所用で桑名まで行ったついでに、桑名城址 を訪ねて見ました。
現在は 九華公園 として整備されてます。
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桑名城の古絵図 です。（原図は上が南なので上下反転しました。）
（国立公文書館デジタルアーカイブより）
幕末、戊辰戦争で幕府方として、戦い抜いた桑名藩の本拠、桑名城の遺構は
堀の一部などしか残っていませんが、古絵図などから忍ぶことが出来ます。
正保元年(1644年)と現在
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桑名城址の北端、揖斐川の右岸に 七里の渡し 跡があります。
当時、木曽三川には橋が無く、旧東海道の熱田～桑名間は海上交通だったようです。
現在は明治以降の大規模な河川の改修や埋め立て、伊勢湾台風後の高潮対策、などで
当時の面影はほとんどありません。
今はこんな感じです。
写真右の鳥居辺りから、旧東海道が四日市方面に続きます。
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