第761話.気になった音楽(336)(337)Richard Burmer『Across The View』,Patrick O'Hearn『Milan to Alessio Top down』

2022-05-29 12:19:56 | 気になった音楽
湖畔人です。

最近このRichard Burmerの『Across The View』をよく思い出してよく聴いています。

J-WAVEが開局時に局のイメージソング的に使っていた曲かと思います。

確か、放送開始時と終了時に〆で掛けていたような、何かそんな気がしますが、うろ覚えです。

でも、とても落ち着く良い曲です。

お薦めです。

それだけだと物足りないので、後一曲のご紹介。

次は、

パトリックオハーンの『Milan to Alessio Top down』。

これも『Across The View』を聴いていたら、SpotifyのAIがレコメンドして来た曲の内の一つでして、この曲もそのまま何となく気に入って定着してしまった曲の一つです。
オハーンの事は知りませんでしたが、フランクザッパのバンドでやっていた時期もあり、ザッパの指南でこうしたNEWAGE系に流れた方のようですね。
とても心地よい曲です。

AIもこの程度の使い方ならとても良いです。

では。

湖畔人

第760話.多分合っていると思われる事 - 人間の本質(神の子&神の一部)へのリスペクトはしつつも、能力差、実力差とそれへの評価の差も同時に受入れる

2022-05-29 11:33:23 | ★カジュアルスピリチャリズム(カジスピ),多分あっていると思われる事,人生観
湖畔人です。

仕事をしていると実力差と言うものが出て来ますね。

ある人は、より付加価値の高い仕事をし、その方へは評価は高くなり、結果、報酬も多めになりますね。
一方で、能力的に、実力的にそこまで及ぼない方々も多数おられます。なので、それらの方々への評価はそれなりとなり、報酬もそれなりに差が出て来ますね。

でもそれは、致し方ありませんね。実力差があるのに同じ扱い、と言う訳には行きません。

でも、だからと言って、そうした方々も、軽く見られたり、バカにされたり、人格を否定されるような事はあってはなりませんね。

所詮、仕事ですから、その実力差、能力差は、報酬差や役職の差で反映されるべきではありますが、でも、それら能力的に劣ると言うだけでもって、軽んじられたり、人格を否定されるべきではありません。

得手不得手はあるし、別の仕事なら別の結果が出るかもしれないし、または、単にその仕事に合わないだけかもしれない。それだけかもしれない。そんな仕事上の適性でバカにされたり、人格を否定されるようなことがあってはなりませんね。

何故なら、人間は神の子達であるからです。

過去、このブログで何度も書いて来た通り、様々な世界の思想や宗教の最大公約数的な真理として見てみると、人間は、本質的には神の子なんであり、霊的な存在であり、転生輪廻の中、何度もこの世に生を受けては、個人においてはカルマを解消し、良い所を伸ばし、経験を積み、そうした経験を通してより神近き存在になる事が期待されている存在で、一方、修行の場としてのこの世を、より良い場にする為に、この世のユートピア化のお手伝いを各人がする事も期待されている存在でもある、それが我々人間であり、我々が何度もこの世に生まれてくる意味なのだ、この世の存在意義もそこにあるのだ、と、過去何度も述べて来ました。

また、別の言い方では、神の光を分光して出来たのが我々、とも聞く事があります。その意味で我々は神の分け御魂、"神の一部"とも言える存在かとも思いますね。

ただ、神の"一部"とは言え、我々は神そのものではない事も事実なので、その点をしっかりわきまえておく必要がありますね。
例えば、神と言う巨大な体を持つ存在がいるとして、その神の体を構成する60兆個もある細胞の一個が、自分、てなもんです。例えば、右手の甲の、その皮膚細胞の一個が自分、みたいなもんでして、そんな皮膚の細胞一個(自分)としては、神と言う巨体の全貌を認識できるはずもないし、神と言う全体がこれから成さんとする事も、どこに向かおうとしているかも、全く分からないはずなのです。なので我々は神ではありませんね。
それに、神なら知っているであろう、この世界がどう始まったか、とか、いつ始まったか、いつ終わるのか?この世界の存在意義は何か?なんて言う究極の問いに答えられませんし、自分がいつ死ぬかすら知りません。神なら出来るであろう、無から何かを生み出す創造の力もありません。ちょっとした自己実現位はできてもね。宇宙の創造、生命の創造なんて出来る訳がないのです。なので、我々は神の一部であっても、神、そのものではないのです。

なので、我々は、神そのものではない。神の様な力はないけど、神の一部として同じ神の体の一部の構成員であり、同じ血液で生きており、同じ遺伝子を内包している、それは事実。なので、そこに誇りを感じてもいいけど、神そのものではない事も認識し、謙虚でないといけない訳です。

神と話す能力もないので確実に"その考えが絶対に正しい!"と断定はできませんが、多分合っていると思います。と言う事で、我々は人間は神の子であり、神の一部ではありますので、我々は神性、神の性質を内に宿す、尊い存在、と言えるかと思います。

であれば、たかだかその仕事への適正が不十分だからと言って人格まで否定されるようなことがあってはなりませんね。実力の如何にかかわらず、その対象の方への最低限のリスペクトがそこにはあるべきです、ね。なので、仮に人格まで否定されるような場面があれば、その否定自体が否定されるべきですね。
軽くキレても宜しいかと思います。

でも、そうした本質論はあるにしても、一方で、歴然とした実力差、能力差と言うものも、残念ながらありますね。そしてそれに伴い報酬や役職に差が出ざるを得ないですね。でも、それは仕方がありませんね。そこは受け入れざるを得ません。

一度の人生だけで見ると、若くてもとても才能のある人もおり、逆にある程度年を取っていても、実力的に若手に劣る場合もあり、その持って生まれた才能の様な差に、ある種の不公平感を感じる場合があるかもしれません。

でも短い一度の人生の、若年の期間だけを取ってみても、

ある人は目的性を持ったしっかりとした努力を数年掛けて積み重ねており、結果、プロと呼べる領域にまで達しており、何となく生きて来た人達と大きな差が出ている場合はありますね。

一方で、普通の人達は同じ時間を過ごしても、練習や鍛錬に時間を費やしている風でも、目的性が曖昧で、一体何を向上させたいか?というテーマすら曖昧で、何となく時間を過ごしてしまっている場合もありますね。その二人の間には埋められない大きな差が数年間であっても出て来たりします。たった一度の人生の、若い時期だけをとっても、努力の質と量で、大きな差が生まれて来る訳です。

大谷君や井上尚弥選手の様に、何を伸ばしたいか明確な課題を持って鍛錬を積み重ね、一つ一つ課題の能力を身に着けて来て、超人の様な域にまで及ぶ方々もおりますね。

そうした若年の時期だけでも差が出て来るのに、例えば、転生単位で100転生、1000転生とその差を重ねた場合、そこには埋めがたいとてつもなく大きな大きな能力差、実力差が生まれてくるはずです。大谷君など、不公平なほどの才能があり、凡人の我々とは同じ人間とは思えませんが、仮に彼が過去の転生で似たような競技、または武術等に携わって来たとして、彼がそこで正しい努力を数十年もそれぞれの人生で重ね、そうした転生を10回、100回と重ねていたとすれば、現状の彼と我々の実力差は納得がいくかと思うのです。

なので、持って生まれた能力に関して、他者と圧倒的な差を感じる場合には、または"神様は不公平"なんて思えるような場面に出くわしたなら、転生の中での努力の差を疑ってみると良いと思います。高品質な努力を、それぞれの人生で何十年も続け、そうした人生を数百回、数千回重ねて行けば、そこには、埋めがたい差が出て来る事も理解できるはずです。

なので、仮に不公平感を覚えるほどの実力差を見せつけられたとしても、それに余りガッカリなどせず、"転生の中で大変な努力をされて来たんだろう…立派だね。おめでとうございます。"位に思うとなんか気が楽になりますし、その方の転生を超えた努力に対し、素直に称賛する気持ちも沸いてきますね。

もしそうした場面に出くわしたなら、是非そう言う見方で見る事もお試しください。

そして、次の転生でのご自身の活躍に期待を掛けて、今世の残りの人生で来世に繋がる質の高い努力をされる事もお勧めします。LIFE GOES ON。人生は今世だけじゃないしね。

では。

湖畔人

第759話.よもやま話 2022.05.29 ①DSの大物二人がウクライナに関し見解の相違 ②ウィグルのリーク ③動きがあるか習王朝 ④ロシア疑惑裁判 ヒラリーの関与(改)

2022-05-29 02:33:52 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

①DSの大物二人がウクライナに関し見解の相違

まぁ、イルミナティ・世界権力の最深部のロスチャイルド家と近い、DSの超大物の二人、ソロスとキッシンジャーがスイスのダボスでロシアとウクライナの件で、真逆の意見を披露し話題になっていますね。ソロスはプーチンを潰せと言い、キッシンジャーは多少の土地を失ってもウクライナはプーチンさんと手打ちをすべき、と言ったようです。

まぁ金を撒いてメディアを使って強引に事を起こし、狙った相手を必ず転覆させてきた極めてイルミナティ的なネオコンのソロスと、バランスオブパワーで世界の安定を図らんとしてきた老獪な軍師との間に大きな差が出ましたね。

キッシンジャーはもう99歳、もう直ぐアチラに帰るでしょうから、人生最後の人類への奉仕をされているのかもしれません。

両方ユダヤ人で、両方イルミナティの幹部で、両方ロスチャイルドに近くても、こうした全く違った答えが出て来るのですね。面白いものです。

まぁ、いつもの如く、ロスチャイルドは敵対する二つのグループの両方の背後にいて支援をして、どっちに転んでも困らないようにしているのかもしれませんね。それが彼らのいつものやり方です。そもそも資本主義も共産主義も彼らの身内から出た思想ですしね。両方とも。そしてソ連もアメリカも資金的に支えながら20世紀をやりくりして来て、緊張も作りつつ、武器も売って稼いで、とやって来た訳です。でもかれらの本音はいつでも左側です。中共の如く、一部のエリートによる全体主義的監視社会が彼らの理想です。世界人間牧場です。ただ、露骨にやって嫌わるのが嫌なだけです。彼らユダヤ人は、何度も陰謀がバレては国を追い出される悲しい歴史を何度も何度も繰り返して来ているのでね。嫌なのです。バレて嫌われるのが。だから余り露骨にはやらず、回りくどいやり方をしているのです。(でもバレてるけどね)今彼らは医療を使って、ウィルス撒いてワクチン条約でもって、世界政府を無理やり実現しようとしています。エリート役としてWHO(国連)とダボスとビルゲイツを使って、彼らをエリート役として設定し、これから人類へのワクチンパスポートやチップの埋め込み等強要をしてくるはずです。で、言う事を聞かないと社会への参加を拒否されます。そんな1984な世界には、世界中でみんなでフリーダムコンボイをやって抗う必要がありますね。

イスラエルはあるにはあるけど、基本国を持たないユダヤ人達は世界中にネットワークを張って、特に金融の分野で世界を支配してきた訳ですが、国なんてい言わず、地球を丸ごと一つの家にして、国なんて概念はぶっ壊して、全てオープンにしてしまえ、と言う極めて世界共産主義革命的な発想の持ち主のソロス。ネオコンそのものですね。

この考えの方が、ビルゲイツやシュワブ等、ダボスに集う連中が共有するNWO、ワンワールド、世界人間牧場構想には近い考え方でしょうね。

一方、USによる一極支配なんて非現実的と思う、バランスオブパワーで幾つかの極を設けて、その中で世界の安定を図らんとしてきたキッシンジャーとはまったく違うのです。基本、キッシンジャーもスパイ出身なのでプーチンさんとは気が合うみたいよね。

地球の神々の視点はと言うと、当然キッシンジャーさんに近いでしょうね。

NYTも左翼メディアとしては珍しくキッシンジャーさんに同調しています。日本ではそういうメディアはあるかと言うと、あ、皆無ですね。流石。

それにしても、シュワブはキッシンジャーの弟子な訳ですから、少しは師匠をフォローして欲しいよね。

②ウィグルのリーク

先日、ハッキングにより流出した新疆ウイグル自治区での人権弾圧に関する数万点の内部資料が、米NPO団体"共産主義犠牲者記念財団"によって世界に開示されましたね。惨たらしい写真の数々が公にされたようです。

バチェレ国連人権高等弁務官が、ちょうど新疆訪問中なので、そのタイミングで敢えて公開されたようです。中華系侍さんによると、今後グテーレスの後釜を狙う彼女は、中共の支援が要ると見ていて、今回の訪問では、中共におもねた嘘っぱちで表面的なレポートをするの事が予め目に見えていたので、敢えてウイグルの残虐性が判る情報をこのタイミングで表に出して、"ちゃんと悪を暴け!"と彼女にパッパをかけたかったようなのです。

でも残念ながら、彼女の訪問はほぼ予算の無駄遣いに終わりましたね。

WHOのテドロスもそうだけど、金に汚く名誉欲だけで動くような政治的な野心がある人達は国連の役職からは外すべきです。
だから国連は信用されないんです。

③動きがあるか習王朝

推し政党の情報通の方や日系風のアクセントの方が動画で取り上げていますが、退任間近の李克強がこの期に及んで反転攻勢に出ており、あからさまな反習近平な動きをして目立っているようです。
プライオリティを経済、特に中小企業支援に置いていて、数万人の政府役人を前に今季マイナス成長不可避!、ロックダウン解除後は、即刻、中小企業を支援せよ!と演説をぶったようです。マスク規制が厳しいはずの北京でもマスクせず人前に出ており、政権内で一体何が起きている?と世界中がザワついているようです。
習の失脚説または重病説まで出ているようです。
実際人民日報の一面に李克強の記事が載ったり、大学生たちもTencentのファウンダーも露骨な習批判をしており、習批判を許す空気感が出ているようなのです。

何かが起きているのは間違いなさそうです。
なんか面白くなってきましたね。

④ロシア疑惑裁判 ヒラリーの関与

さて、いま日本に帰国中で猫ロスで苦戦中のカナダの猫好きの方の動画で連日詳細が報じられて来ましたが、今、トランプさんが大統領就任時にFBIや民主党側から疑いを掛けられ、弾劾までされていたロシア疑惑(米大統領選へのロシア政府の関与)に関する裁判が今行われていますが、ジョン・ダーラム特別検察官によって、ヒラリーの選対の顧問弁護士だったサスマン弁護士が偽証罪で訴えられてますね。そもそも、ヒラリーの弁護士なのに、その身分を隠し、FBIに対して、"トランプ陣営がロシアの銀行と共謀のための秘密の交信をしている"という嘘情報を流し、偽証をしていた点を突かれている訳です。
その審理の中で、クリントン選挙対策本部長だったムークさんが証人として立ち、ヒラリー自身が、トランプ選対とロシアの銀行のつながりに関する情報が虚と知りながら、メディアに流す事にOKを出していたことを認めましたね。これって特大スキャンダルですよね。民主党大好きの主要メディアはシラを切っていますが、民主党は中間選挙で鉄槌を食らいますね。

また、この虚報を流すことを協議した際の相談相手の中には、今バイデン政権の国家安全保障担当大統領補佐をしているジェイク・サリバンもいた事が判っていますね。ウクライナの件で度々マイクの前に立っている青白い顔をしたネオコンですが、彼もクロですね。

更に、サスマン弁護士は、IT会社のロドニー・ジョフィに依頼して、トランプ陣営のスパイ行為をさせ、ジョフィは、選挙中は、トランプタワーやトランプ氏のアパート、選挙後はホワイトハウスの執務室のサーバーに侵入して、不法に情報を集め、クリントン陣営はそのスパイ行為に対して多額の報酬を払っていたと言います。これが証明されるとウォーターゲートどころではない超特大級の政治スキャンダルとなります。今、ジョフィの周辺の審理をしているみたいなので、どうなるか楽しみですね。

では。

湖畔人

(2022.05.29改訂)

第758話.気になった音楽(335)崎谷健次郎『もう一度夜を止めて』

2022-05-23 00:51:38 | 気になった音楽
湖畔人です。

第749話で、松本典子さんの『さよならと言われて』って曲を、SpotifyのAIのレコメンドで知って、そのまま気に入ってしまった、と申しましたが、今回も同様に、SpotifyのAIのレコメンドで知って気に入った曲のご紹介をさせていただきます。

CITYPOP関連を聴いていて出て来た曲ですので、当然その類なのですが、今回は、崎谷健次郎さんの『もう一度夜を止めて』と言う曲のご紹介です。

CMでも使われていたみたいですし、どこかで聞いたことがあるサビのメロディですが、崎谷さんのお名前も曲名も実は知らなかったのです。ただ、何度か聴いているうちに、これは良い曲だなと言う事になりまして、なんか気に入ってしまいました。松本さんと同じパターンですね。

歌詞は、AKBなどのプロデュースで有名な秋元康さん、作曲は崎谷さんご自身、編曲は武部聡志さんです。

歌詞は男女のお別れの悲しい曲ですが、とてもCITYPOPらしい、メローで綺麗で洗練された都会的な曲ですね。

お薦めです。

では。

湖畔人


第757話.気になった音楽(153) 槇原敬之『林檎の花』2回目

2022-05-22 11:18:38 | 気になった音楽
湖畔人です。

もう5月もあっという間に過ぎて21日です。6月になる前に、5月にまつわる曲をと思っていていまして、以前もご紹介した、槇原敬之さんの『林檎の花』を再度ご紹介したいと思います。2回目です。

以前も申しましたが、この曲はJR東日本の東北新幹線新青森駅開業キャンペーン曲だったようです。それで林檎がモチーフだったようなのです。でも東北大震災の衝撃が大き過ぎて、埋もれてしまった幻の名曲です。大好きな人の幸福を願って、自分の気持ちを抑えて、好きな人が幸せになれるよう黒衣に徹する健気な主人公の様子を歌った曲ですが、実は、そのけなげな存在は男子だと思っていたのです。そしてその男子が思いを寄せる女子が幸せになる事を黒子としてサポートする、的なイメージだったのですが、今回初めてMVを観ると、なんとその健気な存在は女子でした。鳥の好きな男子の事が好きなんだけど、自分の気持ちを殺して、その男子と別の女の子がくっつく様に仕向ける健気な女子の物語でした。詩情溢れる影絵のMVで素敵でしたね。

槇原さん、なかなか薬物から離れられないみたいですが、何とか踏ん張って、抜け出して欲しいですね。折角こんなに才能あるんだし。ね。

では。

湖畔人