第308話.近況と世情 8月31日(4) ジムロジャーズ

2019-08-31 20:35:23 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

今日4つ目です。今回は、ジムロジャーズについてです。
最近本屋に行くと彼の本が山積みだし、ベストセラーで一位とか、目立っていますね。ウォーレンバフェットやソロスと並ぶ三大投資家で、中国と朝鮮半島推しで日本は終わっていると言う人ですね。日本の少子化と借金多さを問題視しており日本には期待が持てないので日本株は全て売り払ったと言う方ですね。それに比べ中国は次の覇権国家であって、次はアジアの時代であり、そこでは中国語が公用語になっているはずだし、だから自分の娘たちには中国語をばっちり習わせてるし、その世界のハブになるであろうシンガポールにはもう移住完了済だし、次のホットな話題は北朝鮮であって、特に統一朝鮮となると朝鮮半島は相当ホットになるし、だから韓国株が今は買いなんだし、自分って何て時代の先端を行っているんだろう、凄すぎだし、と自画自賛している方ですね。(この方既に韓国株で相当大損コキましたがね・・・)

確かに、今のアベノミクスがずっと続けば経済成長は見込めないし、増税は更にそれに拍車をかけるだろうし、未来への産業育成になるようなアイデアは現政権からは全く出て来ないし、結局金融緩和以外は全滅のアベノミクスであって、親日教育をセットにしない実質移民政策も多分失敗するし、嘘と欺瞞だらけの年金制度も破綻をしているし、安倍さんが今後もずっと政権に居座ると仮定した場合には、確かに日本は終ると言う意見は正しいかと思いますね。

でも、中国の時代が来るかどうかはトランプさん次第で変わるし、朝鮮の未来も然りだし、ジムさんの望む通りになるかどうかは判らんよね。

トランプさんは北の面倒を日本に見させようとしているみたいだけど、あの、ハッキリ言って今後は中韓朝等の反日国以外の国々とガッチリ稼げる関係性と仕組みを今後五年間で作って、東南アジア、インパキ、中東、アフリカ、そしてロシア等と関係を強化して行く所存ですので、申し訳ないけど反日国達とは今後一切関わりませんので、残念でしたね。香港台湾は別ですよ。彼等とは今後も親身に付き合って行きますよ。でも、反日諸国達は何をやっても感謝の言葉の一つもないし、文句と嘘ばかりで永遠に日本にATMになれと言ってくるXX野郎国ばかりなので、中韓朝の反日諸国とは、奴らの反日具合に変化が見られない限り今後は基本相手にしない事にしたので、正直奴らが今後どうなろうが全く興味がないし、トランプさんの事は好きだし依頼内容が良ければ意向にそいたい所なんだけど、申し訳ないけどこればかりは無理です。今後混乱するであろう朝鮮半島と中国の面倒だけは絶対にお断りしますのでその点はご理解くださいね。どうぞ他を当たってくださいね。では、中韓朝の皆さん、どうぞせいぜい頑張って薄暗く素晴らしい未来を味わってくださいね。そして今後そちらに大量に発生するであろう難民も受け入れ不可なのでその点ご承知おきくださいね、それでは、ごきげんよう、さようなら、って言ってあげたいですね。

また、我々日本側も実は終わっていなかったと言わせられるようにせいぜい奮闘する所存ですので、短期で変貌して貴方の予言が間違っていたと言わせられるようにせいぜい尽力する所存ですので、どうぞ見ていてくださいね。そして貴方の方も、反日と共産主義者達は神様受けが余り良くないので、時間の中で必ず失敗する定めにある事を今世しっかり学んでいただいて、深く潜在意識に刻んでいただき、来世以降は同じ失敗を繰り返さないようにしてくださいね。そして、どこの国に神の応援が入っているのか、そこを見極める能力が実は一番問われているのであって、その神意次第では形勢は急激且つ想定外に変化する事があるのでご注意くださいね。実はこの地球の中心的な神々は今はアメリカと日本をメインに応援しているみたいですよ。では、せいぜい頑張ってくださいね。と、言いたいですね。

では。

湖畔人

第307話.近況と世情 8月31日(3) 韓国に関する様々なコメントについて

2019-08-31 20:35:23 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

今日三つ目です。今回は、またまた韓国関係についてです。

■韓国関係
またまた韓国関係ですが、今が大事ですからね。やっとパンドラの箱がひっくり返えった感が出ているので、ここはしっかり妥協せず此方の主張を理詰めでガンガン主張して行かないといけませんね。

輸出規制ですが、これまでは半導体関連の3品目だけでしたが、28日からホワイト国除外の対象品が食品と木材を除くほぼ全ての産業の物資に対して、新規制の適用が必要になりましたね。良い事です。一方、前回の規制対象だったレジストもフッ化水素も既に輸出許可が出ており、案外甘い対応だなと思っています。

さて、韓国がと言うより、韓国に対する日本にいる方々のコメントが人それぞれで面白く気になりますね。以前お伝えした通り八代弁護士はとても良いと思います。

朝日の玉川さんと言う人のコメントを扱った記事をよく見るのですが、左翼メディアが将来の左翼ヒーローにでも仕立て上げたいのか、それとも、維新の橋本さんにやり込められない位便がたつ人が朝日側で欲しかったのか、何なのか、事情は分かりませんが、良く記事を見掛けます。ただ、常に韓国に肩を持つ感じで何か微妙ですね。日韓請求権協定で解決済みとする日本側の言い分に対し”一度合意したからといって過去にケリがつくというものではない”という文大統領の言い分対しては流石にフォロー出来ないと思ったのか、”それは無いだろ、破棄したいなら、そう言えばイイ”、的な事を言っていますね。また、”韓国が許さないって言うんであれば、そこは日本は反省は続けるべきなんだろうけど、約束に関しては、ひっくり返すなんて話はありえない“的な事も言っていますね。

彼の発言で気になる点は、二点。破棄したいならしろと言うのと、韓国が許すまで反省と言う点ですね。

まず、日韓基本条約を破棄したければそう言えと言う話ですが、破棄するなら、日本の出した当時の賠償金は現在価値に換算して韓国は全額払う必要があるし、日本が放棄した日本の国有または個人資産も当時の価値を現在価値に換算して支払いを要求しますからね。当然ですよね。それが出来ると言うなら基本条約を破棄してまた国交を断絶すれば良いのでは?と思いますがね。

また、韓国側が許さないと言うなら日本は反省し続けろ、と言う論点ですが、二点問題がありますね。
一つは、そもそも日韓併合は許しを請うような話なのかどうか?と言う点。
もう一つは、韓国と言うと千年恨むと言う恨の思想がベースの国なので、その恨みにどこまで付き合うのか?まさか千年も謝り続ける事のか?と言う二点ですね。

まず、そもそも併合は許しを請うような話なのかどうか?ですが、これまで何度も話して来た通り、日韓の併合は最終的には当時の多くの韓国国民と国際社会の支持で実現した合法的な物であって別に強奪でもなんでもないです。何故そうした事が起きたかと言えば、それを知るには時代背景を知る必要があり、明治以前は欧米とそれ以外の国々の国力の差があり過ぎて白人の欧米側はその他の世界を完全に支配下に置く一歩手前でした。ですから、東南アジアも、インドもアフリカも中南米の国々も、皆、欧米の植民地でした。当時アジア最強と思われていた中国も部分的に既に欧米列強に土地を奪われており、部分的に植民地化が始まっており全滅するのも時間の問題かと思われていました。そんな時代に辛うじて独立を保っていたのは日本とタイだけだったのです。当時の日本はまだ侍の国でしたが、このままでは亡国確実、西洋化して近代化された富国強兵政策を取って西欧型の軍事強国に変わらない亡国確実と判断し、明治維新を起こし、急ピッチで西洋化された軍事強国化を目指したのです。特に朝鮮半島がロシアに取られそこから攻められたなら完全にOUTと思っていたので、その懸念の中から征韓論も出ましたし、清と朝鮮には日本みたく西欧化された軍事強国化を目指し共に独立を守り切ろうと誘うも断られ、とは言え、朝鮮が獲られたなら日本もオシマイなので、まずは、朝鮮に清からの独立してもらい朝鮮だけでも近代化して貰わないと困るとして朝鮮王朝に開国と独立と近代化を促すも、王朝内に内紛があるわ、社会インフラ(舗装された道路が一つもなく下水道も無い不衛生さ)も無いし、教育的インフラ(識字率が酷い)も無いし、政治風土的インフラ(役人が人口の半分で生産をリスペクトせず賄賂が横行)も無いし、無い無い尽くしで、何一つ近代化の為のインフラが整っておらず、移り気で変節ばかりする王朝は清側に付いてみたりロシア側に付いてみたりと定まらず、その度に混乱が起き、その翻弄の過程で日清と日露戦争が起きたのです。その後、韓半島の保護国となり、満州の租借権もロシアから譲渡され、その後は一進会など韓国の大きな政治勢力の後押しと、当時の国際社会の支持でまたフラフラと王朝にされても混乱をきたすのだけなので併合が妥当となったのです。その後は、日本は血税を大量に韓半島に投入して韓半島の近代化を急ピッチで進めて行き、結果、韓国は日本の関与によってロシアの一部になり国が滅んでしまうような事態を避ける事が出来たし、ハングルの復活や奴隷制や差別や人身売買も無くなり全員に名前も与えられ、衛生面も大分改善し平均寿命も延び、識字率も急上昇したし、数多くの道路に橋に鉄道に貨幣経済に産業の発達と、自力じゃ到底成し得なかった近代化も日本の助力で成す事が出来たのです。その裏では、政府は日本の本土民に貧困を強いながらも本土民から徴収した大量の血税を韓半島に大量に投入して韓国の近代化を果たしたのです。それは恩を感じて貰う事は沢山あったとしても恨まれる筋合い等無いと考えます。恨まれるとすれば嘗ての王族とその取り巻きの閣僚である両班達は既得権益を失ったのでそう快いものでは無かったでしょうが、その他のこれまで数百年間虐げられてきた方々にとっては日本の関与は解放以外の何物でもなかった事でしょう。ですから、それが許しを請うべきものなのかと言われるとそうは思わないとしか言いようがないのです。人によっては、併合を良く思わないかった方々がいたかもしれませんが、当時の在韓の宣教師や旅行者等、欧米人の第三者的な目から見ても、併合は韓半島にとって不可避であり、より良い選択であったと言う見方が多勢であるように見受けられます。よって、謝罪の必要性は無いと考えます。

また、もう一つの、韓国は千年恨むと言うが、その韓国に許されるまで反省すべきかと言う点ですが、上記の通り、併合自体はそもそも許しを請うべき内容では無いし、韓国を見ていると慰安婦などを嘘と知りつつも自分を被害者の立場に置き繰り返し謝罪と賠償の要求をして来る方々ですので、あまりその様な方々とは拘らず、距離を取って、仮に嫌われてもそれで良いので放置し、悪いなと思うその思いそのものをそろそろ断つ必要があるのではないかと思うのです、と答えたいと思います。同時に放置するだけではなく、日本側の併合の見方は上記のような物であり、あなた方の言うような略奪と言った類のものでは決して無いと言う見方も広めていくべきかと思います。
韓国は、恨の思想がベースの国ですので、その恨みに付き合っていたら、千年間貢がないと納得して貰えない、なんて言う事になってします。本音を言えば、日本には死んでもらわないと気が済まない、なんて言う方も結構多い事でしょう。でも、上記の通り、我々の先祖の朝鮮半島への関与はそう悪いものだったとは思えませんので、彼らの恨みをまともに受ける必要等全くございません。ですから、もう謝罪も、もう韓国に対し悪い事をしてしまったと思いを持つ事も、もういい加減止めねばなりません。反日と言われる方々から嫌われても別に構わないと思っている位が調度良いのです。勿論ある程度理解してくれる韓国の方々とは手を取り合って仲良くして行くべきですがね。反日には嫌われても結構かと思います。

次に、申ガク秀・元駐日韓国大使のコメントが気になりましたね。
徴用工問題に対し、”日韓請求権協定で元徴用工への損害賠償問題は解決済みとする日本側の主張も理解するが、韓国の大法院判決が出てしまったんだから仕方ないでしょう?だからここは妥協が大事なんであって、請求権資金を使ったポスコや韓国道路公社などの民間・公企業、それと今回被告となった日本の企業達、それと韓国政府の三者は、共同でお金を出し合って原告にそれを補償しなさい"との事。これはポスコの会長だか元会長だかも同じような事を言っていましたね。当時の韓国政府が、日韓基本条約と請求権協定で得た援助金をポスコに使おうが道路に使おうが何に使おうがそれは韓国政府の勝手でしょうし、それをどう使っても構わないと思いますが、仮にもし個別請求が韓国民から出て来たならば、その時は、それらに対しては韓国政府が誠意と責任感を持って対応するのが筋でしょう。だって個別請求権は日本政府は別に面倒見なくてイイから兎に角韓国政府に出来るだけ沢山のお金を出してくださいと言ったのは当時の韓国政府何ですからね。であるにも拘らず何で日本の被告になってしまった民間企業が個別請求に応える必要があるのかホント意味不明だし、論理も破綻しているし、正直、大使ってもっと優秀でもっとちゃんとした人格者がやるものなのかと思っていましたが、どうもそうでは無い感じですね。大使でこのレベルか?って言うのが正直な印象です。もう論外ですよね。こんな人が大使だったなんてホント良い関係なんて作れるはずもないでしょう?現役でなくてホント良かったですね。またこの方は慰安婦問題に関しても、慰安婦財団が解散してしまい日本側は"基金"と言う言葉にあまり良い印象を持っていないだろうから、その"基金"と言う呼び方は止めて、別の言い方に変えて、今後もとにかく日本は慰安婦に金を出しなさい"との事。ホントXかれていますし、ホント会話が通じない、ネジが数個Xんでる感じの方のようで、ホント現役でなく”元”でホント良かったなと心から思いますね。、現役の方はまさかもう少しはマシな方なんだろうね?って心配になりますね。ホント。Xってますよね。こういうX人は相手にしてはいけません。

次は、東海大の金慶珠さんですね。番組で東国原さんにキレられたようですが、彼女もかなり来てますね。この方は嘗て、日韓基本条約と請求権協定でもって日本から受けた有償無償、合わせて約8億ドル(政府5億ドル、民間3億ドル)の援助を受けて事に関して、"8億ドルは当時の日本政府にとってみれば大金だったかもしれないけど、韓国にしてみれば期待した額の半分にも満たないし、ベトナム戦争時に米国から受け取った額の方がずっと高額だったので、正直あっちの援助の方がずっとありがたかったのであって、あんなはした金でそんなに日本に恩着せられて困るわ"的なニュアンスの発言をしたらしいですね。その発言に対し、お怒りの評論家の池田信夫さんは、"確かに米国から65年から8年間で10億2千万ドル受け取っているが、これは韓国側がベトナムで行った工事に対する対価であって、あくまで売上であり、その内の粗利は、せいぜい1億か2億ドル位であって、一方、 日本が拠出した8億ドルのうち3億ドルは最初から完全に無償供与だったし、2億ドルも結局韓国は全く返済して来なかったので、事実上日本は韓国に対し5億ドルを無償供与をしたのと同じだし、米軍から受けた10億ドルはあくまで売上金なのだから本来日本から受けた援助金と比較するのはそもそもオカシイのだが、それを知っていて平気で嘘でもって日本からの援助金をはした金と愚弄するその態度が許し難い"とお怒りのようでしたね。まぁ、恩を仇で返す典型例ですね。だから中韓朝は助け甲斐が無いと言うのです。それにしても東海大はどうしてこんな人を准教授として置いておくのでしょうね?柔道の山下さんが副学長なのでちゃんとしている学校なのかと思っていましたが、誤解の様ですね。大変、残念ですね。

最後に、拓殖大学教授の呉善家(オ・ソンファ)さんです。此方は立派な方ですね。帰化もされています。でも正直に韓国にも厳しい事を言い過ぎて、反韓とみられ入国拒否をされた方です。この方は、最近の安倍政権や日本の韓国に対する厳しい対応について、肯定されていますね。
文政権は、経済・外交政策の失政が続くなか、来春に総選挙を控える文政権としては反日の姿勢は今後も強化するだろうが、一方で、史上最悪といわれる日韓関係の中にも、韓国国民の中にある心情の変化を感じ取っていると言います。
実は彼方では春頃から頻繁に反文政権デモが行われており、はじめの頃はそのデモの中で韓国旗とアメリカ国旗が振られていたが、日本が韓国をホワイト国の対象から除外したあたりから、デモの中で段々と日の丸の旗も見掛けるように成り、”日本は同盟国”何て言う声も段々と聞こえ始めたそうです。保守派の知識人達も、ユーチューブ等を通じて、”韓国には日本が要る”とか、”韓国の戦後の経済発展の礎は日本の賠償金のお陰だ”とか、”徴用工や慰安婦問題を出して金をせびる我々は物乞いなのか?“なんて言う主張も出始めており、大分大きな変化を感じているようです。これまでなら、そうした意見に対しては、”親日野郎!”とか、”この売国奴め!”と言ったような批判的なコメントが溢れたものですが、最近では”日本に感謝すべきだ”なんて言う意見も出始めているようなのです。特に、韓国国民にとっての一番のショックは、日本企業の部品や素材の供給がないと世界一だと鼻高々だったサムソンが製品1つ作れなくなってしまう、その韓国経済の基盤の貧弱さに驚いたらしいのです。オさんにとっては、この今の状況こそ韓国が変わる事が出来る”歴史の転換期”が到来しているのかもしれない、と感じており、この変化を本物の変化にするためには、日本政府には現在の厳しい姿勢を保って頂きたい、今後もその強硬な態度を決して緩めてはならない、と言っております。韓国国民は、むしろある意味、今の安倍政権の強気な態度に対し、むしろある種の格好良さを感じている面もあるらしく、よって途中で半端な妥協などせず、今後も毅然と韓国に対しは言うべきを言い続けるべきなのだ。また、今回の関係悪化の期間を通しても、もし韓国社会の中に"これまでの自分達の日本への見方には公平さを欠くものがあったのかもしれない"と言った、これまでとは違ったものの見方を植え付ける事が出来なかったとするならば、その場合は、もしかすると、未来永劫、韓国がこの反日と言う名の甘えの構造から抜け出す事が出来なくなってしまうのかもしれない、と懸念しているそうです。だから日本政府には決して手を緩めないでいただきたい、今後も毅然とした態度で韓国には対峙して頂きたい、と仰っておられますね。もう100%同意ですね。
では。

湖畔人

第306話.近況と世情 8月31日(2) NHK偏向番組

2019-08-31 18:35:10 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

今日二つ目です。今回は、NHKの偏向報道についてです。

■NHK偏向番組
先日、NHKの『あさイチ』って番組のさわりだけ見ていたら、なんか変な空気が漂っていて、この番組のOBにあたる元解説員の柳澤秀夫と言う方と篠山紀信さんの息子でタレントの篠山輝信と言う方が出て来たのですが、何か雰囲気が不自然で、何かよからぬ意図を後ろに隠し持っている感が溢れているたたずまいだったので、何だこれ?何か変だな?と思って少し見ていると、番組の流れ的には久々に番組に登場した二人は南国を満喫しようと石垣を訪れて、甘いフルーツや諸々満喫していたら偶然視界に厳つい海上保安庁の巡視船が目に入って来て、聞いてみると尖閣以降は船の数も増えて、確かに外国船はたまに現れるけどそれは中国船と言うよりは台湾の船が多いし、それより尖閣の国有化で自分達自身も保安庁の船に尖閣周辺の漁場から締め出されてしまって迷惑だ、と言うような主旨の声を拾い、島の真ん中に建設予定の自衛隊基地は、敵国から狙われるだけだし迷惑この上ない的なコメントばかり拾っていて、何かこれ、番組使った基地反対運動じゃん?偶然を装っているけど用意周到に仕組まれた反基地のプログラムだなと思いました。その後分ったのですが、石垣の中山市長は、あの番組は自衛隊の印象操作の為に虚偽の情報を織り交ぜているとクレームのツイートをしていましたね。陸自配備予定地は島の水道水の8割を担っている水源がある場所だと虚偽の情報を番組で伝えていたらしく、中山さんは訂正依頼をNHKに掛けているらしいですが、NHKはしっかり訂正謝罪すべきだし、これはどう考えても国民から受信料を強奪しておいて自分達の思想信条に沿った方向での偏向的な政治的なメッセージを込めた番組制作をしており、これは世論誘導をして基地配備反対運動を盛り上げんとしている意図が明白ですね。こんな風に受信料が使われるなら、最低許容出来て立花さんの言う見た分だけ払うと言うやり方が最低限許せる範囲で、本来なら受信料なんて一円も払いたくないですよね。

何で安倍政権はこんなクズみたいな番組を作るNHKを公共放送としての社会的使命を果たしていくことが困難になるから受信料払えって擁護するんだろうね?どう考えても安倍政権の脚を引いているようにしか見えないけどね。NHKは反安倍の番組を作って基地を石垣から撤去するように騙されやすい視聴者を洗脳、扇動しているんですよ?イイの?こんなの放置して?それを擁護して?韓国と一緒で守るつもりが裏切られてんじゃないの?多分裏切られてますよ?NHKは日本国より中国に忠誠誓ってるんじゃない?だって石垣から自衛隊の基地が無くなって誰が一番喜ぶのって、中国に決まってるしね。もうNHKなんて解体しちゃえばイイんじゃない?ブラタモリが見れないのは残念だけどね。まぁそこは目をツブリます。

しかし、あのタレント二人も、反日左翼的な空気感が結構漂っていましたね。立憲民主党、またはれいわ新選組、または共産あたりから出馬でもするつもりなんだろうかね?イイ人風ですが何か恐ろしい人達なのかもしれませんね。柳澤さんは、他の民放の番組でも韓国寄りの発言が目立っていたし、そう言う事なのかもしれませんね。あーコワッ。
では。

湖畔人

第305話.近況と世情 8月31日(1) 香港情勢

2019-08-31 18:29:52 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

8月も最終日ですね。今週も色々あったので香港情勢他色々とコメントしたいのですが、長くなっちゃたので、幾つかに分けてUPしたいと思います。

■香港
まず香港ですが、とうとう香港の民主化運動のリーダー“民主化運動の女神“と呼ばれるアグネス・チョウさんと、雨傘運動のリーダーのジョシュア・ウォンさんが逮捕されてしまいましたね。6月のデモ隊による警察本部包囲を扇動したとの容疑での逮捕だったようです。直ぐに釈放はされましたが、他の民主化運動家達にも魔の手は及んでいて暴行に遭ったり色々としているようで、中国当局と香港政府および警察はあの手この手を使って民主化運動家達に圧力が掛けている状況のようです。
本来であれば本日8月31日は大規模なデモが呼びかけられていましたが、ネットニュースによると、中国問題グローバル研究所の遠藤さんによれば、北京政府は敢えて民主運動家のリーダー二人を捕まえて、デモ隊の怒りを増長して31日に大暴れをさせたなら、そこで一気に一網打尽にする算段だったのに、デモの主催団体が31日のデモの中止を明言してしまったので、拍子抜けしているはず、デモ隊が北京政府の裏をかいた状態とデモ隊の判断を褒めていましたね。何れにせよ、北京は建国70周年にあたる10月1日の祝賀行事までには香港のデモ隊を鎮圧する肚を決めているとの事ですので、9月中には天安門級の惨劇が起こる可能性が相当高いのです。そうした事態は避けねばなりませんね。でも、一方でデモ活動も止めるべきでもありません。
ではどうするか?と言う事ですが、
国際社会がデモ隊を支持し、北京が暴力行為に及んだら相当大きな反作用と国際社会での孤立が待っているとメッセージを発信すべきですね。反作用とは経済封鎖や関税などでしょうかね。欧米はそうするでしょう?
我々日本人も国際社会の一員としてそうすべきです。
まずは、我々一市民は、日本のマスコミと政治家達に対し、”香港の民主運動家達の側に付け、そして、ただ、客観的な報道ばかりするのではなく、一国二制度の保持と、『逃亡犯条例』改正案の撤回を北京に強く要求すべきだ”、と強く迫るべきですね。
今起きている事は、”北京がどんなにオカシナことをしても北京政府を批判する事を絶対許さない”と言う北京政府に対し、香港市民は”北京政府がオカシナことをしたならそれを批判する自由は我々にはあるはずだ、我々は民主主義の香港だ、一国二制度なんだから香港の民主主義を確保せよ!北京政府の不正を糾弾する自由と、自分達のリーダーを自分達で選ぶ自由を我々に与えよ!”と言うのが香港市民の主張ですね。どう考えても香港市民の言う事が正しいですが、香港は正しい、北京は間違っている、とハッキリ言っているのは欧米の首脳だけ、安倍さんは経団連に気を使って習近平を国賓扱いしたい人権音痴だし、庶民派なはずなのに北京との国交正常化を自慢にしている公明は大して批判も出来ず(中共は宗教の敵なのにね、何なんだろうね?)、嘘の慰安婦の人権は守ろうとするけどまともな香港市民の為に声をあげない旧民主党や旧社会党や共産党の連中の不誠実さ、恥ずかしいばかりですね。知っている限り、アグネスとジョシュアの逮捕を受けて中国大使館前に行って抗議をしたのは議席の無い真の保守政党一つだけです。マスコミも、悪いのは暴徒化するデモ隊と言わんばかりの偏向報道具合で、だれも、香港市民が何を言いたいのか、どう北京が間違っているのか、日本人はどちらに付くべきなのか、だれもハッキリ言いません。恥ずかしい限りです。唯一、驚くべき事に、あの朝日の報道ステーションでこんなコメントを聞く事が出来ました。中央大の大学院の教授で弁護士の野村修也さんですが、こう言っていましたね。”香港のデモは表面的には条例案撤回を求めるものだが、本質的には中国の国家体制に対する抵抗だと思う。本当の狙いは中国共産党の息のかかった人しか選挙で選ばれないような間接選挙になっている今の状況ではなくて普通の選挙で自分達のリーダーを選ばせてほしいという事だろう。香港は一国二制度だが、中国本体もいずれ国際社会の圧力の中でいずれ民主化を取り入れて行かざるを得なくなるはずなので、であれば、自分たちの将来を見据えて一国二制度をある意味意図的にしっかりとキープをして、それを自国の民主化の時に利用する事が必要だと思う“的なコメントをしていましたね。驚きでした。敢えて香港の一国二制度をしっかり残して、いずれ中国本土自身が民主化する時にモデルとして使いなさいとでも言いたげなコメントでしたね。イヤ大変すばらしい。でも、できればもっと踏み込んで、明確に、”私は香港の民主運動家達を支持するし、彼らの主張である『逃亡犯条例』改正案の撤回を支持するし、香港の一国二制度は保持されるべきだと思うし、日本政府も強く北京政府にそう要求すべきだ”と言って頂きたかったですね。まぁほぼそう言っているに等しいコメントでしたがね。できればテレビプログラムで香港の民主運動家を応援するテレビ番組とかやればいいのにね。新橋で声を上げている日本にいる運動家達もゲストで呼んだりしてね。NHKも中国の放送局と誤解されているようだから疑念払拭の為にそう言う番組やればいいのに、ね。見たくもない韓国ドラマとかやるぐらいならそれ位やれよってね。少しは世の為、日本の為になって欲しいですね。あの平日の21時台のお二人は良さげですがね。では。

湖畔人

第304話.気になった音楽(77)&(78)井上陽水『少年時代』『瞬き』

2019-08-26 02:01:43 | 気になった音楽
湖畔人です。

前回明治神宮に参拝した時に頭の中で流れていた曲はCold Playの 『Lovers In Japan / Reign Of Love』と『Life In Technicolor』だったと言う話を以前した事があるのですが、今回、参道を歩いていた時に頭の中で鳴り響いていた曲は井上陽水さんの『少年時代』でした。流石にヒグラシの鳴く参道の雰囲気はまさに日本の夏の感じでして、日本の夏と言えばどうしてもこの『少年時代』になるかと思います。まぁ、歌詞は洋楽並みに難解ですけどね。でも言葉の響きがとても綺麗だと思います。名曲ですね。

陽水さん繋がりでもう一曲ご紹介するとすると、自分はNHKの文句ばかり言っていますが実は『ブラタモリ』と言う番組が好きでして、と言うか、オタクの人達が自分から見て意味の分からないことに夢中になっている姿を見るのがとても好きでして、その意味で『マツコの知らない世界』もとても好きで、家族が録画したのを時々観たりするのですが、『ブラタモリ』もタモリが地質と地形オタクでして、この岩はどうのとか良く判らない地質話で盛り上がっているのを観るのがとても好きなのです。で、この番組のオープニングとエンディングの曲を担当しているのがタモリの同郷で親友でもある陽水さんでして、オープニングのサンバみたいな曲も好きなのですが、今回はエンディングで掛かっている曲、深い眠りに付けそうなこの『瞬き』と言う曲をご紹介いたします。とっても良い曲ですよ。
では、また。

湖畔人