二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

昔の二胡つくり やってみました。

2017-09-14 09:09:56 | ■工房便り 総合 
今、欅の二胡作り始めています。 いいですね、普通の刃物が使えるのです、家具を造るように作れるのです。 ただ一つ、刃物で作れないことがあります。 それは胴の棹が刺さる、穴です。 丸くないですから。 普段私は、レーザー屋さんに頼んで穴をあけてもらっています。 焼き切るのですね。 昔も焼き切ったのです。 まず丸い穴を板に開けます。 それから万力(まんりき)にこの板を固定します。 . . . Read more
Comment

万世橋店舗、この先の休業日や年末年始の予定

2017-09-13 09:51:11 | ★その他 告知など
光舜堂の2カ月分の営業日予定は、 HPの『営業日』のページでご覧いただけます 毎月、翌2ヵ月分の営業スケジュールを月末に更新しているのですが、 (うっかり月初めまで更新し忘れる事多々有り申し訳ございません) 現在、既に早い方は来年2018年(!)のご予約をされています。 そういう方々は たいてい遠方にお住まいで、 有り難い事に、日本各地、時には海外から、のご予約ですので、 渡航に合わせて、早くは . . . Read more
Comment

9月3日(日)良い音色の肝は、やはり弓!! 11:00~17:00

2017-09-07 23:16:14 | ○営業日の報告日記
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。 最近読んだ或る本の中に、【無関係】という項目の表現のたとえとして、 「コピー機に忘れられていた楽譜のように無関係」 という例文がありました。 発表会前にコンビニでコピーをとったそこの貴方、 楽譜、忘れていませんか? (因みに、その本のタイトルは『たとえる技術』。  ”せきしろ”さんという放送作家さんの書いた本で、ワタクシのようにフザケた人間には非常 . . . Read more
Comment

鱗の大きさ。

2017-09-06 10:57:59 | ■工房便り 総合 
この二つの画像よく見てください。違いはゲルトの色だけではありません。 鱗の大きさが相当違います。 フェルトの青いほうは鱗が、赤いほうの半分くらいきりありません。 その上、傷だらけで、かなり痛んだ感じです。 これは、たぶん20年ほど前に作られたものでしょうね。 胴の材料も、花梨材の上に塗装という感じの、今ではお土産二胡でも売っていない感じの作りです。 この二胡の所有者は、もう一台か . . . Read more
Comments (2)

回し者ではありませんが。。。 ☆ 青龍門ライブのおススメ

2017-09-03 11:43:54 | ☆店主の鞄持日記 ほぉ舜堂
先日、隙間時間が出来たので当日いきなり思い立って、 台湾料理店『青龍門』でのKiRiKoライブに行ってきました。 月に数回、1晩3ステージずつの青龍門でのライブ活動を 桐子ちゃんが始めてからもうかなり経つと思いますが、 店主とワタクシが聴きに行くのは、実は初。 桐子ちゃんファンの、きりゼミの生徒さん達から話は伺っていましたが、 なかなかタイミングが合わず、ずっと行けずにいたのです。 さて、突 . . . Read more
Comment

光舜堂の二胡の調整という事の内容について、

2017-09-01 10:45:11 | ■工房便り 総合 
調整調整と言いますが、各社、各楽器店でやることの中身は、 そうとう、大幅に違います。 光舜堂の場合は、 まずはご相談から始まります。 そして気になるところが判るように、お客様に少しだけ音出しをしていただきます。 そして私も少し音出しをします。 弾き方によって出なくなる雑音もあれば、 弓の状態よって、出る雑音などもあります。 弓で比較的多い問題は、毛がぼさぼさしてきて、何本か伸びてし . . . Read more
Comment