第845話.今冬の湖畔模様 2022.12.18 湖畔の異変

2022-12-18 12:52:13 | 花鳥風月
湖畔人です。

11月に入ってすぐタゲリ達が大量に来ているのを見た、と、ここのブログで申したのですが、実は見れるときは固まって大量にいるのを確認出来るのですが、最近はあまりお目に掛かれないのです。

一方で、湖畔の堤防の上の道路には白い羽根が所々散らばっており、何か嫌な予感がしているのです。想像では、食べ物、食糧が不足していて、猛禽類がタゲリ達に手を付け始めたのではないか?それで元々臆病なタゲリ達が姿をくらましたのではないか?なんて思うのです。

タゲリはせわしなくトコトコ動いては何かをついばんでいて、基本、落ち着きが無いのですが、最近見るタゲリ達は昼間だと言うのに微増だにせず畑の凹凸に身を潜めているのです。これ、例年見ない光景なのです。一体、自然界に何が起きているのでしょう?少なくとも食べ物が足りない状況がありそうな感じなのです。

だから本来見ないはずの獣たちが人の住むエリアまで日常的に出没して来ているのです。ハクビシン、アライグマ、タヌキ、イタチ、ウサギと何でもいます。タヌキは毎日見ますね。

昨日初めて湖畔でイノシシを見ました。

かなり大きいので遠くから見ても目立つのですが、移動スピードが速く、気が付いたら目の前の道路を横断していました。あんな大きな獣にブツかれば車が壊れます。たまったものではありません。クラクションを鳴らし道路から追い払いましたが、なかなか緊迫感がある場面でした。

近くでは親子が自転車で遊んでおり、タックルされたり咬まれたりしては危険と思い、退避を推奨しました。何の事か分からずポカンとしていましたね。そりゃそうです。あんな大きな動物、間近に見たのは少なくともこの湖畔では初めてだからです。

以前震災の後、仙台から都心に戻る時、福島の原発周辺に車で寄ったのですが、その際、立ち入り禁止区域の近くで見た巨大なイノシシに次ぐ大きさです。

何かが起きていますね。自然界では。何か変なのです。
では。

湖畔人


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