『芝大神宮』は、9月11日から11日間も続く『だらだら祭り』が有名だ☆
参拝の前に手水舎へ。
あの植え込みに中にあるのだ。
手水舎。
飾り気はないね~。
手水舎の側には『百度石』ってのがあったよ。
これ、お百度参りの起点になってたらしいです。
つまりここから拝殿まで100往復するわけですね。
拝殿までは約15m。
その百度石から拝殿側はこう見えます。
写真右方向が拝殿。
どう?お百度参りのイメージ、できたかな?
・・・あとで実技試験やるからイメージトレーニングしておいてね!
(しませんって。)
拝殿。
・・・そう、よく見ると分かりますが、雨だったんですよ。
参拝をしてから、あちらの授与所で御朱印を戴こう!
授与所への直行直帰はやめようね・・・神社なんだからさあ。
写真には写ってないんですが、参拝客、多いんですよ。
御朱印帳をお預けして10分待ち。
待ってる間に、ちょっとゆる歩き。
ここ、拝殿の左側で、御祈祷を受ける人はここから・・・って感じですね。
結婚式とかもさ。
戻って来た御朱印と一緒に、生姜飴を2個戴きました♪
ん?2個?
2個も貰っていいの?
嬉しいなあ♬
なんで生姜飴なのかって・・・ちゃんと理由があるんですよ。
鎮座の際、神社周辺は生姜畑が多くて、そこで作られていた生姜がたくさんお供えされたんだそうです。
だらだら祭りでも、境内や参道で生姜がたくさん売られるのだ。
そのためもあってだらだら祭りは『生姜祭』とも呼ばれるそうですよ。
生姜は昔、毒消しの効果があるとされて薬用として重用されていました。
『病災を除き諸厄を祓い神明と結びつく』とされた生姜は、長寿を願う縁起ものとされたそうです。
で、これがそんな由来を形にした『生姜塚』。
鳥居の左側にあります。
御朱印、戴きました!!
帰りに、鳥居の右にこんなのがあるのを発見!
『貯金塚』だって!
これが貯金塚の説明です。
最後の一行に「倉は焼けても貯金は焼けぬ」とありますが・・・今は、ねえ。
毎月一日に、神前に献じられた御膳生姜を分けて戴けるそうです。
参拝に行ってみませんか?
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