写画へのいざない

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イルミネーション

2008-12-24 21:15:29 | 風景

    ・・・毎年、師走の声を聞くとあちこちで目にするイルミネーション・・・

 当初は人の往来の激しい繁華街が主体であったが、徐々にクリスマスに合わせ、一戸建ての住宅にも見られるようになり、しかも、数年前からは点滅だけでは飽きたらず、星やベルなどの形をした飾付けも含まれ、また、電球の色彩も多種にわたり、年々華やかになる感じがする。

 反面、地球温暖化防止などと唱え、一斉にイルミネーションを消す運動を行っているところもあり、まったくチグハグな感である。
 因みに、東京タワーの照明を1日(6時間)止めると2万円浮くとか。

 作品は、港南台駅の「ウィンター・イルミネーション」で、当初はバスターミナルの中央にあるケヤキの大木に飾られていたが、今は周辺の街路樹にも点灯され華やかさを増している。
 発足は今から12年前で、地元の有志の方々が、寒々とした冬の街を暖かな光の花で飾ろうと始めたものだが、現在は、これの維持管理費用が嵩み、バーズに「基金箱」が設置され、はば広く協力を募っている。
 
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