第542話.近況と世情3月28日 ●外国資本による土地買収の規制法案骨抜き ●LINEともっとヤバイRCEP ●その他

湖畔人です。

日本もデタラメと危うさではアメリカとさほど変わりませんが推し政党のオピニオンリーダー達の井戸端会議的な動画とYのKさんとTNWさんの情報をソース元として、気になったポイントをお浚いします。

●外国資本による土地買収の規制法案骨抜き

先週もやりましたが、外国資本による安全保障上重要な土地の買収を規制する法案が骨抜きになりました。自衛隊基地や原発周辺など、安全保障上他国に抑えられると危険な土地の購入禁止をする法案を検討していた所、公明、共産、立憲民主の強い反対にあって土地の売買に制限は無く、あくまで用途確認程度の骨抜き案になるようです。
公明によると、主権の制限？が問題との事の様ですが、一体誰の主権の話？と思うのです。外国の主権を優先する＝日本の主権を二次扱いにすると言うなら、あなた方は一体誰の利益を代表してるの？中国と韓国でしょ？って思うのです。共産、立憲民主はそもそも護憲左翼で反日でしょうから別に驚かないのですが、与党が反対だと訳が分からないのです。どうも選挙が近いので自民も公明に気を使ってこんな事になっているようですが、もう終っていますね。この与党も…。公明のバックは中韓を日本の上位に置け、と言う思想を持っている団体なのでこうなるのでしょう。自民自身も半島系キリスト教系のあやしげなのが支援していて怪しいもんですがね。

推し政党の幹部がこうしたルールは相互主義であるべき、ウチの国の土地を買えるなら、その反対も出来るべき、でないとアンフェア、おかしいでしょ、と言っていましたが、一般論としてはそうすべきでしょうね。そこからすると中国では外国人の土地の購入は無理でしょうからそもそもその関係性が成り立ちませんね。しかも今回は安全保障上重要な土地の扱いであり、自国の都合が最優先されるのは当然の事です。有権者は、どの政党が国を守ってくれる政党なのか、もっとしっかり見極める必要があります。

まず、国の、国会議員の最優先事項は国民の生命と財産を守る事にあります。そこからして護憲政党は最初から論外なのです。国会議員になってはいけないタイプの人達なのです。また、国民の生命と財産を守る為には外国資本による安全保障上重要な土地の買収は規制されるべきなのです。なので、公明、共産、立憲民主も皆論外です。当然です。

●LINEともっとヤバイRCEP

先週に引き続きLINEですが、LINE側の嘗ての説明では、通信は暗号化されてるしアクセスへの制限もあるし、国内でデータ管理してるとか、話があったようなのですが、実は、情報は全て韓国のサーバーに行っており、そこへ中国企業からアクセスが7年間もあった、と言うのが真相の様です。個人情報を集めには集めるが、集めた情報の扱いと管理状態が不明で雑で海外任せと言うのが日本のデータ管理の実状のようです。そんな中で政府はマイナンバーカードの普及とかデジタル庁とか、スーパーシティとか論外なのです。マイナンバーカードは、政府は今後健康保険や、運転免許証や、最後には銀行の預金情報まで紐づけようとしているようですが、とんでもない話です。
先日もマイナンバー情報が中国に漏れていたと言うニュースがありましたが、はぁ、それで預金情報？冗談か？って話です。

マイナンバーカードの普及なんてもう今すぐに止めて、総務省も情報通信系は分離すべきです。またデジタル庁なんて要りません。そもそもどんなリスクがあるか判っていない人達にはやらせてはいけません。

そもそもコロナの調査もLINEと政府はコラボしてたよね？政府が率先してLINE使ってんじゃん？

スーパーシティ構想？そこで得た国民の一挙手一投足がデータとして全部中韓に行って国民生活丸裸なんてとんでもないよ？相手は反日国だよ？ホント現自公政府は国と国民をまるまる中韓に売り渡したい売国政治家なんでしょうか？でも、きっとそうなんでしょ？だって得たデータの管理に関する何のセキュリティ対策も法整備もして無いでしょう？個人情報保護のしっかりした法整備をしないと、デジタル社会の実現なんて論外だよ？国の情報は全部中韓が管理監視して遠隔操作も可能で世論誘導からインフラを自在にコントロールされ混乱させられたり、国中大混乱になるよ？デジタル監視社会の実現？管理できるまで手を出してはならない。まずは小さい範囲でテストならいいとしても、まずは自公の与党議員達全員にそこに住んでもらって自らリスクを体感してもらって、ハッカー達の攻撃から見事に二年間守られました。鉄壁です、と言うなら段々範囲を拡大したらイイ。その際には大好きなマイナンバーに預金口座から購買履歴から医療履歴から全部紐づけて、ハッカー達に沢山ハッキングして貰ってネット上に個人情報全部ばらされて、文春＆新潮と窃盗団の餌食になり政治生命も個人生活ももう破綻でしょう。どれだけ危険か自分で体感して貰いましょう。まずはイイだしっぺがテストしないとね。

韓国発のLINEも今は孫さんの傘下になり、孫さんは中韓米を股にかけて大きく商いをしているけど、PayPayは中国のアリババのアリペイがベースなので、まぁ、要注意ですよね。

またRCEPを国会は通すようだけど、ここでもデジタル情報の越境の自由化が入っており、ここでも個人情報保護に関する明確な法制化がない形で今のまま進めると、LINEで起きた事がもっと大規模な形で起きて来るよ。そもそもウィグルや香港の件で中国包囲網を欧米が世界が進めている中、中国中心の経済圏をつくるRCEPの推進自体が世界と逆の流れだし、RCEP、ホントに進めていいの？農家も中国農産品が多数入って来て多くの農家が潰れるよ？もっとみんな声を上げてRCEPに反対しないとね。

RCEP内では多分デジタル人民元が基軸通貨になると言われており、そうなると中国にブレーキを掛ける有力なツールであった現基軸通貨の米ドルが中国の牽制に使えなくなり、中国の暴走を止める手立てを失う事になるね。そうなると中国の覇権への道が一気に縮まって行く事になりますね。そうなると今でも横暴な中共の暴走を誰も止められなくなり、ウィグルも、台湾も、香港も、皆オシマイです。もっとみんなで声を上げてRCEP反対と言わないとね。

そもそもRCEPを企画したのは親中の二階さん、中共大好きな二階氏は自ら手を上げてデジタル人民元を基軸通貨構想にしようなんて言い出しそうです。中国のデジタル通貨を使うと言う事は、日本国民全員が一体何にお金を使ったのか、何のショッピングをして、どうお金が流れたのか、そのお金の動き全てを中国が監視し、管理する事になります。総務省にもデジタル庁にも二階自民にも絶対NOを突きつけないといけませんね。

●その他

・スエズ運河

顰蹙を買っているスエズ運河ですが、きっとこれは世界の神々の警告では？と思うのです。G7の中で、中国をウィグルの件で非難、制裁していない唯一の国が日本です。まるで天安門の二の舞ですね。天安門の時は、世界で一人だけ中共に助け舟を出して、彼等に反省を促す機会があったのに、それを潰した張本人が日本です。結果、世界に迷惑ばかりかける横暴な中共と言う化け物を誕生させ、今はその化け物の奴隷寸前に成り下がっているのが愚かな今の日本の姿です。また同じ過ちを繰り返すつもりでしょうか？この座礁で、日本は世界正義の流れをせき止めてるガンになり掛けてるぞ、世界の障害物、困ったチャンになってるぞ、という警告なのでは？と思いますね。

・予算案の改革

推し政党の幹部の井戸端会議動画で言っていたのですが、国会の改革案で、”予算会議では予算の話をしましょう”、と言う謎の改革案が出ているそうです。ん？って話ですよね。日本の国会では予算の審議はしないそうです。三権分立？国会って法律案を出すところで、予算決めもその一つなんですが、予算の中身について話し合いしないの？えっ？って話です。日本の国会では週刊誌ネタで与党追求しかしない場所なようです。ホントレベル低すぎですね。XXみたいです。推し政党の海外通の方も言っていましたが、アメリカでは予算を決めるのは議会であって政府ではないが、日本では政府（霞ヶ関）が全てを決めていて予算案を国会（議会）では話さないようです。と言う事は日本の借金の歴史は霞ヶ関の失敗の歴史でもあり、日本の政治家の機能不全、丸投げの歴史、と言う事になりますね。きちんと検証し、歴史をさかのぼって責任を取らせるべきですね。特に年金、教育、経産省、後中国に物を言えない外務省もね。

・あと、以前も何度か指摘して、元ネタは良く参照する保守系のオピニオンサイトからのものだけど、河井夫妻の公職選挙法違反は、河井夫妻が地方議員や後援会幹部らに約2900万円の金をばらまいた賄賂の事を指すけど、自民党本部から河井夫妻に渡ったお金は計1億5千万円。でも起訴されたのは2900万円だけ。では残りの約1億2千万円はどうなってるの？何に使われたの？って言う謎が残りますね。東京地裁は、プライドをかけてこの謎に臨み、自民を一旦リセットさせた方が良いですよ。はい。ね。前の黒川検事総長をどうでもいい罪で追い出してまで得たポジション、林さんは検事とは何か、本領を発揮してもらいたいですね。元総理にも落とし前つけないとね。ハイ。

では。

湖畔人

第541話.ポストトランプの世界の近況 3月28日

湖畔人です。

まぁ特に大きくは変わりばえはしないですが、流れとしては、B政権の暴走と嘘による混乱、本人の故障具合、まぁそんな所ですかね。酷い話ばかりですが、大きな変化は特に無さそうです。

今回も猫好きのカナダ在住の方と推し政党の海外通の方、YのKさん、TNW（初登場）の情報を情報ソースのメインとして気になった点をまとめてみました。

●バイデン やっと記者会見もカンニングと妄言多発 

あのインチキ大統領選挙で選ばれたXXコツであるBインチキ大統領もやっと記者会見を開くも、お遊戯レベルのもので、妄言も多く、脳の機能への故障の疑いが更に増しましたね。予め選ばれた左翼系の記者から予め決められた質問内容に対し答えるスタイルで、予め用意されたカンニングペーパーに書かれた回答をただ読むだけであったにも拘らず、とてもたどたどしく、時に意味不明な回答をして周りの度肝を抜いていました。

質問は老人を労わったような極めて簡単で優しい質問のみと言う、左翼メディアと官邸のコラボ劇、お遊戯、茶番劇を見せられた形であり、保守系メディアは完全に蚊帳の外、といういかにも左翼勢力がやりそうな芝居がかり不自然で胡散臭いものでした。何故こんな薄気味の悪い人達を支持する人達がアメリカの国民の半数もいるのか、本当に疑問だし本当に理解に苦しみます。アメリカの民主主義は、まるでとても高級なありがたい果物をいただいたのに残念な事に半分が腐って食べられないようなそんな悲しみにも似た感じを受けます。嘗てバイデンを擁護してきたクリスウォレスからもアメリカの大統領があんなメモを見て話しをするか？とあんなの見た事ない、と批判をされていますね。フォックス・ニュースの司会者、ローラ・イングラハムなどば”控えめに言っても異常”との事でした。でも日本のメディアはそれを報じませんね。

そんなXンコX大統領をNHKは世界を導く中国と是々非々で渡り合う立派なリーダーであるかの如く報道していて何か見ていて気味が悪いですね。バイデンと共に退場していただきたいです。

その中で、不正選挙を防ぐために選挙参加にID持たそうと言うトランプさん他共和党の大変フェアなアイデアに対し、”それはアメリカらしくない"と意味不明の反対をしたらしいですね。狂気じみてます。

ついでに”自分は120年前から議員をしている”との事。皆聞いてて口をポッカーーンと開けています。ハァッ？年齢幾つですか？ゾンビですかって話です？人を見る目があると自負しバイデンを選んだ勘違いしている半分のアメリカ国民達もバイデン支持の有名人達も今頃"ヤッベーの就けちまったよ、アッチャー”ｶﾞｸﾌﾞﾙッってなっている事でしょうね。NHKと日本のXXメディア達はバイデンを最後まで讃えながら共に一線から退場してもらいましょう。サヨウナラ。

カナダの猫好きさんによると、B爺は、大統領専用ヘリに搭乗する時も入り口が判らずヘリから逆方向に歩き出すXXXXぷり、ボディーガードもあわててヘリに誘導している騒ぎがあったようです。彼の存在自体が中国共産党と並ぶアメリカと世界にとっての最大のリスクになりつつありますね。

プーチンさんに続き、トランプさんもバイデンの具合には懸念を示しており、”マトモな判断が出来なくなってきている、民主党はまもなく憲法修正第25条を使ってハリス氏に交代させるつもりだろう"と予言しています。

●不法移民　

さてアメリカの国境にはB爺の無責任で狂気じみた大統領令により、過去20年間で最高の人数の不法移民達が押し寄せて来ています。それは、バイデンが誤ったメッセージを中南米の国に送っているからで、アメリカに行きさえすればあの爺さんなら受け入れてくれると誤解をさせたせいなんでしょう。

不法移民は半分がコロナ感染者で、バイデン政権は全員にPCR検査をさせていると言っていますが、実際の国境警備隊によるとはそれは嘘で13％くらいのようです。嘘しかつきません。

しかも、一時的に宿泊させている未成年者達は、劣悪な環境下に置かれ、アルミホイルを敷いて布団の替わりにしているとの事。もう最悪ですね。民主党政権は、バイデンも、国土安全保障長官のマヨルカスも、この状態はトランプがベッド数を減らしたからこうなったんだ！と嘘をついていますね。でも実際にはオバマ時代からトランプさんはベッド数を増やしているし、その点を味方のはずの左翼メディアであるNYタイムズに嘘を言うな！と指摘されています。

不法移民の未成年者の受け入れ方についても、バイデンもマヨルカスも、”トランプは無理矢理未成年者でも冷たく突き返して来たが、我々は人道的なので多く未成年を引き受けている。だから、施設が間に合わず結果環境が劣悪になるのも仕方がないんだ”と嘘を言っていますが、実はオバマ時代よりトランプさんの時の方が未成年の受け入れ数は多いそうです。ここでもまた嘘を言っており、ニューヨークタイムズは嘘認定をしています。

嘘に嘘を塗り固めた政党、米民主党と、その政党のインチキB政権の本性が段々と衆知されて来ていますね。この政権が民主党の真の姿、その醜い本性を晒す為に存在してるんだ、と言うのであればなんか納得ですね。B政権や民主党が不法移民の受け入れをしたがるのも、なにも人道的な理由ではないですしね。本来なら、キチンと手順を踏んで合法的に移民をすべきなのです。それが本道です。でないと我々一般外国人でも入国時には入国検査を受けているのに不法移民はフリーパスなんて意味不明です。

民主党の狙いは、これら不法移民に税金で生活保護をして恩を売り、民主党に票を入れてくれる有権者に仕立てたいだけ、票を増やしたいだけ、それでやっているのです。でも不法な移民なのでIDを持ってないのです。だからトラップさん達のIDがある人だけ投票できるようにしようという至極真っ当な提案にB政権は猛烈に反対しているのです。ゴXXズです。後は票田の大企業に安い労働力を供給したいだけ、後は、裏社会の人身売買ビジネスとのつながりからやっているのです。＜＝これは犯罪です。

トランプさんの国境の壁の主目的もこの人身売買防止が最大の狙いと推し政党の海外通の方は言っています。どっちが人道的かって話です。民主の不法移民政策は極めて自己中でダーティーな目的でやっています。なのにNHK他、日本の主要メディアも池上も民主党政権の嘘をそのまんま報道し、民主党は人道的なんだそうです。嘘を言うなって話です。愚かですね。

そして、カラマハリスは、バイデンから国境問題対応の責任者に選ばれたようですが、アリゾナの知事からは（＜＝こいつもXXですが）、最悪の人選と一刀両断されている次第。しかも現地訪問はしないと意味不明に笑って大声で誤魔化して顰蹙を買っていますね。そもそも不法移民用ベッド数を減らす案を出していた張本人がこのハリスですからね。不適任です。

だからハリスになっても地獄は終わらないよ、もっと闇が深まるよ、と言いたいのです。

●クォモ

メディアが散々持ち上げて来た民主党の嘗てのヒーロー・クオモは老人ホームに感染者の受け入れを強要して万の単位でご老人達を感染死に導いた殺人州知事ですが、死亡者を少なく公表しただけでなく、セクハラでも揉め、今は8人被害者が出てきましたが、今度は職権乱用で、身内のワクチン接種を優先するよう指示した事で話題です。流石ですね、民主党。でもまだ知事やっています。クオモをも選んだNYの州民も見る目がないけど、日本の都知事も北海道の知事も静岡の知事、他もスゴイですよね。見る目無さ過ぎです。都知事の暴露本、結構あってるはずなので、週刊誌はもっとえぐった方がいいですよ。ね。

では。

湖畔人

第540話. 気になる色彩 雲間の空 麒麟がくるの幾つかのシーン せかほしの数カット

湖畔人です。

最近、つくづく自分は色、色味に幸福感を頂いてるんだなーと思う事が多いのです。

在宅勤務が増え、昼以外にも3、4時頃に気分転換に少し休みを取るのですが、目の前が湖畔なので、車を軽く走らせ湖畔をドライブすればちょっとした気分転換になります。その際、求めているのは、色彩で、空や雲の色や、それを映した湖面、湖畔の緑や枯草の作る茶やオレンジ色、花々の黄色や白やピンクなど複雑な色彩を見るのが好きで、良い音楽を聴きながらそうした色彩を見るとだいぶ気分がリフレッシュするのです。保守系ユーチューバーのオピニオン動画をラジオみたいに流して聞く事もありますが、多くは気に入った曲をYoutubeかSpotifyで聴く事が多くて、音と動く景色で気分を転換しています。
そんな中、曇りの日はいまひとつ気分が晴れないのです。何故かな？と思うのですが、やはり色彩が乏しいからだと思ったのです。でも雲間に僅かでも水色の空の色を確認出来れば、ただそれだけで十分幸せな気分になるのです。つくづく自分は色彩に生かされてるんだな、自分にとって色彩は活力なんだなと思うのです。別の言い方をすれば光なんでしょうけどね。

そんな自分はお気に入りのテレビ番組も色彩が豊かな物が好きなようです。一つ前の大河『麒麟がくる』も綺麗な色彩が溢れていて、そうしたアートディレクションをされた方の力なんでしょうけど、相当綺麗な絵が多かったですね。印象に残っているのは以前こものブログで指摘した、光秀の叔父が夕日の中、これまで大切に育て来たメジロを夕空に放つシーンがとても美しかったですね。それと、帰蝶が白い着物を着て美しい日本庭園を背景に佇む姿もとても綺麗でした。他にも沢山綺麗な色や絵が溢れていたスゴイドラマでしたね。

最近気に入っているのは"せかほし"こと"世界はほしいモノにあふれてる"のショートバージョンの"せかほし５min"という番組です。この番組の最初のどころで欧州のカラフルな街並みとか宝石とか花とかチョコレートとかいろんな美しいモノのカットが沢山出てくる場面が導入部にあって、毎回画像は変わるのですが、その中に出て来たオパールと言う宝石のカットと、青色が美しいハーブティー・ブルーマロウにレモンを加えて変色して行く様を映したシーンがほんの数秒出て来た回があったのですが（後からあれはバタフライピーと言うハーブのお茶にライムを合わせていたと判明）、それらの絵が綺麗な事、綺麗な事、ホントビックリするほどキレイな色彩のマジックが見れるのです。以前、やってたスリランカ編でもエメラルドグリーンに輝く美しい鳩達が舞うシーンが一瞬出て来たのですが、そのシーンも未だに忘れられません。いつも潰れちまえ!とか文句ばかり言うNHKですが、気に入っている番組もNHKには多くて、多分愛が強い分、ふざけた事をやっているのを見付けると許せない気分になるのでしょうね。反日左翼プロパガンダ等負の側面には怒りが止まらなくなります。でも綺麗な色彩はただそれだけで尊く、たくさんの幸せを運んで来てくれるのです。少なくとも自分みたいなタイプには大変ありがたいのです。

では。

湖畔人

第539話.花鳥風月 ハクモクレンと桜そして菜の花

湖畔人です。

桜が咲き始めましたね。

都内では満開の様です。

ウチの近所では、つい最近まで花木の中心はハクモクレンでした。近所の公園に大きなハクモクレンの木があって、全ての枝にみっちりとハクモクレンの花が付いており、まるで葉のように花が付いているのですが、少し薄暗くなると、白く輝くハクモクレンの巨木のシルエットが暗闇に浮いて見えていて、その偉容は神々しく、何か特別な物を見ている気分になるのです。そのハクモクレンも、この時期の主役である桜が咲き始めると、まるで主役をゆずりますよ、と言わんばかりに一気に花を落とし始め、かなり無残は姿に急変して行きます。まるでイエスが現れる前に主役だったバプテスマのヨハネのようです。桜ですが、桜の花を付けた枝は動きが柔らかく風にホワホワッと揺れていて、その淡い感じがもうこの世離れしているのです。ちょっと別格な感じがしますね。

この世離れと言えば、湖畔の土手や、畑の隅に咲いている菜の花の塊もこの世離れしている印象を何時も受けます。何故かはわかりませんが、あの黄色の花や黄緑の葉や茎の部分にはあまり陰影が感じられなくて、立体っぽくないのです。何かあの菜の花のある一体だけ陰影が希薄で奥行きが判り難いと言うか平面っぽくて、あまり三次元っぽくないのです。あの一角だけホワホワッとこの世離れしていていつも不思議な感覚を覚えます。

春はこうしたこの世離れした花達が沢山あって、何とも言えない気分にさせられています。良い季節です。

では。

湖畔人

第538話. 気になる形(4) 美しいセダン３つ MAZDA6 & INSIGHT & A7 Sportback

湖畔人です。

気になる形として初めて車について書いてみます。

車は好きで乗るのも見るのも大好きです。

ただエンジンがどうのとか走りがどうのとかそこまで細かくは求めてはいなくて、あくまで見た目の満足が一番で、次に燃費、次にコスト、後は利便性、そしてそこそこ速い事で選んでいますが、もしお金持ちになるような幸運が巡ってくれば多分スーパーカーにまで手を出しそうな位好きなのも事実です。70年代後半のスーパーカーの類も大好きなら、もっと丸みを帯びた更に前のクラシカルな類も好きだし、ビンテージなVWはTYPE I & II & III皆好きです。嘗て近所に住んでいたサーファー達はその辺りにサーフボードを載せて皆乗っていましたね。ここ10年位流行っている大きなフロントグリルとその両脇に少し釣り上がったヘッドライトのスタイルも好きですね。このスタイルはここ10年間位の車のデザインの主流かと思います。自分の記憶を辿れば10年位前、マセラティのクアトロポルテやジャガーのX351とか、後はインフィニティのSUV、昔はFX、今はQXと呼ばれるシリーズの70とか80とか、後はマツダがほぼ全車このスタイルですね。ボルボもアウディもメルセデスも基本その系統かと思います。日本ではあまり見掛けませんが、韓国のヒュンダイやKIAの兄弟会社もほぼ全車このスタイルですね。ドイツのアウディやBMWから優秀なデザイナーを引っ張って来て欧州風なデザインにし、欧米ではこのスタイルで大分売れて今では販売台数ではホンダより上です。

まぁ色んな車のデザインのいいとこどりをして上手く結合させて、でももうパクリの域を超えて来ており、何というか、抜け目がないと言うか、ずる賢いと言うか、逞しいと言うか、なんか、よくやるよなーと言う感じですね。ただ、好きになれるかと言うとちょっとなんか嫌ですよね。なんか嫌なのです。ハイ。しょうがないです。嫌なもんは嫌なのです。

私はこの手の大きなフロントグリルとその両脇に少し釣り上がった目があるスタイルの顔つきの中では、嘗てのインフィニティのQX70（FX35か50) とマツダのCX‐３の初代が好きですね。

大分前ですがUSのベイエリアの空港近くのホテルで老夫婦が乗っていたインフィニティFX50を初めて見た時は衝撃でしたね。ホント、カッコいいなーとシビレてしまいましたね。また、まだ景気が良かった頃のモスクワでQX70やQX80が沢山走り回っていたのを観た時も衝撃でしたね。暫く行ってはいませんが、なんでこんなに金持ちが多いんだ？と思ったものです。さて、話は変わりますが、乗り易さで行くとSUVがいいのです。視点も高くて広くて、乗り降りも楽だしSUVが基本イイのですが、造形美で行くと、やはりセダンに目が行ってしまうのです。

先程の話の流れで行くと、大きなフロントグリルとその両脇に少し釣り上がった目を持つスタイルをもっているセダンとしては、最新のMAZDA6が綺麗でイイと思いますね。で、こうした綺麗なセダンはステーションワゴンタイプも同時に綺麗です。両方とも惚れ惚れしますね。多分来年にもモデルチェンジになりますが、願わくはコンセプトカーに限りなく近い形にして頂きたいなーと１ファンとして願っています。

次に気に入っているセダンはホンダのハイブリットINSIGHTです。これも綺麗な形の車です。この車を見ると渡り鳥のタゲリに出くわしたくらいラッキー感があります。良い車、美しい車です。ホンダは創業者も好きだし、いいのですが、デザインの一貫性があんまないので、変化が大きく、その振れ幅も大きくて、次もあのくらいカッコよくいてくれるかはちょっと判りません。その点若干の不安要素ですね。

最後は、高いので手が出ませんし、ウチの駐車スペースには大きすぎる感じではありますが、憧れる車、AudiのA7 Sportbackです。この車も綺麗な車ですね。ホント見掛けると溜息が出ます。この車を所有する様なラッキーな状況が出てくるとすれば、多分その時は家ごと引っ越してますね。きっとね。

他にも憧れの車は沢山あるしカウントするとキリがないのですが、今一番気に入っているのはこの三台です。ホントはTESLAのModel 3とかも好きですがね。そしてあの会社の経営者、イーロンマスクも面白い人で気になってはいますが、でも何か危うい感じがするんですよね。なのでなんか乗っかり切れないのですよね。若干の怖さを感じてしまってファンになりきれないのです、何かね。また気が向いたら車やってみます。

では。

湖畔人