毎晩かぶり付き。熱かったなぁ。準決勝と決勝はドラマみたいだったね。決勝を見届けてから帰国の途に着いたんだけど、全部観られて本当によかった。
あの子たちのほとんどが私の子供でもおかしくないことに、自分の年齢を実感したわ。
テレビを見てると当然コマーシャルも見るわけだけど、話題の芸能人が普通に出てきて動いてるのが新鮮だった。こちらでドラマを見る際は自分で選択して見るから、見ない人は全然見ないもんね。日本のコマーシャルって商品の内容を伝える際のエンタメ性が高いねぇ。
今回の帰国中に両親が道後温泉に連れて行ってくれた。気持ち良かったー。温泉、最高。
ただ、日本に帰るたびに思うけど、ほんと痩せないとなぁ。自分を見るのが嫌で、写真はこれぐらいしかない。
Dも「日本人ってオシャレだよね」と、野暮ったい格好をした自分を恥じた模様。ふたりしてちょっと頑張ろう。
帰ってから洗濯は3回転。全部乾かなかったので半分は部屋干し。荷物はまだ片付いてないけど、明日、ボチボチやる。
ワンコたちの引き取りも明日。
遊んでおいてなんやけど、疲れを出さないようにせんとね。
明日は資格のための課題もチェックしないと。