珍しく鳴尾さんから連絡があり、寄稿したいとのことです。
鳴尾さんは、私などのようにごくごく普通の者から見ると、飛んでもない才能の持ち主ですね。
二胡を始めてから30年日本人の奏者としては、最古参のお一人、その上PCを屈指して編曲から作曲まで、そしてCGまで、みなさんも随分それらの曲に出会っていると思います。
また10年くらい前から始めたゼノカルテットは、二胡=中国民族楽器というところから、二胡という楽器がいかに今に適応していくかというのを確かめ始めた気もしますし、その他、優れた二胡奏者を募って「KIKKA」という合奏団なども始めています。
他の人はともかく、私としては彼女の才能の第一番は、人を育てる、というより二胡奏者を育てる才能でしょう。
https://note.com/naruo_erhu/n/n9ef087106894