うさぎ学園の校庭では、今年も宇宙芋を植えたのですよ☆
『宇宙芋』はエアポテトとも呼ばれる東南アジア原産のヤマイモの仲間です。
イモはツルにぶら下がってできる巨大な“むかご”。
これは去年収穫して屋内に保管していた種イモ。
ってか、去年は乾燥が酷くて食べられる分が収穫できなかったんですよおおお。
4月中旬に植え付けしました。
その時期だと種イモから勝手に芽が出るので植え付け後の育ちがいいです。
とは言っても、芽が出てない種イモでもちゃんと地中で芽を出して育つんだけどね。
ただ、植え付けは暖かくなってからが必須。
生育温度は8℃以上だからね。
モミジと梅の樹の下に植え付けます。
あ、つる植物用のアーチなどを組んでそこに這わせるのが普通です。
うさぎ学園の校庭には既にそんなスペースが無くなっているので・・・樹に這わせます☆
このやり方はあまりオススメはできないんですけどね~。
なんでオススメできないのかって?
葉っぱが手のひら大になるので、樹に日が当たらなくなっちゃうんですよ。
はい、こんな感じに種イモよりひと回り大きい植え穴を掘ります。
植え穴に芽を上にして種イモを置きます。
芽が地表より5センチぐらい下になるようにね。
で、土をかぶせて移植ごてで撫でるように均します。
押し付けたり固めたりしちゃダメ。
そして・・・昨日!
ツルが伸びて葉が大きくなっていました!
これからが楽しみだっ。
たくさん収穫できるといいんだけどなっ。
これから急激に育ちます☆
収穫は10月末ぐらい。
あまり高い樹に這わせると、つるが何メートルでも上に登って行っちゃうので注意!!
野菜用のプランターでも育てられますよ。
ゴーヤみたいにシェードプランツとして利用できますし♬
ただ、絶対に乾燥させない事!!