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暗殺に見る近現代史の闇・・・伊藤博文、ジョン・F・ケネディ、安倍晋三

2023-02-19 | 小日向白朗学会 情報
 日刊ゲンダイデジタルで元木昌彦氏は重要な指摘をされているように思う。(安倍元首相銃撃は日本版「ケネディ事件」なのか…週刊文春が投げかけた“疑惑の銃弾”2023.2.19配信)同記事によれば(ちょっと引用が長いが)…『文春によれば、昨年9月30日、奈良県議会の総務警察委員会で、自民党県議の質問に対して、奈良県警の安枝亮本部長が、司法解剖の結果、安倍元首相の体に当たった弾のうちの1発について、こう明かしたという。「右前頚部、首の付け根の右前あたりになるんですけれども、そこから入って右上腕部に至っているという状況でございます」』、さらに『銃器評論家の高倉総一郎は、「被害者の体勢では、首の右側に弾が当たるとは考えられない」と言っている。』ということだ。加えて、『自民党の高鳥修一元農水副大臣も、「結局、警察庁幹部から右前頚部の銃創について納得のいく説明はありませんでした。彼らは1度目には、私の疑問に対し『(山上は、安倍氏の真後ろよりも)もっと左から撃った』と、その場を取り繕う言い方をした。2度目の説明の場ではそうした発言はなく、ただ『大きく振り返ったからだ』と」     警察庁幹部ですら合理的な説明ができない。』…と言っている。続けて『そこで文春は専門家の助言のもとに実証実験を行った。』というが、こうした動きは極めて高く評価されてよいだろう。そのなかで、『安倍元首相とほぼ同じ身長の記者が、当日と同じ高さの台の上に乗る。3発の銃弾が当たっているから、致命傷となった左上腕部、問題の右前頚部、喉仏のやや下にできた擦過傷のところにシールを貼り、真後ろ5.3メートルから撮影して、右前頚部のシールが見えるかどうかを検証したという。その結果『・・・山上の位置からでは、安倍元首相の右前頚部に弾が当たる可能性は極めて低いという結論に達した。』『体を貫通した際にできる「射出口」が確認できないことから、体内にとどまっていると思われるのに、「致命傷となった左上腕部の銃弾が消えているのです」(警察庁関係者)。』
   1909年10月26日の伊藤博文暗殺、1963年11月22日のJFK暗殺、2022年7月8日の安倍晋三暗殺…50数余年の時を隔てながら続いてく要人暗殺事件なのか。奇しくもこの3事件に共通なことがある。それは、すべて銃を使っているということのほか、安重根、オズワルド、山上という犯人が簡単に特定されていることであり、さらに言えば、それらすべてがほぼ複数犯というか、絶命をきたした銃弾は別の犯人から発せられた…という疑念が根深く付きまとっていることだ。(文責:吉田)

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