第412話.近況と世情 6月29日 祝 5年目 危険なマイナンバーカードへの紐づけ拡大

2020-06-29 02:07:49 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

音楽談義、ネオアコの続きをしたかったのですが、時間が取れず、もう深夜2時です。仕事ばかりしていました。また後日と言う事で。

さて、このブログも26日で4年が終わり、5年目突入です。あまり進歩はないのですが、今後も霊的人生観から見て良いと思われる事柄は応援をし、唯物論や共産主義等、神が人類を作った主旨とかけ離れた考え方にはNOを突き付けて行きたいと思います。今後も音楽もやれば、ずっとやれていないゆるキャラもやりたいと思っています。霊的人生観を持ちつつ普通に生活をする為の具体的なバランスのとり方も色々と述べてみたいとも思っております。よろしくお願いします。

今日は軽くマイナンバーカードについて述べてみたいと思います。
政府と総務省はマイナンバーカードの普及にご執心で、今後健康保険や各自の銀行口座への紐づけを実施しますが、合わせて、スマホと免許も紐づけるらしいです。
先日河井議員夫妻逮捕でやったように、GPS情報と紐づけて、いつどこに行ったかを全部管理したいらしいです。でも個人情報は絶対に、2000%確実に漏洩し、ネットに漏れ、その情報は売り買いの対象にされ、犯罪に使われるはずです。口座に幾ら持っているかネット上で知らされ、金持ちは狙わる事でしょう。病歴もあらわにされ差別の対象にもなるでしょう。いつどこに行ったか移動履歴も全部ネットで晒されます。個人のプライバシーがネット上に晒される事態も、そんな監視社会の出現も真っ平御免です。目的は、貯金への課税らしいです。またタンス預金の全貌を知る為にお札を新紙幣に変えようとしているらしいです。お札を新紙幣に交換する事を義務づければタンス預金の全貌も明らかになるからだと言います。であれば、銀行預金もタンス預金も全て金等の資産に代えるとか、ドルなど外国為替に変えるとかしてから、またタンス預金をすればよいと思います。国は、情報の管理も仕切れないくせに、そして国民を良い方向に導けないくせに、国民の行動の全てを管理下に置こうとするその姿勢は間違いです。

あまり、政府も霞が関を信用しない方が良いのです。この国の主権者は国民です。政府でも霞ヶ関でもありません。政治家は国民に選挙で選ばれ代行者として政治をしているだけです。でもろくでもない事ばかりするなら議員ももっと減らすべきです。国家公務員もそうです。我々の税金から高い給与が払われていますが、機能不全の年金システムが継続可能と嘘を言い続ける欺瞞、国民を管理監視して税金をもっと巻き上げる事ばかりに執心するなら、そんな官庁など要りません。国家の経営能力もビジョンもないくせに何故全てを管理したがるか意味が分かりません。税金も規制も減らし、国民がなんにでもなれる機会の平等、その自由を保障し、国民の経済活動も自己実現も最大化できるように支援する役割に徹するすべきです。上から目線で国民を監視管理するのが期待されている役割ではないはずです。勘違いするな、と言うことです。

一方で政府も政治家も警察機能と国の安全保障はしっかりとやるべきです。主権者である国民の生命と安全と財産をしっかり守れるだけの抑止力を持つために、憲法も変え、十分な軍事力を持ち、外交もしっかりすべきです。それは彼らにしか出来ない最重要の役目です。そして人権や民主主義や自由や信仰を尊ぶ世界の主流が大切にする伝統的かつ普遍的価値観を世界と共有し、その為に戦える国となるべきです。守るべきは台湾であり香港でありウィグルであって、中国共産党や朝鮮半島ではないはずです。そして安全保障の為にもっとロシアやアメリカとの関係強化を目指すすべきです。

話はズレましたが、マイナンバーカードへの諸々の紐づけは、必ず個人情報がネット上に漏れる事になり、多くの方々のプライバシーが侵害され、笑いものにされ、危険に晒される事になりますので、絶対に、絶対に反対です。冗談じゃありません。なんで皆、霞ヶ関でデモをしないのか意味不明です。もう永田町にも霞ヶ関にも任せてはいられませんね。彼等の事する事はまったく信用できないし、とっても不満です。

では、また。

湖畔人


第411話.6月27日 冴えない日々 都知事選と民放の衰退 韓国の軍艦島へのクレーム 香港情勢

2020-06-27 17:06:06 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

冴えない日々です。ムシムシするし、雨ばかりだし、色々世の中では気に入らない出来事が多いですね…。

都知事選では推していた候補がマスコミの偏向報道に不満を感じて選挙戦から撤退してしまいました。報道での候補者の取り扱われ方に格差があり過ぎて、投票結果に多大な影響が出るし、以前もその点に関しクレームを入れたけど全く改善されていないと怒り心頭で岩戸籠りみたいになってしまいましたね…。一方、現知事の学歴詐称疑惑を追及するテレビ報道は皆無に近く、あの学歴は嘘というノンフィクションライターの主張はまともに取り上げられていませんね。多分ライターの方の主張の方がより信憑性が高いと思えるのですがね・・・。マスコミは、特に民法は、かつて民主党を政権に付けたが如く同じ過ちを繰り返すつもりなのでしょうか?XX違いの世論誘導を続けているようです。XXXX・キングメーカー気取りでしょうかね?民放もXXですね。今は、ネットフリックスとかYou tubeとかを見る人の方がテレビを見る人よりずっと多くて、民間企業のテレビ広告への予算比率もデジタル広告向けの予算に較べ大分減ってきているようです。その流れは今後も加速するでしょうね。そして、その内、民放?懐かしいね~、なんて言う時代がもうすぐ来るのかもしれませんね。少なくとも今のお年寄の世代が世代交代する頃にはそうなっているでしょうね。今の若者は殆どテレビを見ませんからね。今みたいに世の為にならない機能しか果たさない民放なら、致し方ないのかもしれませんね。その代わり、もっと小さなメディア達が増えて来るのでしょうか?それか、テレビと言うハードウェアもネット番組を見せる為の単なる大きな画面という存在になってしまうのかもしれませんね・・・。神への配慮もなく、人がこの世に生きる意義も知らず(別にほのめかしでも十分です)、そこから導き出されるあるべき生き方(他には親切に自分は勤勉に的なので十分)やあるべき社会構造を語らず(国からの補助より生涯現役)、経済も判らず、安全保障も判らない(これは深刻です)、何が正義か全く判らない民放が表面的で噂話的な論調で世論誘導するのは危険です。方向性がおかしくなります。自由を失いそうな香港と戦うアメリカ政府の苦労は全く報道しないし、国内の無政府主義者や社会主義勢力と戦うアメリカ政府の苦悩も全く報道しません。アメリカは他国の人々の自由と民主主義と人権の為に議会が動き彼等を救わんとしているのです。困っている香港市民やウィグル市民を救わんとしているのです。民放は、そんな事1ミリも触れませんね。トランプさんの悪口ばかり。本来なら日本政府は何をしている!と批判すべきを全く政府を批判しない機能不全ぶりです。表層的でくだらん話ばかり毎日放送しています。そのテレビを観ている国民もXXXXXになり、そのXXXXXな国民の投票行為もテレビの誘導のまんまとなる、と言う悪循環です。自分は、ダーウィンの進化論に対しては、アメーバから突然変異を繰り返して種を超え人間に進化した、なんて言う進化論には無理があり過ぎると否定する立場なのですが、ただ、ダーウィンの言葉で、強い生物や賢い生物が生き残った訳ではなく、環境に適応して自らを変える事ができた生物だけが生き残ったのだ、的な言葉があるかと思いますが、それはその通りだと思うのです。民放も環境に適応できなくなり、恐竜のようになってしまうのかもしれませんね。でも、まぁそれはそれで寂しい話ではありますが、割と遠くない未来にやってくるのかもしれません。

次に、韓国政府が、軍艦島の世界遺産からの登録抹消をユネスコに訴える予定、と言う話です。これは推し政党の幹部が動画で憤っていたのですが、当時の軍艦島での韓国人への扱いは日本人と平等という日本側の主張には嘘がある、と言うのが韓国側の主張らしいのです。韓国は、これまでも軍艦島は地獄島であり韓国人達は強制連行され、現地でひどい扱いを受けていた、特に少年炭鉱夫達がひどい扱いを受けていた、と言う嘘のプロパガンダをずっとして来ました。映画まで作り、子供用絵本も作り、国民に刷り込み洗脳をして来たのですが、またその嘘をぶり返しているようなのです。でも実際の所は、炭鉱での仕事はリスクの高いので、日本の熟練技術者達がもっとも危険な掘削を担当していたようですし、少年炭鉱夫等、危険すぎて足手まといになるので、そもそもそんな存在自体がなかった、と言われており、当時は日本人扱いだった当時の朝鮮人が特別にひどく扱われたはずもないし、強制連行でも何でもなかったし、朝鮮人も日本人も分け隔てなく皆現地では仲良く暮らしていた、子供たちも日本人、朝鮮人の分け隔てなく同じ学校で机を並べていた、と言うのが真相のようです。嘗て軍艦島で働いていたご家族とそのご子息の皆様も、先祖の軍艦島での仕事ぶりと生活に誇りをもっており、韓国の嘘のプロパガンダによって愚弄されるのは心外と、憤慨し深く悲しんでいるようなのです。また、慰安婦騒動と同じように嘘に嘘を塗り重ねて日本を愚弄するのか?と言う懸念が出ています。もう最悪ですね。絶対許してはなりません。この韓国側の動きに対し、日本政府は怒りもせずにモゴモゴと口ごもったつぶやきをして終わりのようなのですが、厳しく糾弾すべきです。ホント情けないですね。日本政府にも、メディアにももっと厳しい論調で韓国に対峙して頂きたいと思いますね。
僕は慰安婦の嘘のプロパガンダの停止と謝罪、徴用工の嘘の主張と訴訟の停止と謝罪、竹島からの設備の撤廃が出来るまで、と言う条件付きで断交希望です。

最後に、香港ですが、香港国家安全法がボチボチ可決寸前のようです。以前も言いましたが、9月の選挙で民主派が多数当選するのを阻止する為に、民主派を国家転覆の疑い有りとして根こそぎ逮捕し、そもそも立候補出来無くしてやろうとしているようなのです。しかも、人民解放軍が香港に入ったと言う噂があり、民主派のデモ隊を大弾圧する構えですね。この香港の民主主義を愛する心ある市民達は恐怖と絶望の淵にある訳なのですが、アメリカだけが唯一その中国の動きにNOを突き付けていますね。
アメリカでは、”香港人権法案”と言う香港市民を守るための法律がありますが、今回それに加えて“香港自治権法案”と言う新しい法案が上院を通ったようです。香港の一国二制度を侵害する個人に制裁を加えるという法律です。香港国家安全法への対抗法案です。凄いですね。アメリカ。香港市民は歓喜しているようです。日本政府は?何かしていますか?何もしていませんね・・・・。XXXXXですか?本当に恥ずかしいですね。
テレビは?全く取り上げませんね?XXXXですか?ウンザリです。

また、気を取り直す為に、音楽話(現実逃避?)を週末続けたいと思います。

では。

湖畔人

第410話.近況と世情 6月21日 続くデモ 都知事選 クリスト

2020-06-22 01:10:11 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

アメリカではデモが続いていますね。人種差別撤廃を訴えるデモ自体は暴徒化しない限り何の問題もないでしょう。世界の大手企業達は敏感に反応してこの問題にケアをしている旨意思表明していますね。
日本ではあまりない動きですが欧米の大企業達は皆色々やっているようです。
アメリカのメディアの多くも、またその受け売りの日本のメディア達も何故か人種差別デモをトランプ大統領への批判として扱いがちです。貧困からの不満が最大の不満でしょうが、でもコロナが起きるまでは黒人の雇用改善に史上最も貢献したのはトランプさんですけどね。トランプさんは言い方が少し乱暴過ぎる所があるのです。誤解を受けがち、損をしがちです。いいブレーキ役、苦言を呈する存在が彼の身近には必要ですね。

人種間に機会の平等を妨げるものがあるとアメリカの市民が感じているとしたならば、それは問題だし是正されて然るべきですね。でもデモ隊が結果の平等や、永続的な国の補償を求めてデモをしているとしたならば、それは問題です。なんでも国に面倒を期待する社会主義的発想は人々を怠惰にするだけで、この世に人が生まれて来る本来の主旨(転生の中、思いやりや信仰心や知識や経験の獲得により霊性を高めそれぞれが神に近づく事、そして成長した各自がユートピア建設に参画する事)から外れて来るから問題なのです。社会主義、共産主義が神のウケが悪い理由もその点にあります。

ただ、日本から見ると、アメリカの教育と医療にかかる費用の高さにはちょっとハードルの高さを感じないでもないです。基本、何が何でも国が面倒を見る教育無償化も医療の無償化にも反対です。何故なら教育を施す側も医療を施す側にも実力の差があり、彼等も経済活動の中におり、実力やサービス内容に本来差のある彼等が皆一律の同じ価値として扱われてしまう状況には問題があるからです。彼等の実力の違いに見合った価値評価がそれぞれに対しされて然るべきと思います。高い品質の教育や医療やサービスを施せる方々の価値は高く評価され、値段も高くなるのは当然の事です。逆に教育や医療やサービスのレベルが未熟でまだまだ低レベルな方々の評価はそれなりに低くなり、値段が低くなるのも当然の事ですね。高い品質を実現した方々はそれだけの時間と労力と心遣いが注ぎ込まれているはずなので、レベルの低い方々と同じ扱いをされては彼等も不本意でしょうし、実力者達はやる気を無くしてしまいます。これが社会主義国が衰退し滅ぶ理由なのです。そこに頑張り甲斐が無いと言う事です。頑張り甲斐がない社会は衰退し滅ぶ定めなのです。よくありませんね。頑張った人には頑張っただけのリターンがあり、そこには常に競争があり、切磋琢磨があると言う社会が健全なのです。

ただ、そうは言ってもアメリカの教育費は高すぎるし、医療費も高すぎるのかもしれません。オバマは偽善者なので嫌いですが、国民簡易保険を目指す気持ちは判らないでもないです。何か、低所得者へのセーフティネットとしての安価で受けられる医療制度と教育制度はアメリカでももっと検討されてもよいかもしれませんね。ただ、それが出来たとしても、品質に関しては低所得者も余り文句を言ってはいけないと思いますけどね。両側の意見をうまく組み合わせる事が大事です。でも社会の主流は、自助を推奨する保守党の考えが主流であるべきですね。でも、セーフティネットも要るには要るのです。8:2位の比率で保守的考えと左派の考えの組み合わせでどうでしょう?日本の場合は自民は保守風ですが実質社会主義者なので、4:6か3:7の割合で社会主義的政策が占めています。最悪です。こんな社会主義的構造では長続きしませんね。今のままの安倍自民に任せていたら、または旧民主系の手に渡ったりしたなら国が破綻してしまいますね。

さて、トランプさんは、かつての部下筋のボルトンや親戚から暴露本攻撃にさらされ、バイデンとはCMを通してどちらが中国に厳しい対応が出来るか競い合い罵り合いをしているようです。いずれにせよ、保守も民主もどっちも反中スタンスで、どっちが本物のアンチ習近平か競争をしているようです。民主党もホンネは別として、今、反中国を明確にしないとアメリカでは勝てないと思ったのでしょう。一生懸命反中アピールをしています。議会ではウイグル人権法案が通り、議会も反中一色です。豪州では、中国からのサイバー攻撃を訴え脅しに屈しないと戦闘モードをとっています。経済は中国依存度が相当高いのにホントに立派です。安倍さんも嘗てはそうだったんですけどね…。今は見る影もありません。残念。インドも国境で中国軍と戦闘が起き、皆、傍若無人な振る舞いと人権蹂躙の中国への対決姿勢を鮮明に出しています。これが世界の潮流、世界正義なのです。

でも、そんな中ハッキリしないのは日本とドイツです。日本は特に国賓で習氏を迎える方針は変えていないですね。XXですね。与党のパートナーの公明は中共との国交復活を党自慢にしている位なので、ウィグルや香港での人権侵害がどうのとかは余り関係が無いのでしょうね、きっとね。今の自民党のキングメーカーは二階氏、次の総理候補として石破氏や小池氏をヨイショしています。石破氏は自虐史観の持ち主で親中韓ですから旧民主党とあまり変わりません。小池氏は二階氏と一緒になって30万着超の防護服を北京に送り(日本では防護服が不足してカッパを寄付してもらっていると言うのにね)、小池さんは習氏の母校、清華大から顔認証技術を取り入れて東京スマートシティ構想を進めています。中国並みの超監視社会を目指しているようです。どこで何をしているか全部監視下に置きたいようですね。何か嫌ですね。
このまま都知事選の話に入りますが、小池さんは今はロックダウンだのコロナに対応する知事、と言うイメージですが、つい最近までオリンピック重視でコロナは完全無視でしたね。まぁ、ただのパフォーマーですね。豊洲でも無駄に移設を遅らせ追加で余計なお金を使い、経済にブレーキを掛けた経済オンチです。今回のコロナ対策のバラマキで、とうとう石原都知事が貯めて来た約1兆円の貯金を使い果たしました。小池さんより更に左寄りの宇都宮氏も山本太郎氏もバラマキを公約していますが、残念ながら東京の貯蓄は小池氏が使い果たしてしまう事でしょうね。この後にやって来るのは増税ですね。だって貯金ゼロ、スッカラカンですからね。

東京はGDPが百数十兆円もあるので、”国”として見てもカナダより経済規模が大きな"国"なのです。東京は”国”として見ても世界で14位くらいの経済規模の経済大国なのです。ですので、首都とは言えど、東京の外交政策は極めて重要な意味を持つ事になるのです。小池さんは、前記の通り親中です。ほぼ共産主義で自虐史観の山本太郎氏も宇都宮氏も親中です。でも、人権軽視の中国共産党と仲良くするのは世界の恥ですね。この夏、香港では香港国家安全維持法によって北京に歯向かう民主運動家達を大量に逮捕し一国二制度が完全崩壊すると見られていますが、その事態が起きた場合、日本政府は、東京都は、一体どんな批判的メッセージを中国に対し発するのでしょうね?アメリカは、ウィグルで百万人を超えるウィグル人が強制収容所に強制的に押し込まれ、イスラム教の棄教を強要されたり、臓器移植の犠牲になっている大量殺人の惨状に対しNOを突き付けるウイグル人権法案でウィグル人を中国共産党から護らんとしていますが、日本政府はそんな非人道行為があってもまだ国賓で習氏を迎えたりする気なのでしょうかね?東京都は北京と仲良くしていますがウィグルの悲劇があっても香港で弾圧があってもそれを見て見ないふりして関係強化を目指すのでしょうかね?今のままでは天安門事件の時の再来のように世界でたった一人だけ中国を擁護する愚かな日本みたいになるのではないのですか?皆そう疑っていますよ。そんな事に成れば、首相も都知事も日本の恥、世界の赤っ恥になりますね。本当に心からやめて欲しいです。

都知事選で候補者を選ぶ一つの物差しとして、対中国の人権軽視の傾向に対してどう物が言えるのか?批判ができるのか?と言う視点で都知事を選ぶ、と言うのも重要な観点かと思いますね。

それと、前記の通り、結果平等を具現化した手厚い補償やバラマキも人がこの世に生まれて来る本来の主旨(転生の中、思いやりや信仰心や知識や経験の獲得により霊性を高めそれぞれが神に近づく事、そして成長した各自がユートピア建設に参画する事)から外れる為、問題なのです。だから何でも無償化、バラマキをして人気を得ようとする左翼的な発想の持ち主の候補者達には票を入れるべきではありませんね。その意味では、小池さんも山本太郎氏も宇都宮氏も選んではイケない候補者と言えるのではないかと思います。特にいくら国債を発行しても構わない、それで得たお金をどれだけバラ撒いてもまったく構わない、なんていう狂気のロジックであるMMT理論を信奉する山本太郎氏はかなり危険ですね。その三名が選ばれた日には神様の逆鱗に触れて直下型地震が来てしまうかもしれませんね。あり得ますね。きっとね。

それと小池さん、彼女の暴露本が出ており、その本によって“本当はカイロ大を卒業していないのではないか?”と言う疑いがかけられていますが、それに対し、母校カイロ大が"いや彼女は卒業している"とフォローを入れていますが、カイロ大自体が軍の情報部の管理下にあり、政治的判断で卒業証書も幾らでも刷れてしまうような、そんな政治色の強い軍の管理下の特殊な大学であるとカイロ大のOBの方のご意見もあるくらいなので、正直言って卒業の真偽もまだまだ判りませんね。『女帝 小池百合子』を書いた石井妙子さんは徹底した取材でプロ中のプロと尊敬されるノンフィクションライターと言われている方のようですし、まぁホントの所はまだまだ判りませんね。正直言ってね。でも学歴詐称がもし本当だとしたならそれは違法行為なので、逮捕、そして議員辞職となりますね。防衛大臣経験者で世界的大都市、東京のトップである小池氏にはヨイショをしておいて、今回も彼女を守って恩を売っておいた方がエジプトにとって国益に適うと言う政治判断があったとしても何の不思議もありませんので、正直言って大分怪しいのです。何故、マスコミは本件に関して攻撃の手を緩めてしまっているのかホント不思議です。弱みでも握られているのでしょうかね?何なんでしょうね、この手緩い感じは?もっと追及して欲しい所ですね。何れにせよ、上記三名は本当に危険ですね。そこは間違いのないポイントかと思います。皆、親中=人権軽視で、社会主義的=経済オンチだからです。

では、じゃあ一体誰に投票すればイイの?と言う話になりますが、私は、美人党首率いる真性保守政党の党首の妹分みたいな美人候補が立候補されておりますが、コロナも中国に責任を取ってもらうべき、損害賠償請求もすべき、東京の空の空間をもっと活用して住空間を拡大し、人口を増やし、富を拡大させます、減税と規制撤廃で空前の繁栄を東京に実現致します、と言う彼女が一番イイと思いますね。

さて、話は変わりますが、このブログでも過去にもご紹介した事がある現代芸術家のクリスト氏が先日お亡くなりになりましたね。今年はパリの凱旋門をラッピングする予定だったようですが、コロナの影響で来年に延期になっていたようなのです。でもその作品の完成を見る事もなく、この世を去って行ってしまいました。彼が亡くなってしまった今でもこの計画自体は来年に実行されるようですね。スケールが大変大きい空間を使った作風は、諸行無常を地で行く刹那の作風であって、とってもユニークな芸術家だったと思いますし、こんな面白い芸術家がまた一人アチラに帰ってしまったのは本当に残念に思います。クリストさんも今頃パートナーで先に亡くなっていたジャンヌ=クロードさんとの再会を喜んでいる所なのかもしれませんね。ご冥福をお祈りいたします。

それでは、また。

湖畔人

第409話.気になった音楽(132)アジサイの季節に聴きたい曲 懐かしのネオアコシリーズ Echo & the Bunnymen『BRING ON THE DANCING HORSES』

2020-06-21 03:04:15 | 気になった音楽
湖畔人です。

次は、ネオアコと言う括りで良いのかどうかちょっと微妙な立ち位置ですが、リバプール出身で当時のUKギターポップの代表格の一つのEcho & the Bunnymenの『BRING ON THE DANCING HORSES』のご紹介です。

通常の彼らの曲の多くは、青森のジョンガラ節か?と言う位、暗く重く湿り気の強いギターサウンドにこれまたクセの強いボーカルをのせた情感的な曲が多くて、特に彼等の代表曲の一つ『Killing Moon』なんてもうゲゲゲの鬼太郎のテーマソングをUKロック風に仕立てました的な曲ですし、青森の恐山で鳴り響いてそうな、ハリーポッターの世界観にも通じる暗くて重い曲が多いのですが、そんな彼等にしては珍しく、若干の明るさもあり、エレクトロな要素も強い例外的な曲が本曲なのです。梅雨の合間の晴れた日の夕日に似合いそうな良い曲です。歌詞は相変わらず判りませんが、嘘だらけの世界を否定したい、真実が欲しい、新しいメシアを連れて来てくれ、みたいな事を言っていますが、正直、よく判りません。でも良い曲です。お勧めします。

このバンドは日本のファンの間では当時エコバニと呼ばれていて、ボーカルのイアン・マッカロクは日本の女子達にも結構人気があったし、バンドをやっていた周りの子達の多くが皆、彼みたいな髪型をしていましたね。当時妹が読んでいた少女漫画にも彼に似た髪型の主人公達が出て来る漫画が幾つもあった記憶があって、当時のロック少年達の型の一つみたいになっていた存在でしたね。懐かしいです。
一旦一休みしますが、この後もネオアコシリーズまだまだ続きます。
では。

湖畔人

第408話.気になった音楽(131)アジサイの季節に聴きたい曲 懐かしのネオアコシリーズ Flipper's Guitar『Joyride(すてきなジョイライド)』

2020-06-21 02:33:10 | 気になった音楽
湖畔人です。

次のネオアコの曲は、日本からで、Flipper's Guitarの『Joyride(すてきなジョイライド)』です。
小沢健二さんの作詞作曲ですね。英語の歌詞ですが宇宙旅行を歌ったセンスの良いネオアコらしい曲です。東大出のインテリですから英語の歌詞も楽勝なのです。本場のUKの連中の曲達の間に挟んでも全く遜色ない出来栄えの曲ですね。流石です。

ネオアコ、この後も続きます。

湖畔人