ウオーキングの足をチョット伸ばすと、鎌倉街道沿いの小高い森の中に、日野郷四ケ村の総鎮守であったという春日神社がある。
京都仁和寺の僧都が、この地に錫を止め神祠を建立したという。建立後 900年を越える歴史があり、長い石段を登りきると、正面に横浜市の重要文化財に指定されている社殿があり、また、回りの社業林も天然記念物に指定されているという。
この神社には、ここ数年元旦に初詣に訪れるのを恒例としている。お正月は石段の上に提灯が吊るされ、上り下りともお参りの人で賑わっているが、夏の夕方、足を伸ばし来てみたが、社務所は閉まっており、人影も見えず、静かな佇まいだけがあった。
そんな森閑とした神社を、画像にしたかったが、サイケデリックな写画になってしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます