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世界のブロガーの3人に1人は日本人?

2006年09月29日 21時04分07秒 | トピックス
 面白いなと思ったニュースです。
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【世界のブロガーの3人に1人は日本人?】
 ブログ検索サービスを提供する米テクノラティ社が2006年8月に発表した調査によると、世界中で1日当たり17万5,000件の新しいブログが生まれており、06年7月31日現在で同社がチェックするブログの数は5,000万件に達した。
 6月時点での内訳では、英語が最多の39%を占め、日本語は2位の31%。世界のブロガーの3人に1人が日本語を使っていることになる。3位は中国語(12%)だった。(2006年09月20日16時09分J-CASTニュース)
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 「英語が最多」という調査結果には、誰もがそうだろうなと納得すると思います。「39%」という比率に関しては、当初私は「以外に多いな」と思いましたが、その内に「そんなものかも知れない」と思うようになりました。

 「日本語は2位の31%」という結果は、私だけでなく日本人なら大半の人が意外に感じて驚いたのではないでしょうか。
 
 ブログ総数が5千万件だから、
①英語で書かれたブログは、5,000万件×39%=1,950万件、
②日本語のブログは、5,000万件×31%=1,550万件、
③中国語のブログは、5,000万件×12%=600万件、
ということになります。

 中国語が「3位」という順位については、現時点では「そんなものかもしれないな」と思うものの、「600万件」というのは「少ないなあ」というのが私の印象です。


 フリー百科事典・ウィキペディア(Wikipedia):言語によると、【普段話されている言語別人口順位(人口は概算)】は次のようになっています。
1.中国語 (13億人)(2005年)
2.アラビア語 (4億2000万人)
3.ヒンディー語 (3億6600万人)(1999年)
4.英語 (3億4100万人)(1999年)
5.スペイン語 (3億2200万~3億5800万人)(1999年)
6.ベンガル語 (2億700万人)(1999年)
7.ポルトガル語 (1億7600万人)(1999年)
8.ロシア語 (1億6700万人)(1999年)
9.日本語 (1億2500万人)(1999年)
10.ドイツ語 (1億人)
11.フランス語 (7800万人)
12.朝鮮語(韓国語) (7800万人)

 ということは、
①英語 3億4100万人÷1,950万件=17.5、
②日本語 1億2500万人÷1,550万件=8.1、
③中国語 13億人÷600万件=216.7、
ということになります。

 こうやって眺めると、赤ん坊から寝たきり老人まで含めて「日本語人口の8人に1人がブログを書いている」と言うのは、いかにも多いなあと思います。
 日本人てそんなに日記を書くのが好きだったっけ

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