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こっちゃんポイント ★★
鑑賞環境 こっちゃんシアター 上映時間 98分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (UIP) 初公開年月 2005/07/30 ジャンル アクション/アドベンチャー/コメディ 映倫 R-18
「チーム・アメリカ」は、平和を乱すテロリストに対抗するため結成された国際警備組織。「救済と称して破壊を繰り返しているだけ」と非難されようと、今日も世界のどこかで憎きテロリストを無差別に殺しまくっている。そんな彼らは、ある国の独裁者がテロリストに大量破壊兵器を売りさばこうとしているとの情報をつかむ。そこでおとり捜査を計画したリーダーのスポッツウッドは、その演技力を買って、なんとミュージカル俳優のゲイリーをスカウトする。
(goo映画より抜粋)
これ、やりすぎじゃない?
初めはブラックな「サンダーバード」を観てるような楽しい気持ちが、やがて段々不快感を伴うシーンも続々と・・・。ヒクわ、これ。( ̄∀ ̄*)
まぁ。公開前からホントにこれ大丈夫?って思ってたんですけど、とうとうDVD化までされちゃいましたね。で、観た感想は・・・色んな意味で想像以上でした。(笑)
この人たち(っていうかこの人形たち)は、『ワールドポリス』っていうくらいですから、世界の治安の為ならドコへでも飛んで行くという実に頼もしい団体。しかしながら、最大の弱点と言うべきか、「加減」というものを全く知りません。
まずは、中東某国の”ターバン頭テロリスト”のテロ行為を阻止するため、フランスに駆けつけた彼ら。そこで早速、ドンパチを始めちゃうのですが、彼らの「治安行為」は一挙にパリの街を破壊し尽くしてしまいます。
「”大量破壊兵器”を持ってテロリストが逃げるぞォ!」そう言って”奴ら”に向けたミサイルランチャーは見事に外れ、なんと、あのエッフェル塔に命中!そして折れ曲がり倒れたエッフェル塔は凱旋門に大ヒット!凱旋門はもろくも粉々に崩れ落ちてしまいます。それでも更にテロリストを追い続けるチーム★アメリカは今度は空からミサイル攻撃。ルーブル美術館ごとテロリストを吹き飛ばすのですた。(* ̄◎ ̄*)・・・・あらま。
まぁ、このあたりは「どっちがテロやねん!」って誰でもツッコンじゃいますよね。
そこからメンバー同士の悲恋に行ったり、ハラハラの潜入作戦に行ったり、最大のピンチに陥ったり・・・おや?コレはどこかの映画で観たことがあるようなシーンでは?という場面を、全て”パペット”でやっちゃうというのが何とも笑えます。時に「トップガン」風、時に「ロッキー」風ですよ。往年のハリウッド・パターンをことごとくコケにしてるかのような作りです。
その発想は確かにユニークそのもの。
彼ら「チーム★アメリカ」の秘密基地だって、ホラ。こんなカンジで。(笑)ドコかで見たことある場所でしょココ?色んなところがパカッと空いてマシンが出たり入ったりする訳です。この辺の感覚もちょっとツボにきました。始まって早々、アイデアとチャカシの洪水ですね。
それにしても、この映画「チーム★アメリカ/ワールドポリス」。まったく、たいした根性ですね。
だって、出てくる人、出てくる人、徹底的に”実名”で登場ですからね。上の写真のお方も・・・。( ̄∀ ̄*)もう言わなくても誰だか分かりますよね?そうです。アナタが今思い浮かべた「もしや?」がそのまま答えです。(笑)しかもこの映画では、哀愁たっぷりに歌まで唄わせてます。(笑)
それに加えて、『ハリウッド俳優連盟』の筆頭、アレック・ボールドウィンを初め、ちィム・ロビンス(ティム・ロビンスのことです)、ショーン・ペン、ジョージ・クルーニー、ヘレン・ハント、スーザン・サランドン、リブ・タイラー、サミュエル・L・ジャクソン、イーサン・ホーク、マーティン・シーン、ジャニーン・ガラファロ、ダニー・グローバーなどなど....が、パペットで熱~く登場しちゃいますからね。ヘレン・ハントなんか、最後「キル・ビル」みたいになってました。
おっと!忘れちゃいけない、まっと・でいもん。・・・彼、ココでは完全に「アホ」扱いですね。( ̄∀ ̄*)
きっと彼のファンは観ないほうが良いです、この映画。
そんなこんなで、話が進めば進むホド下品さにも拍車がかかり、益々観る人を選ぶ展開へとなだれ込んで行くこの映画。もう誰にも止められません!
例えパペットでも「その描写」は露骨ですし、言葉もそれに準じたモノですから思わず目と耳をふさぎたくなること請け合い。この辺をどう取るかで「賛否」は大きく分かれるでしょうね。もちろん、もっと他にも問題はありますが...。Ψ( ̄∀ ̄;)Ψ
正直、部分部分こっちゃんには、ちょっとキツぅ~ございました。全部とは言いませんけどね。
笑えた箇所も確かにありましたから。マイケル・ベイの「パール・ハーバー」や、その映画に主演したベン・アフレックなんかを歌でケチョンケチョンにしちゃうなんていうのは楽し過ぎます。
心配なのは、一体この「チーム★アメリカ/ワールドポリス」を観て、どれだけの人が怒り狂ったか?ということ。果たして、マット・デイモンは抗議しなかったのでしょうか?もし金正日(キム ジョン イル)がコレを観たら・・・。(無い、無い)
まぁ、限りなくブラックなお話です。
こんな人はまずいないと思いますけど、”人形劇”だからと言って絶対お子さんには観せないようにお願いします。この映画を観てしまったコトがトラウマになる可能性があります。さすが「サウスパーク・シリーズ」のトレイ・パーカー監督ですね。何でもアリです。
この映画「チーム★アメリカ/ワールドポリス」が一番”攻撃”したかったのは結局「アメリカそのもの」だったのだと、こっちゃん的には無理矢理そう思うことにしました。
「9・11の100倍のテロだって?それってもしかして・・・・」「9万1100だ!」と言うあのギャグ。
それって、どうよ?どうなのよっ? (○ ̄ ~  ̄○;)ウーン....。
《2006.08.15記事一部改訂》
さてさて、みてないのですが
ワルノリぶりに気持ちがうずき~
みた~いと思ってる1本です。
サウスパークがすきだからさ~
あっちも、さんざんすごかったしね
きっとサウスパークよりもひどいよね~
やっぱりちょっとみたいかも
ヒキますよ、こっちのネタは。
人形劇というよりも「人形激」ってカンジです。
ノリだけではキツイかもしれませんので
是非十分覚悟して鑑賞に臨んで下さい(笑)
こっちゃん、後の責任は取れませんので。。。
自分は結構好きだけど、こういうの好きなんて言ってる自分が恐い。
でもあの「マット・デイモ~~ン」と、マイケル・ベイの歌は絶対笑える
今、ヤフーさんメチャ重いから、後でトラバしておくだ。
まだ観てません~(^-^;
こっちゃん随分楽しんだみたいな感想なのに
お★は2つなんだ~ね~(´▽`*)アハハ
苦笑い?
でも、見たいんだよね。サウスパークも好きだし。
ワールド・ポリスっていうよりワイルド・ポリスって感じなんですね。
ふふふ、いつもは隠してる私のワイルドな血が騒いできたぁ~~!
ハッ!まぁ、わたくしとしたことが…ホホホ
いや~まいりました。降参です( ̄∀ ̄*)
と、言っても全然楽しめなかったわけじゃなくて
結構楽しめた以上にブチ壊しも多かったっていう具合でしょうか?
想像以上の勢いでした(笑)
またYahoo!重いの~~~?
▼miyuさんへ
随分楽しんだんですけど、上記のような理由でマイナスしちゃいました。
でも、コレを笑って飛ばせるくらい大きな器を持たなきゃダメですね~
かずろぐさんを見習うかな?
▼かぼちゃさんへ
あ!本性が見え隠れしてますよっ!(笑)
でも良いです、良いです。
どんどんさらけ出して行きましょー!
サウスパーク以上の根性が必要ですけど楽しんで下さいネ
どっかーん!と来ますんで。。。
この手のことは、人間にはやらせられないことを人形にやってもらうんでしょうねぇ、あちらでも。
人間でもやることを人形でさらにオーバーにやっちゃってる感じです
見かけだけはサンダーバードみたいなんですが・・・
安くなったら買って、正日を確認しますね。
うっふ~ん(o^-^o) ウフッ
くまたんは、結構ちゅきなんでちゅ。
うるちゃいのがきらいなキ○~~
あなたの正体が観れてよかったでしゅ。
あ!やば!完全にうつってるわ。