第282話. 近況と世情 6月30日

2019-06-30 23:17:27 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

トランプさんも人を驚かせるのがお好きですね。

いきなり軍事境界線を跨いで北を訪問、一時間の会談をしました。

何を話したのか、さっぱり分かりませんが、人道的食糧支援の約束でもしたのでしょうか、急がないと言うので非核化の完全履行の要請自体は変わっていないと思いますがね。その内段々わかるでしょう。

さて、G20は終わりましたが、表面的な話で終わり、香港の民主運動家もウィグルの運動家も来日する中、安倍さんは何故か米中のリーダーをやたら近くにおいて余計な仲の取り持ちを演じていたようです。本来なら、中国への民主化と香港の一国二制度の徹底、「逃亡犯条例」改正案の廃案支持、ウィグルの収容所の開放要請、台湾の独立支持等を中国に厳しく抗議すべき所を、それらを一切せず、来年国賓で招くと約束したようです。意味が分かりません。人権って何?って感じなんでしょう?人権オンチですか?92年の天安門時の過ちをまた繰り返す気なのでしょう。こんな自民ならもう要りませんね。勿論朝貢外交した旧民主党系の連中も社民も共産も論外で要りませんが、自民にも新しい力が必要です。維新も地方分権が危うすぎます。第三の選択肢が要りますね。

それと安倍さんは、結局、プーチンさんとは無条件(四島返還棚上げ)で平和条約を結ぶ事は出来ず、何も進める事が出来ませんでしたね。最後のチャンスと言われていましたが、結局何も出来ませんでした。北方四島の方々にも、拉致被害者の家族にも皆にいい顔しすぎてかっこいい事を言って、国益を見据えた大胆な発想や判断が出来ないようです。自民にも新しい力が要りますね。もう安倍政権では何も解決できないのではないでしょうか。

さて、出来れば、選挙前に票を入れてはいけない政党の話をしたいですね。ただ時間が取れるかチト心配です。ではまた。

湖畔人

第281話. 近況と世情 6月23日 香港 & G20

2019-06-24 01:19:04 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。
 
夏至を過ぎたそうです。
これからは、もう日が短くなる一方ですね。早いですね。自分等少年時代の名残で7時台まで明るいと未だに得した感があります。もう日が段々短くなるのかと思うとちょっと寂しいですね。
で、関東は6月頭に梅雨入りしていますが、西日本と北九州はまだ梅雨入りしていないようですね。何か変ですね。順番が逆の気がします。
 
さて、色々あった一週間でしたね。
 
まず、軽めの方から行くと、バスケの八村塁君がNBAのウィザーズにドラフト1巡目で指名され日本人史上初との事で話題をさらっていますね。素晴らしいです。一方、大阪ナオミさんはメンタルが落ち着かずランキング1位からとうとう陥落ですね。でも、まぁ、ランキングがどうのと言うより、地に足を付けて感謝の気持ちを持って謙虚に楽しくプレーをして頂きたいですね。
 
次に香港ですが、200万人のデモは流石のNHKにもインパクトを与えたみたいで、事の本質をやっと理解されたみたいですね。香港市民の自由を失う懸念を特集で報じていました。
でもデモ隊は手を緩めず、26日夜またデモをやるようです。「逃亡犯条例」改正案の完全撤回と、キャリー・ラム行政長官の辞任を要求するみたいです。当局になど騙されるか!と思っているのでしょう。正しいですね。どんどんやるべきです。それにしてもキャリー・ラムの傲慢で冷たい感じは日本の野党の目立った女性議員達と雰囲気が近いですね。かなり似たものを感じます。それと、香港のカトリック教徒の学生達は、バチカンでローマ法王と面会して、香港のデモにもっと関心を持てと要請をして来たらしいですね。流石です。バチカンは共産党の軍門に下った恥ずべき対応をしていますからね。僕が信者ならバチカンは恥を知れ!と抗議活動をした後に、信者を辞めますけどね。ホント恥ずかしいです。そしてこの流れは台湾にも飛び火しているようで、中国寄りのメディアに抗議するデモが23日に行われています。参加人数は判りませんが写真を見る限り凄い数に見えます。後は、この動きが中国本土でも数千万人の単位で起きて欲しい所なのですがね。この自由を希求する炎が中国本土にも飛び火して中国全土で民主化を求める炎が燃え上がって欲しいのです。中国の人民達が立ち上がって自らの手で平和裏に圧倒的な人数でもって政府を圧倒して共産党政権を打倒し、民主的な選挙により自分達のリーダーを自分達で選ぶ社会が出てきたなら最高なのですがね。
 
ただ、実は一番心配なのが日本政府なのです。
日本政府は、92年の天安門事件の後に、国際社会がその中国の非人道性に抗議をして制裁をしていたのにもかかわらず、当時の宮沢政権が助け舟を出して、上皇ご夫妻を中国に派遣してお詫び行脚をさせてしまったのです。それがきっかけになって中国は国際社会に復帰する事が出来て、その後中国は経済成長路線に戻れたのです。日本のせいで世界は中国の人権軽視を正す機会を失ったのです。日本は人類史に残る大罪を犯したのです。しかも江沢民はその日本の余計な対応に恩を感じるどころか、逆にそれ以降反日プロパガンダを加速強化して、その反日の流れが今に続いて来ているのです。恩を売るつもりが相手は更に非難の声を上げると言う韓国と同じパターンですね。メデタイと言うか、もうそろそろ学習しないといけないのです。中韓への温情は他国と同じことにはなりません。微笑みながら距離を置き、微笑みながら相手の脚を引くぐらいで中韓はちょうど良いのです。
天安門で一度止まった中国の肥大化は日本が再スタートさせたのです。あの時余計な事をしなければこの赤い竜はここまで急速に巨大化する事も無かったであろうに、あの巨大な赤いドラゴンは日本(とアメリカ)が育てここまで肥大化させてしまった化け物なのです。そして日本は飼い主でいるつもりが手足を噛まれ、傷つけられ、しまいに逆に首輪を付けられて奴隷化される寸前の所で、トランプさんに平手打ちを喰らって目が覚めたけど、安倍さんを見ているといまだ不安定であって米中どっちつかずで、今は好んで中国に首輪を掛けてくださいと隷属を自ら望んでいるようにも見えています。裏でそうしろとけし掛けているのは経団連の連中でしょう?CM常連のメジャープレイヤーが今後もメジャーである必要は全くないのです。今後マトモナな企業達と総とっかえになったとしても日本国民は全く困りませんのでその点ご承知おきください。中国共産党は人権を軽んじ数千万と言う単位で自国民の命を奪って来た神をも恐れぬ無神論国家であり、人類の敵だと言うのに、小銭欲しさにしっぽを振るその尻軽具合には辟易します。本当に言うべきことも言えず何が正しいかもわからずホント恥ずかしい限りですよね。
G20では習近平と会談をするようですが、また天皇の訪中なんて変な話を持ち出した時には安倍さんはその日の内に引き摺り下ろした方が良いと言う事になります。よくウォッチしておきましょう。
日本政府が習近平に言うべきは、①今香港で起きているデモを軽視せず「逃亡犯条例」改正案の廃案を支持しろ、②ウィグルの収容所を開放し、彼らの信仰を認めよ、③香港の一国二制度の徹底をしろ、④台湾の独立の認可しろ、と言った要求をすべきです。来年国賓で招くとか寝言を言っているようですが、上記4つ全部出来たならばその時初めて検討をする、とすべきです。
 
それと安倍さんは、プーチンさんとは無条件(四島返還棚上げ)で平和条約を結び、ロシア東部沿岸の開発を共同で始めるべきです。今回がラストチャンスですから、もしこの機会を逃したなら、もう安倍さんの賞味期限は切れたと判断し、辞任を迫るべきでしょう。
 
そして、トランプさんには対中圧力で共闘を約束し、しかし一方、イラン対応ではフェアネスを欠いていると指摘をし、アメリカがイスラエルの非核化を実現したなら、イランのテロ支援中止と核開発中止を実現すると啖呵を切るべきです。
 
さあ、安倍さん劇場の幕開けですね。何点取れるでしょうかね。見物ですね。
 
さて、本当は、実は、数カ月前から、気に入っているゆるキャラの話幾つかと、コステロ特集と、メロディはイイのに歌詞が残念な曲の特集をやりたいとずっと思っているのですが、中々時間が取れず、ずっと棚上げです。修行が足りないですね。後日やります。
 
また、別途、参院選で票を入れてはいけない政党はどう言った政党なのかと言うのをまたやりたいと思います。実はこのブログの最初の記事もそう言った記事でしたが、まるでデジャブのようにやりたいと思います。
それではまた。
 
湖畔人

第280話. 確かな事(2)永遠の命と輪廻とカルマは悪者にはツライ現実 & 確かな事(3)人生の答えはいつも一緒 & 確かな事(4)誰も進化の現場を目撃したことが無い

2019-06-23 23:15:28 | ★確かな事
湖畔人です。
 
何時も申し上げている通り、虐待や殺人等凶悪事件が後を絶たない思想的背景にも、または中国のなど共産主義国に自国民の虐殺数が数百万人、数千万人と言う驚愕の規模で行われてしまう思想的背景にも、また減らない自殺の背景にも、同じ思想的な背景があると思っていて、それは、唯物論、無神論にあると思っているのです。人をアメーバから進化した単なる物、物質、肉の塊であり、死ねば何もなくなる、と思うからこそ、平気で自殺で状況をリセットしようとするのでしょうし、共産党政権のように平気で政権に物申す人達を天安門で数千人、数万人規模で戦車で轢き殺しても平気なのでしょうし、子供の虐待等、理不尽で意味不明の殺人も後をたたないのでしょう。
 
しかし、この世界の真相はと言えば、彼ら悪事を成す人々にとっては大変残念な事に、また長い意味では彼らにとっても有難い事に、我々人類は一人残らず例外なく皆神の子なのであって、神の一部なのであり、神と言う巨木の葉の一枚一枚のような存在なのが我々なのであり、神と同質の性質、神性、仏性と呼ばれるものが各自の内にあるが故に、他を傷つける事も、自らを傷つける事も(自殺)、各自の奥にある神性、神そのものを傷つけてしまう事と同じ事であるが故に大変罪深く、大いなる償いが必要になってくると思われているのです。その償いの為に、転生輪廻の中、我々は永遠の命を生き、その中でその罪を償う状況を体験しその罪の帳消し、リセットが出来るようになっているのです。それら行為の記録は、業ともカルマとも呼ばれている消えないインクで書かれた魂の記録帳、魂の成績表なのです。
 
そう、我々は皆神の子なのであり、神の一部でもあり、祝福された存在なのであり、永遠の生命を生きる存在でもあり、転生輪廻の中、各自がより神近き存在に成るべく様々な経験を積んで努力研鑽している存在なのです。そして転生の中、他に対し様々な良き事もすれば悪しき事もする我々なのですが、相手もまた神の子であるが故に各自の内にはそれぞれ神性や仏性があって、その相手の仏性に対する善行や悪行が全て記憶されており、それら全ての行為への反作用を受ける事になっているのです。それがカルマの刈り取りと呼ばれるものです。
 
だから、沢山の人の命を奪ったような悪人と呼ばれるような方々は、それなりの罪の償いを未来世で受ける事を覚悟しなければならないのです。何人も人を殺めたなら、それだけの回数、殺される事を覚悟した方が良いのかも知れません。永遠の生命と輪廻とカルマと言うものは悪人によっては大変厄介な現実なのかもしれませんね。ですが、それも致し方ありません。悪事をなした人も、その本質は神の子であり神の一部であるが故に、成した罪は必ず償い、罪を成した相手の仏性に対し、謝罪と、罪への埋め合わせをし、綺麗になって本来の神の子としての本性を発揮しないといけないからです。
★永遠の命と輪廻とカルマは悪者にとってはツライ現実なのかもしれません。
 
また、自殺を思う人も死ねば楽になる何て思うべきではないのです。自殺した魂はあの世にも帰れず、地縛霊と呼ばれ、その場に縛られた存在となると聞きます。死んだと思ったのに意識があるので自分は死んでないと誤解をし、何度も死のうと試みる為、その過程で通りすがりの人に取り付いては、自殺を繰り返し、余計な罪を無意識のうちにどんどん積み重ねているのです。自分の置かれている状況を理解出来ないと言うのは本当に恐ろしい事なのです。だから自殺は御法度です。してはならない事なのです。だから、自殺を思う程辛い状況にある場合は、死ぬ位ならそのつらい状況から逃げた方がまだましなのです。何故なら、この世は神が作りし世界、そうであるが故に、その世界の否定は期待されている答えとは違うのです。この世への恨み心を持って死んだ人は、例えその人物の人生の殆どが立派な生き方だったとしても、死に際で、世を恨み、神を恨んで亡くなった場合には、どうも地獄に落ちているケースが多い印象なのです。何故ならそれは神の作りし世界の否定、神への否定に繋がって行くからだと思われているからです。
 
だから、天国に行くには、最低でも、死ぬ際に、“今世も色々と辛い事もあったが、それに耐えて強くなったし、学びも多かったし、魂の成長も実感出来た収穫の多い良い人生だった、神様、良い人生の機会をお与えいただきありがとうございました”と思って死ぬ必要があるように見えるのです。
だから、まぁ辛い事も耐えられれば良いのですが、良い人生だったと思える程度の辛さに留めておくべきであって、神や世を恨んでしまいそうな惨い状況に囲まれているなら、そんな状況からは逃げた方がマシなのです。世を恨み神を恨む位なら、逃げた方がマシです。勿論、心を変えて環境を変え課題を克服できたならば、それは100点満点なのですが、でもまぁ悪魔に取り付かれたような人を相手にして心を病む位なら、そしてそのせいで、世を恨み神を恨む位なら、そんな環境からはとっとと逃げ出した方がマシだと思います。ただ本人が気付くべき課題が残っている場合には、多分また似たような環境が出てくるはずですので、その場合は、どうもこうした環境は自分自身が作り出しているものであって、その課題を直視し、冷静に自分を見つめて何かを変えないといけないんだなと思うべきなのですが、それでも、余りにも理不尽な環境によって心を曇らす位ならば、そうした環境からはいち早く抜け出して、新たなる環境を求めたら良い、と考えます。
 
★人生の答えはいつも一緒のように見えます。何時だって"今世も良い人生であった"と思って死ぬのが人生の正解のように見えるのです。どんな時代でも多分それは一緒のように見えます。だから、死ぬ時に良い人生だったと思える人生、天国に行ける人生を目指して生きるべき、と考えます。
 
先述の通り、虐待や殺人等、凶悪事件が後を絶たない思想的背景にも、または中国のなど共産主義国で自国民の虐殺数を数百万人、数千万人と言う驚愕の規模で出来てしまうその思想的背景にも、減らない自殺の背景にも、唯物論、無神論、神への信仰の欠如がそこにはあると思えるのです。そして、その唯物論、無神論のベースには、ダーウィンの進化論があるのではないかと思うのですが、でも、そうした進化論を信じる方々に言わせると、我々人間も、元々アメーバのごとき単純な生命だったのが何億年と言う時の中で段々と変化を重ね進化して来た存在なのだと言うのですが、でも実は人類の歴史上誰もその進化の瞬間を目撃した人はいないのです。たったの一人もいないのです。誰も見た事も無いのにまるので見て来たかのように語っているだけの話なのです。それはただの想像、妄想のレベルの話であって、信仰の世界と同じなのです。科学者達は、何か偉そうに宗教を上から目線で見てバカにしていますが、実は進化論もただの仮説、妄想の類であり単に信じているだけの話なのです。その意味で彼らも立派な信仰者です。
多くの種の発生の経緯なんて、進化論支持者達が信じるような何億年もかけて段々と多くの種が生まれたのでは無くて、実は予め多くの種がほぼ同時期に大量に作られていた、なんて事も十分あり得るし、その内の一部が絶滅して、その内の一部がただ生き残っただけの話なのかもしれないのです。その真相は実は誰にも分かりません。以前も37話で言いましたが、新たな種は勾配では生まれて来ないのです。猫と犬のあいの子は出来きないのです。何故なら種が違うからです。種の壁と言うものは実はとても高くそうそう混じり合えないのです。一般的に新たな種の誕生は突然変異によって生まれると言いますが、新たな種として生き残っていくには、子孫を残すほどの大量な突然変異の新種の生命体が同時に多数発生しない限り新たな種として残って行く事は出来ないのです。突然変異でそんなことが起こるのか?と言う話なのです。あり得ない話をしているのです。だから嘗て太古の昔に遺伝子工学によって単純な生命をベースに何度も遺伝子改良が重ねられ、ほぼ同時期に多数の種が作られたと考えた方がより自然で、よりあり得る話だと思うのです。ではその遺伝子操作は一体誰がやったのか?と言う話なのですが、神と呼ばれるような偉大な御存在によるのか、それとも他の星から来た高度な生命体の仕業なのか、或いは嘗て人類が遺伝子工学において高度な知識を有していた時期があって、人類自身が数多くの動植物を多数作り出したのか、その三択が現実的な答えなのではないかと思っております。
まぁ勿論この宇宙全体を無から創造したクリエイター(創造主)が人や動植物も同じように無から創造したと考える事もありえますが、胎児の子宮内での成長過程を見る限り、いっぺんに出来たと言うより、単純な生命に改良が加えられて、次第に神に似た形態を持った人間が出来上がって来た印象を受けるのです。そこには試行錯誤があった印象を受けます。一時期は、肉体と霊体の中間、透明なジェルのような状態だった時代もあったと言う話も聞く位、色んな試しがあったのかも知れませんね。勿論真相は分かりようがありませんので、そこは高次なる神とアクセスが出来る預言者に聞くしかありませんがね。

★いずれにせよ、ハッキリしている事は、誰一人、新たな種が生まれる瞬間に立ち会った人などいないのです。一人もです。それは確かな事であると言えるのではないかと思います。

進化論は実験で再現できる話ではないのです。ただの妄想の類の話です。

余り不動の真理だなんて思うなよ、ってことです。

だから唯物論こそが洗脳なのであり、その洗脳の結果、命を軽んじる人間が増え、多数の殺人が行われ、その結果、多くの人々が人間不信に陥り、神の作りしこの世界を呪い恨むような事があるとしたならば、そうした状況を見て一体誰が喜ぶのか?と言う事です。そうした事態を見て悲しむのは神様であり、そうした状況を見て喜ぶのは悪魔と呼ばれる存在なのです。唯物論も無神論も唯物論的進化論も間違いなく悪魔が広めた誤った思想と思われています。それを科学的とか適当な事を言って有難がる現代の風潮には間違いなく誤りがあるのであって、この唯物論的進化論は、人が思うよりずっと毒性が強い思想なのであり、人の心を腐らせ、社会に混乱をもたらす危険な考え方と知るべきなのです。生物の環境への適応と変化程度はあり得ます。ただそれでもって新たな種は生まれて来ないのです。新たな種の発生は勝手には起きて来ません。新たな種は作らないと生まれて来ないのです。

遺伝子工学以外のアプローチで、新たな種を発生させる程の極端な自然環境を実験室で再現し、進化論を実験室で再現、証明してごらんなさい、と言う事です。そしたら進化論は科学的だと訂正しますから、でも、永遠にその時は来ないはずです。だって新たな種は環境の変化程度では生まれて来ないからです。悔しかったらやってみろと言う話です。唯物論的進化論は妄想です。そんな妄想に対しては、"もしかしたら我々の信じる唯物論的進化論は間違いなのかも知れない、やはり神の生命の創造と言うものは、聖書に書かれているものとは多少違うかもしれないが、でも確かにあった事なのかもしれない"位に思っておくのが、丁度良いと思うのです。唯物論的進化論なんてただの洗脳なんですからね。簡単に騙されてはいかんのです。

人間はただの物でもないし、死んだら終わりでもないのです。人間は神の子であり、転生しながら永遠の生命を生きる尊い存在なのです。だからこそ自らが成した過去から逃げる事は出来ないし、一方で初めから偉大で初めから救われた存在なのです。だって神の子なんだし神の一部でもあるのですから、そりゃ最強であり、最高に安泰な存在であり、最高に幸せな存在でもあるのです。アンブレーカブル、最強最高なんです。単に気付いて無いだけなのです。早く気付けと言う事です。その事実に基づいて日々生きて行く事が大事なのです。そしたら余裕だし、ゆとりも出来て人にも優しくなれるはずなんです。
どうぞお試しあれ。

それでは、また後日。
 
湖畔人

第279話. 近況と世情 6月16日(2) 香港103万人デモ

2019-06-17 00:32:04 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

さて、前話に続き世界で起きているスゴイ出来事についてのお話です。

香港では103万人参加と言う凄まじい規模のデモが起きていましたね。

このデモは、香港市民が逃亡犯条例の改正案への反対の意思表明として行われたデモでした。

逃亡犯条例の改正の何が問題なのかと言いますと、この改正案が通ると、香港と本法律で提携した外国が"この人物は我が国にとって大変な危険人物、重罪人なので直ぐに捕まえて我々に手渡してください"と要望した場合に、香港政府はその要望に従い、容疑者を逮捕し、提携国に引き渡すと言う法律だからです。一見普通の事で何の問題も無さそうなのですが、今回、香港市民を含め、多くの欧米諸国が懸念しているのは、今回の改正案で逃亡犯条例の提携先に中国が含まれようとしているから問題視しているのです。

何故なら、広く知られている通り、中国当局は簡単に約束を反故にする政府ですし、適当な罪状をデッチ上げては当局に反抗する人間、共産主義と思想的に相容れない集団を逮捕しては、拉致、監禁、虐待をして来た歴史がある為、この逃亡犯条例が改正されてしまうと、香港にいる全ての香港人と全ての外国人が誰一人として中国政府に批判的な言動が許されなくなる状況が現れて来てしまう、そうなってしまうと香港の言論の自由、報道の自由、思想信条の自由、結社の自由が失われてしまうし、もし本当にそうなったなら、それはもう、香港が香港で無くなってしまった事を意味しており、そんな事許してたまるか!と皆思っていて、だからこそ、これだけ多くの香港市民が集まっては、皆、目の色を変えて反対の意思を表明しているのです。

香港が中国に返還されて以来、本来なら一国二制度が50年間続くと言う話だったので、民主主義も50年間続くのかと思いきや、蓋を開けてみれば、香港の政治のトップ、行政官は、市民による普通選挙で選ぶ事が出来ず、約1200人の親中派が締める選挙委員会によってのみ選抜されると言う形になっており、自分達のリーダーを自分達で選べない状況だと言う事が判明して来た訳です。それに憤った市民が、"市民参加型の選挙で行政官を選ばせろ!"と抗議をした所、"普通選挙の実現には、まず香港の国会を3分の2の賛成多数で通す必要があるし、その後に、行政長官の同意を得る必要があるし、その後に、中国の国会に当たる全人代に報告をし承認を得ないと普通選挙は絶対に実現しない"と言われてしまったので"それではある意味、親中の行政長官が普通選挙にOKする筈も無いんだし、全人代も当然OKする筈も無いんだから、これだと自分達のリーダーであるはずの行政官はいつも親中派の中国の犬みたいな行政官ばかりが選ばれる事になってしまうし、自分達の意思を反映した本物の自分達のリーダーを選ぶ事なんて永遠に出来ないではないか!自分達のリーダーくらい自分で選ばせろ!何が一国二制度だ!香港に民主主義はもう無いではないか!フザけるな!撤回せよ!"と憤ったのが数年前に起きた例の雨傘運動だったわけです。

学生達も雨傘を使って催涙弾から身を守ったり、色々と奮戦を試みましたが、結局、当局が武力を使って学生達の鎮圧に成功し、香港市民と学生達の願いは叶わなかったのです。その後は、彼らの不安は的中して、親中派の行政官が選ばれ、その後、習近平の悪口を言う出版社の社員が多数拉致されたり、民主派が変死を遂げたりと、中国当局の魔の手が香港市民全体に及び始め、今となっては誰も大声で中国共産党政府への苦情も言えないような、そんな状況になって来てしまっており、香港の自由は実質的に死にかけていた状態だった訳です。その香港の自由の死寸前のタイミングで、この今回の逃亡犯条例の改正案を通すと言う話は、ある意味死にかけていた香港の自由にトドメの一撃を喰らわすような、そんな法案だった訳です。

何故ならこの法案が通れば、中国政府批判をすると直ぐに逮捕されるようになるし、共産主義と思想的に相容れない、例えば民主主義や自由を標榜する方々や、キリスト教信者や、法輪功や、ウィグルのイスラム教徒等は中国当局に敵視されていますから、彼らに対し、適当な罪状が言い渡たされては、逮捕され、拉致、監禁、拷問され、収容所に入れられ、最悪殺害されたり、臓器を切り取られて臓器移植市場で売られるような事になってしまうのです。そして香港にいる誰一人としても北京に一言も文句を言えなくなるような、そうした事態になる可能性が相当高くなる為、今回の法案は香港の自由を死に至らしめるトドメの法案になると恐れられていたのです。今回デモに参加している多くの方々や、デモを率いているリーダー層は間違いなく、拉致監禁収容の対象になるでしょうし、香港人だけでなく、たまたま香港のチャンギ空港を利用していた人の中に中国当局を批判する外国人がいたとしたなら、その方がアメリカ人であれイギリス人であれ日本人であれ、誰であれ、あらゆる国の人で中国に批判的な人達は皆連行の対象になり得てしまうのです。そんな状況が現れれば、香港においては、言論の自由も、報道の自由も、思想信条の自由も、結社の自由も全て失われることを意味しますし、なにより皆怖くて香港に行かなくなってしまうでしょう。香港は貿易の街ですので香港に人が来なくなったら香港はお終いです。この法律の可決は香港の死を意味しています。だからこそ、香港市民は人口がたったの700万人しかいないのに、国民の7人に一人に当たる103万人強の香港市民が参加して政府に命懸けの抵抗をしている訳です。命懸けで、自由と民主主義と香港らしさの為に戦っているのです。本当に凄い話だなと思います。心から感動をしているところです。

そして、このデモの最中に、前回の雨傘革命の時の中心的運動家として注目された民主の女神と呼ばれるアグネス・チョウさんが日本に来ておりましたね。日本社会に、日本の政府に、日本のメディアに、香港の自由が今死にかけている窮状の説明と、日本への支援の依頼と、日本にも直ぐに来るであろう中共による恐怖支配への危機感の共有の為に、わざわざ日本に来てくれていたのです。それなのに、日本の政府もメディアも殆ど取り上げる事をせず、中国に気を使っては彼女を無視していましたね。ホントにクX野郎ばかりですよね。辛うじて河野外相が今回のデモに関しツイートした位で、誰も彼女についてコメントをせず、殆どスルーしていました。きっと民主の女神も心から失望している事でしょうね。本当に申し訳ない事をしましたね。心からお詫び申し上げます。

きっとCMの常連企業が名を連ねる経団連に頭が上がらない与党と、CM代が欲しいメディアは、経団連に気を使って中国を刺激しないようにあえて静観をしたんではないですか?違いますか?世界では、香港政府と中国に対し"ウィグル人への酷い扱いを含む個人的人権の尊重が出来ていない今中国の姿勢は間違っている"と批判をし、"そんな中国に歯向かう人が香港に入ったなら皆拉致されてしまうような、そんな危険な法案成立には断固反対する"と、トランプさん率いるアメリカも、その他の欧米主要各国も皆非難の声を上げて香港政府を批判しているんでしょう?
そんな時に日本に助けを求めて来たアグネスさんにガンバレの一言も言わずに完全にスルーして、大中国との商売優先で知らんぷりですか?人権軽視の中国とその中国の言いなりの香港政府側にばかり気を使うけど、民主と自由と人権の為に声を上げて戦う少女は見殺しにするんですか?彼女達は人類が共有する普遍的価値を巡って中国政府と戦っているんですよ?これって企業倫理が問われる一種のコンプライアンス違反なんじゃないんですか?人あっての商売では無いんですか?人権より目先のお金を優先ですか?だから悪魔に心を売ってるって言われるんですよ。経団連って一体何なんですか?皆さんクリーンでご立派な経営理念やスローガンを掲げていますが、本当に実践されてるんですか?実はただのX善者の集まりなのではないですか?そして、そんな彼らに従うしかない自民党とメディアって一体何なんですかね?弱すぎるし気骨も正義感も微塵も無いんでしょうか?Xズばっかりですよね。恥ずかしくないんでしょうか?自分は恥ずかしくてしょうがないです。

今日も香港では法案の完全撤回を求めて何と200万人以上の方々が命懸けの抗議活動をしかけているのです。心からの応援と心からのデモの成功と彼らの身の安全を心から祈念させて頂きたいと思います。
ガンバレ香港!香港加油!!

湖畔人

(2019年6月18日改訂)


第278話. 近況と世情 6月16日(1) 中東へのコミット 

2019-06-16 16:53:40 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

忙しいですね。
でも余り"忙しい 忙しい"ばかり言っていると、尊崇する宗教家から『それは自ら”自分は仕事が出来ませ”んと自白しているようなもんだ』と叱られそうなので、出来るだけ控えようと思いますが、でも多忙から体調を崩し体中色んな所にガタが来ているのも事実です。多分ストレス過多なので、此方も心の制御が出来ていない証明と叱られそうです。今ちょうど多忙具合は少し緩やかになってくるタイミングなのですが、体調の不具合さも同じ速度でゆっくり表面化してくる感じで、何かとても嫌です・・・ハイ。

さて、世の中では多くの事が起きていますね。

安倍さんはイランまで行ってアメリカとイランの仲裁を試みたようですが、仲を取り持つ役目までは果たせ無かったようですね。ついでに日本のタンカーまで攻撃される始末でして、改めて中東問題の難しさとエネルギーの安全保障の再考の必要性を教えられましたね。

トランプさんはイスラエル擁護中心、私は殆どの事ではトランプさん支持なのですが、イスラエル擁護具合は若干バランスに欠いているように感じています。イスラエルの我儘を聞き過ぎる感はあるかもしれません。

イスラムのスンニ派の盟主のサウジは親米ですが、政府に批判的な記者を暗殺した容疑で今はイメージダウンをしてますね。一方イランは宗派違いのシーア派の盟主であって、サウジとイランは宗派違いで大変仲が悪く、イスラエルとサウジとは近いアメリカは基本イランが嫌いですし、これまでもかなり揉めて来た歴史がありますね。
イスラエルの核武装は許容して何故イランの核武装はダメなのか、その理由を明確に説明せよ、とアメリカが問われれば、多分アメリカは返答に困る事でしょうね。キリスト教国のアメリカとしてはイスラエルはユダヤ教の国であり、ユダヤ教はキリスト教の親にあたる存在であり、旧約聖書の国でもあり大切にすべき存在と言う事になる。また彼の娘婿さんがユダヤ人でもある。アメリカの金融もメディアも映画&音楽産業も皆ユダヤが牛耳っているしユダヤ系ロビイストは最強とも言われてるし、そうした背景によりトランプさんはイスラエルに贔屓目なのかもしれません。とは言え、トランプさんは金融界の集まるウォール街からもCNN他殆どのメディアからも殆どの映画業界や音楽産業からも相当嫌われていますけどね・・・。ですから主に彼の宗教観と家族に起因する贔屓なのかもしれません。まぁあくまで想像ですがね・・・。

一方イスラムは同じくユダヤ教を祖とするキリスト教にとっては兄弟的な宗教であるはずなのですが、歴史上イスラムの中東とキリスト教の欧州は十字軍を含め何度も戦って来た宗教的ライバルであり、科学技術の発達した欧州やその末裔の米国から見るとイスラムは前時代的な存在であり、本音ではイスラムは悪魔の宗教くらいに実は思っている可能性がかなり高いと思われており、それでも、まぁ同じイスラムでもアメリカの言う事を従順に聞くサウジのようなスタンスは一応許せるけど、イランみたいに露骨に反米姿勢は許さんぞ、と言った所でしょうか。イランはヒズボラ他多くのテログループを支援しているとも見られているので、世界を不安定化させる諸悪の根源位に見ているのかもしれませんね。

日本から見れば、明確な邪教的なスタンスでない限り(自分達と違う物は全て滅ぼす的な)イスラム教だってキリスト教だってそれぞれ共存すればよいし、どっちが正しくてどっちが滅ぶべきと言った極端な話でもないし、八百万の国ですから多様性は認められて然るべきと言うスタンスは取れるはずですよね。ただ、イスラムの前時代的な石打ちの刑とか、男尊女卑とか、自由恋愛の禁止とか、そうした行き過ぎた過去の慣習を引き摺った点は、段々緩やかに現代化するように促すべきだと思いますし、それはアメリカを含めた欧米全体が歓迎する事でしょう。またアメリカはアメリカと同じような自由&民主&基本的人権の尊重等普遍的な思想の共有が出来る仲間を増やそうとする国ですので、イランだってそこに乗れればアメリカの見方は変わるはずなので、その点を促すべきかと思います。また、テロ支援を止めさせ、北等との兵器の売買を止めさせれば、印象は大分良く成るはずですね。イランへはそれができれば大分アメリカとの和平交渉の土俵に乗せる事が出来るのかもしれません。でも大変ですけどね・・・。相当難しい課題かと思います・・・。
サウジのスンニ派は、あのワンピース好きの今の王子に任せていれば、イスラムの近代化や民主化をやってくれるだろうから放っておいても段々と近代的なイスラムのスタイルを作って行ってくれる事でしょう。スンニとシーアの仲裁も課題です。

イスラム世界には全般的に、近代化と、また欧米との競争の方向性をテロなどではなく、学問、科学技術、スポーツ、芸能など平和な分野での競争力強化を指向させ、その方向でのアラーの栄光を表現しようと促すべきですよね。テロなどしてアラーが喜ぶ筈も無いからです。日本はイスラムの近代化と科学技術など学問分野や社会インフラ整備で直ぐにサポートができるかと思います。その方向性で動き出すべきかと思います。

一方、アメリカとイスラエル側に対しては何をどうすべきかと言う事ですが、イスラエルの核武装は止めさせて、むしろ今の日本みたく米軍に駐留をしてもらって核抑止を得る形を提言出来れば良いのではないでしょうか?イスラエルだけ核武装認めてイランはダメでは不公平ですよね?両方持たせないようにすべきです。まずは、イランに、テロの不支援、核開発の中止、イスラムの近代化、学問と科学技術での興国姿勢を示していただいて、それが確認出来たなら、次はイスラエルとアメリカに対しイスラエルの非核化とアメリカ軍の駐留を提案したら良いと思います。どうでしょう?
また、イスラエルは土地をどんどん拡張していますが、余り隣国に自分のわがままを押し付け過ぎないよう指摘すべきです。パレスチナとも仲良くやるべきかと思います。

日本は双方に歩み寄りを促すべきと考えます。

後、話は変わりますが、今回ホルムズ海峡がテロに弱く、今後タンカーに保険が掛かって原油が更に高くなる状況が想定されていますが、こうした原油頼みオンリーのエネルギー政策では経済への影響が大きすぎますので、やはり原発の早期再開が急がれますね。地震や津波が起きた時の二次、三次の臨時電源の確実な供給さえしっかり出来ていればリスクは無いのですから、それらの条件が満たせると確認出来次第、直ぐにでも原発は再稼働すべきですよね。

最後に、今、世界が直面している最大の課題は、共産主義国のように人権思想の背後に人をただの物と見る唯物論的思想を置くのか、それとも人権の背後に人間神の子と言う宗教的思想を置くのか、その思想的に深刻な対立が実は起きていて、それは今米中間で貿易戦争や香港のデモと言う形で表面化してはいますが、その課題の他に、次に来る人類的課題はイスラムとキリスト&ユダヤ教間の世界宗教間の対立を如何に治めるかと言いう課題が大きな課題としてやって来ますね。この課題は、最悪、世界最終戦争を引き起こすかもしれない程の潜在的な危険性をはらんだ深刻な課題であって、この課題はより上位の神の考えを示す事でしか解決は出来ないのではないか、と思われている類の課題なのです。今、日本発の宗教で、地球神とも言える根源的神仏の考えをダイレクトに示せる宗教が出現しており、実はイスラム教のアラーもユダヤ教やキリスト教における天なる父、エロ―ヒムと言う神の存在も実は同じ神を指しており、その根源なる神は、自らを信奉する宗教同士がいがみ合う現状を心苦しく思っていると、発信しております。ですから、キリスト&ユダヤ教側に対しても、イスラム側に対しても"あなた方の信じる神は実は同じ神なのだ、エロヒム とはアラハヤム(アラー)とも読め、実は同じ神を指しているのであり、エジプトの太陽神も含め実は皆同じ神を崇めているのだ、よって、これ以上、同じ天なる父を巡って争い合い、あなた方の共通の天なる神をこれ以上悲しませるような事をしてはならないのだ"と根源神の思いを伝え、争いを止めるよう説得する必要があると思われているのです。(実はブッタもアラーやエロヒムと同じ系統の神と聞いております、世界宗教は実は皆同じ神を信奉していると言う事になりますね) 本当はそこまで踏み込んだ霊的真相を開示しないと収まる話では無いのではないか?と思われているのです。その点から見ても、日本の果たせる役割は実は相当大きく、逆に表面的な対応ではこの問題の解決は難しいと思うべきなのかもしれません。

次の回では、人権をめぐる共産党と今戦いをしている香港市民のデモについてちょっとコメントしたいと思います。それでは。

湖畔人