万国橋の通りをそのまま関内方向へ向かって進み、右手に見えてくる県立歴史博物館の先を東方向に向きを変え、次の目的地へ・・・と向かう筈であったが、暑さと疲れで足が進まずやむなく計画を中断。
既に、昼食時を過ぎており、近くを通っていたみなとみらい線の電車に乗り、日本大通り駅から元町中華街駅へ移動し、中華街にてビールとチンジャオロース定食を食べ一息つく。
作品は、元町中華街駅を降りたものの位置関係が判らず、中華街をうろついていた際、とてつもない派手な外観の中国風寺院を目にし、思わずカメラに収めたもの。
後で調べたら「関亭廟」と言い、主神は、西暦160年ごろに実在した中国の武将「関羽雲長」を神格化したものが祀られ、関羽の信義を重んじた人柄から商売の神様として世界中で祀られているという。
関羽についてはご存知と思うが、三国志の英雄で、劉備・張飛と「桃園の誓い」を結び終生劉備に忠誠を尽くしたことで知られている。
作品でははっきりしないが、本殿(左側)の極彩色の屋根瓦は、北京の工房で特別注文して焼きあげられたもの、また 屋根の上にある、龍(右側)の飾りはガラス細工で作られているという。
* 今回の散策は途中で中断したが、既に 7月の末に、この散策の続きを施行済み。
これの作品については、少し間をおいて掲載したい。