第998話.近況報告 2024年5月12日 5/5を振返る 大谷選手 身内 井上尚弥選手

2024-05-12 05:52:01 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

先週GWも終わりましたが、最終日の5日は凄い一日でしたね。

まずAMには大谷君が二本のHRを打ちました。あんな事件を乗り越えて凄い男ですね。

その後は、身内のイベントがあり晴れ舞台を見てきました。
ちょっと自宅からは遠い場所、違う霊域、内陸を訪問する形になりましたが、身内の晴れ舞台を見る事が出来て特別な体験でした。本物のエンターテーナーになったんだなって実感できた舞台でした。身内とは思えませんし、立派だし、自慢です。

しかし、霊域が違う場所への訪問は、かなり影響が残ります。もう一週間も経つのにまだ影響が残っています。昭和の後半に先端的だった場所、でも鬱屈した気が抜けていなくてそれらが滞留しており、ちょっと病的な場所な印象がある場所でした。そこからすると自分の住む所は最高ではないけど、まだマシなんだな、と思いましたね。もっと風通しが良く、毒気が溜まりにくい場所なんだな、と改めて思いましたね。知らずに、大分、恵まれていたようです。大分感覚的な話で共有が難しいですがね。

そして最後は、5日の夜の井上選手ですね。
初回ダウンでどうなる事かと思いましたが、二回にはダウンを取り返し、後は一方的でしたね。

井上選手を早いうちに見出し、大分前から注目をし始めた事は自分にとってちょっとした自慢なのです。まだ世間に知られるずっと前に、彼の凄さをいち早く見出し、彼への注目を早期に開始出来たのは、ちょっとした自分の中での自慢です。

まぁ今では日本を代表するアスリートで、皆さん、よくご存じの彼ですが、まぁ見ての通りで凄い男なのです。このブログでは何度も彼の記事を書いており、最初に書いたのは18年の10月なので、5年半前です。でもファン歴は更に前に遡ります。

過去書いた記事を振り返ると、今でも同意できることばかり書かれています。我ながら良く分かってんじゃん、と思えてくる記事が多いですね。

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/ecb18186e84024e5b390a9b4280ace4e
第917話.よもやま話超ショート 2023.07.31 ①USの政治の闇と②スポーツあれこれ

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/ee9b59fdd7c751afcec3f9b85b2caf8f
第901話.近況報告 5月15日 素敵な映画とジャーボンテイとタイソンの悟り

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/62b22228edfac713abca6a9b2eaf4bac
第766話. 井上尚弥と言う衝撃(3)祝・PFP1位! 祝・3団体王座統一!

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/5f948e8080b905542188f8de3a5d0feb
第478話.近況と世情 11月1日●祝・完勝・井上尚弥 ●偏った大統領選報道

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/ca6aac24e55e2b9351d221ca15cd304a
第326話.近況と世情 11月19日 初タゲリ 香港 スポーツ諸々 他

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/e497660a061eb33346920800ca2b7be8
第325話.近況と世情 11月10日 国民祭典と祝賀御列 韓国の要求は論外 トランプ大統領への提言 井上尚弥 バト卓球久保他

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/7f3f30e7cfea9285d4ca595ac7514603
第266話. 井上尚弥と言う衝撃(2)

https://blog.goo.ne.jp/kohanislakeman2016/e/15d137bf7402b46fc74e8a1856a8c6d3
第184話. スポーツが与えてくれる力 井上尚弥と言う衝撃

と、中々の事が書いてあり、今見ても同意できることばかりです。

今回の勝利の後、彼の勝利についての記事は数十と見ましたが、その多くは彼の勝利を賞賛する記事ばかり並んでいますね。稀にくさすのもありましたが、基本、目の肥えた業界の重鎮達が手放しの賞賛を与えている記事ばかりです。

その中で見つけた記事の中で目を引いたのは、現代の記事で、彼が18年の夏に語っていた言葉が載っていたのですが、彼はこう言っています。

"僕は負けることを恐れてはいません。もし負けたとしたら、そこから学んで、練習が変わると思うんです。緊張を覚えるという先輩王者の話を聞くことがありますが、その意味が僕には分かりません。殴り合いが好きだし、試合は最高の舞台じゃないですか。ジムでの練習とは違います。お客さんもいますし、会場もデカイ。それなりの緊張感はありますが、怖さは無いですね。今までやって来たことを出せれば、絶対に勝てるという自信もあります。負ける不安はありますが、怖さが無いんですよ。試合の時に怖さが無いのは、練習でそれなりのものを乗り越えているからだと思います。日々の練習のキツさで挫けそうになることもあります。でも、それを乗り越えるからこそ、メンタルが鍛えられます。練習で折れそうになった心をいかにまた再生させるか、踏ん張れるか。その日の練習を踏ん張った形で終われた時に、一皮剥けたなと思えます。自信を付けるにはそれしか無いんですよ"
との事。

この言葉を聞かされた元世界チャンプのウィザスプーンは、その井上の言葉と自身を比較して、こう言います。"試合前はナーバスになったけどなぁ。イノウエこそ、真のチャンピオンなのかもしれない……。ダウンしても回復が早かったのは、トレーニングの賜物だろう。負けから学べると考えているってことは、試行錯誤を繰り返しているからだな。そして毎日、少しでも成長するんだ、向上してやるぜという気持ちで取り組んでいる証左だと俺は思う。もちろん、これからディフェンス面を心掛けた練習をするんだろうが、イノウエが次に何を見せるか、本当に楽しみだ" と、現代に現れたボクシングの神の様な存在に畏敬の念を持ってコメントしています。

井上選手は過去存在したレジェンドなんかではなく、現役のリアルタイムの選手です。で、現役なのに、大谷君と同じで、こちらの想像を軽く超えた稀有なる存在なのです。

大人気ボクシング漫画"はじめの一歩"で有名な漫画家の森川ジョージ氏は、自身のXで“『漫画みたい』は間違い。『漫画以上』。リアルボクシング漫画としてネームを描いてもファンタジーすぎてボツになりますね”と言います。漫画家にそう言わせる位、彼らの存在は非現実的なのです。

その記事のコメントに、"井上尚弥、大谷翔平、藤井聡太 今までの創作の主人公達を余裕でぶっちぎるような天才がリアルにこんなにも現れたことにワクワクが止まりません"とあったようですが、本当にそうですよね。100%同意です。

彼らをリアルタイムで見れるのは、本当に稀有なる事だし、とっても幸せな事なのです。その幸福を嚙み締めたいですね。
では。

湖畔人


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