二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

楽器としての二胡、その9

2012-03-16 09:04:47 | ■工房便り 総合 
どんな楽器でも演奏者は、その楽器としての最大の鳴りを求めます。 良く響き、大きく音も鳴り、 小さく弾いてもその音が遠くへ通り、 低音は十分に振動し、高音は煌びやかに振動する。 それを求めます。 これはどんな演奏者でもです。 初心者は初心者なりに、プロはプロなりに。 ところが、美味しい物を食べた事のない人に、美味しい物が判らないのと同じで、 良く鳴る楽器というのを弾いた事のない人には . . . Read more
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