写画へのいざない

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春風亭小朝

2009-06-17 10:35:00 | その他

 毎晩、テープとCDで落語を子守唄替わりにしていることは、このブログでも記述したことがあるが、正月以来 半年振りに生に触れてきた。

 先週の土曜日、戸塚公会堂で公演された「春風亭小朝 2009年独演会」に赴く。
 出演者は、小朝と林家ひろ木の二人のみで、1日限りの公演ということもあったのか、会場の設営・プログラムの構成など、如何にもお手軽に済ました感じが見え見えであった。
 ただし、噺の方は小朝の独演会と言うこともあり、「お化け長屋」「粗忽長屋」「越路吹雪伝」とたっぷり三席を務め、堪能させて貰った。

 寄席も此処にきて若者の観客が増えてきたというが、若手倹lが出演する漫才・コントと比べ、ファン層が異り、90%以上が還暦を過ぎたお年寄りであったが、定員570席は略満員の盛況で、相変わらずの人気ぶりである。

 作品はネットから抽出した画像を、背景彩色を変え、赤字の小朝文字を追加したもの。

コメント
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