うさぎ学園 多趣味部

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そうだ、仙台に行こう! (その5)『瑞鳳殿資料館』で知った伊達政宗の身長とは!

2018-07-26 19:19:55 | 67号室 2018年7月 仙台旅行
『涅槃門(ねはんもん)』と『瑞鳳殿(ずいほうでん)』の間にある『瑞鳳殿資料館』に行きますよ。


『涅槃門』から『瑞鳳殿』への階段を上る途中で見える建物が『瑞鳳殿資料館』です。



ここは以前は『竹楼(ちくろう)』という名の御供所でした。



あ、御供所 っていうのは寺社に属して御供を調える建物(または場所)の事です。
『瑞鳳殿資料館』の入館は無料ですが・・・残念ながら展示物は撮影禁止です。



なので、パンフレットの中から展示物をいくつかご紹介しま~す。
これは『煙管(きせる)』。
伊達政宗は愛煙家で、死の前日まで煙草を吸っていたといわれています。
墓室からも煙管が2本出土しています。
煙管は梨地蒔絵の煙管箱に雁首・吸い口・羅宇が分離して収納されていて、これを繋ぐと70センチぐらいになるそうです。
日本に現存している煙管中、使用年代がはっきりしているものとしてはこれが最も古いものなんだって。



左の『鉄黒漆五枚胴』右の『六十二間筋兜』。
天正3年(1585年)に人取橋の戦で伊達政宗が着用したものとされますが、当時受けたとされる弾痕はありません。
また、兜には独特の弦月型の前立てはありません。
木製のため、腐って無くなってしまったと考えられています。



『黒漆葛蒔絵文箱』。
伊達政宗が生前に使用していたものといわれます。



上の『伝 孫六兼元作打刀』と下の『脇差』。
これは『感仙殿』発掘時に出土したものなので、伊達忠宗が使用していたものかもしれません。
装飾がとても美しいです。



『伊達政宗 復元容貌像』。
顔写真だけでスミマセン。
発掘された頭蓋骨をもとに復元された顔です。
身長はなんと159.4センチ!
小さかったんですねえ。
血液型はB型。
頭蓋骨からは『独眼竜』の異名のように隻眼であったという証拠は見つかっていません。
しかしこれは『独眼竜』であったことを否定するわけではなく、刀傷などの外傷によっての失明ではなく、軟部の病気などによる失明であったと考える材料となるものです。



そうそう、券売所の横には小さなショップがあります。
・・・こんなのありました~!
羽生結弦選手ですねえ。
仙台出身だもんね。



さて、アジサイの参道を歩いて・・・次の目的地に向かいますか。


次回は青葉城址公園に行きますよ!
お楽しみに!!





#瑞鳳殿#瑞鳳殿資料館#伊達政宗#伊達政宗身長#独眼竜


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