【1月27日の市場概況】日経平均終値:16,460円(+569円)
日経平均株価は大幅に続伸。2000年9月8日(1万6501円55銭)以来の水準となった。前日の米株高やソニー、アドテストなど主力企業の好決算を好感した買いが先行。デフレ脱却への期待感も高まり、内外需問わず幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸。前日比47.03ポイント高の1690.32まで上昇。2000年5月8日以来の水準を付けた。
朝方に総務省が発表した昨年12月の全国消費者物価指数(CPI)が2カ月連続でプラスになったことも支援材料。
【株式投資の記録:1月27日】
①銀行業連動型投信[証券コード1615](12/16買建@477*6,000株、01/10購入@458*6,000株)
@479-で全部売却及び返済しました。12万円ほどの儲けです。(神様に感謝!)
②TOPIX連動型投信[証券コード1306](01/11購入@1,655*1,000株)
@1,697-で1,000株とも売却しました。3万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
③デジタルガレージ(01/26購入@485,000*7株)
@502,000-で7株とも売却しました。11万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
④日経225オプション 2月限月コール16,500円(01/10購入@245*3枚)
@245-で3枚とも転売しました。▲1万円ほどの損失です。
⑤日経225オプション 3月限月コール17,500円(01/16購入@110*6枚、01/17購入@80*2枚)
@140-で8枚とも転売しました。28万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
【つげ櫛】
きのうは妻にもらったボールペンのことを書きましたので、きょうは私が妻に贈った品について書きます。
妻に誕生日のプレゼントに「つげ櫛」を欲しいと言われて、真っ先に連想したのがオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」でした。高校生のときに英語の勉強を兼ねて読んだのが最初で、その後、新潮文庫の「O・へンリー短編集」でも読んだ覚えがあります。
ご存知の方も多いと思いますが、「貧しい若夫婦がクリスマスのプレゼントに、妻は自慢の髪の毛を売って夫の金時計につける鎖を買い、夫は自慢の先祖伝来の金時計を売って妻の髪を飾る櫛を買ってくる」というお話です。
(読んでみたいという方は、こちらのサイトでどうぞ。http://www.bauddha.net/kenja/sanseido.html)
妻はつげ櫛を買うお店も指定してきたので、休みの日に二人で上野まで櫛を買うために出かけました。そこは「十三や」という、それまで私が名前も聞いたことのないお店でした。
←これが「十三や」の店構えです。(東京都台東区上野2-12-21) ネットで調べたら昔と同じところにありました。
ここでうんちくを披露します。
京都にも同じ「十三や」という名のつげ櫛のお店がありますが、この「十三や」という屋号は、蕎麦屋でいえば「長寿庵」のようなもので、「櫛や」を意味しています。
櫛(くし)の九(く)と四(し)を加えると十三になるところから「十三や」という屋号が生まれたといわれています。
初めて上野の「十三や」へ妻と行ったときには、下の写真の内、右の形の櫛と真ん中の形の櫛を買い求めました。二つあわせて1万円以上したと思いました。妻はここの櫛が好きで自分で買ったりもしていました。私もその後何度かいろんな形の櫛をここで買って妻へのプレゼントにしました。
つげ櫛は、椿油をしみ込ませて使うほどに光沢が深くなり、丈夫で静電気をおこさず、髪の毛の通りも良く地肌への当たりも柔らかで、一生の宝物になるといわれています。
妻が亡くなったとき、十三やのつげ櫛が大小長短あわせて10本ほどありましたが、どれもよく手入れされていて、きれいな飴色をしていました。全部お棺にいれてしまったので1本も残っていませんが、形見に1本ぐらいは手もとに残しておけばよかったなと、今頃になって思っています。
日経平均株価は大幅に続伸。2000年9月8日(1万6501円55銭)以来の水準となった。前日の米株高やソニー、アドテストなど主力企業の好決算を好感した買いが先行。デフレ脱却への期待感も高まり、内外需問わず幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸。前日比47.03ポイント高の1690.32まで上昇。2000年5月8日以来の水準を付けた。
朝方に総務省が発表した昨年12月の全国消費者物価指数(CPI)が2カ月連続でプラスになったことも支援材料。
【株式投資の記録:1月27日】
①銀行業連動型投信[証券コード1615](12/16買建@477*6,000株、01/10購入@458*6,000株)
@479-で全部売却及び返済しました。12万円ほどの儲けです。(神様に感謝!)
②TOPIX連動型投信[証券コード1306](01/11購入@1,655*1,000株)
@1,697-で1,000株とも売却しました。3万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
③デジタルガレージ(01/26購入@485,000*7株)
@502,000-で7株とも売却しました。11万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
④日経225オプション 2月限月コール16,500円(01/10購入@245*3枚)
@245-で3枚とも転売しました。▲1万円ほどの損失です。
⑤日経225オプション 3月限月コール17,500円(01/16購入@110*6枚、01/17購入@80*2枚)
@140-で8枚とも転売しました。28万円チョットの儲けです。(神様に感謝!)
【つげ櫛】
きのうは妻にもらったボールペンのことを書きましたので、きょうは私が妻に贈った品について書きます。
妻に誕生日のプレゼントに「つげ櫛」を欲しいと言われて、真っ先に連想したのがオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」でした。高校生のときに英語の勉強を兼ねて読んだのが最初で、その後、新潮文庫の「O・へンリー短編集」でも読んだ覚えがあります。
ご存知の方も多いと思いますが、「貧しい若夫婦がクリスマスのプレゼントに、妻は自慢の髪の毛を売って夫の金時計につける鎖を買い、夫は自慢の先祖伝来の金時計を売って妻の髪を飾る櫛を買ってくる」というお話です。
(読んでみたいという方は、こちらのサイトでどうぞ。http://www.bauddha.net/kenja/sanseido.html)
妻はつげ櫛を買うお店も指定してきたので、休みの日に二人で上野まで櫛を買うために出かけました。そこは「十三や」という、それまで私が名前も聞いたことのないお店でした。
←これが「十三や」の店構えです。(東京都台東区上野2-12-21) ネットで調べたら昔と同じところにありました。
ここでうんちくを披露します。
京都にも同じ「十三や」という名のつげ櫛のお店がありますが、この「十三や」という屋号は、蕎麦屋でいえば「長寿庵」のようなもので、「櫛や」を意味しています。
櫛(くし)の九(く)と四(し)を加えると十三になるところから「十三や」という屋号が生まれたといわれています。
初めて上野の「十三や」へ妻と行ったときには、下の写真の内、右の形の櫛と真ん中の形の櫛を買い求めました。二つあわせて1万円以上したと思いました。妻はここの櫛が好きで自分で買ったりもしていました。私もその後何度かいろんな形の櫛をここで買って妻へのプレゼントにしました。
つげ櫛は、椿油をしみ込ませて使うほどに光沢が深くなり、丈夫で静電気をおこさず、髪の毛の通りも良く地肌への当たりも柔らかで、一生の宝物になるといわれています。
妻が亡くなったとき、十三やのつげ櫛が大小長短あわせて10本ほどありましたが、どれもよく手入れされていて、きれいな飴色をしていました。全部お棺にいれてしまったので1本も残っていませんが、形見に1本ぐらいは手もとに残しておけばよかったなと、今頃になって思っています。
私の方では02のオプションコールをこのライブドアショックで今週前半に処分して大幅損失を出してしましました。
まさか16000を越すとは考えていなかったので、この値上がりは二重にショックです。16000ぐらいまではコールはほとんど動いていなかったので早めの処分が裏目でした。
しばらくは様子見になりそうです。
また持ち株が少し上がってくれたのが救いです。
2月ものコールは、例によって権利放棄することになるだろうと思っていたところに、この反発ですからラッキーというしかありません。
この先どう動くのか、皆目見当もつきませんね。お互いがんばりましょう。