二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

マドギワではなく、明るい窓辺の陶芸工房へ

2017-06-16 09:13:57 | ☆店主の鞄持日記 ほぉ舜堂
その陶芸家は文才のある方でした。 店主が二胡を始め、分解してあれこれいじり出した時期、 安東さんは一流企業のサラリーマンをしながら、 仕事が休みの日に108城の陶芸場の一角でロクロを挽いていました。 その頃の事が、彼のエッセイ集『窓際の陶芸家』に収録されています。 初期の店主の音色がどれほど酷かったかは、 その章『日本のミケランジェロ』を読むと偲ばれます。 安東さんは店主が弾き始めるとBGMのジ . . . Read more
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