天高く馬肥ゆるの秋と言う感じになってきました。今日は雑用のため野外に出ずこの前の写真の整理をしています。
目ぼしいものはなくなりましたのでありふれたものばかりです。
田舎道わ歩いていて目に付くのが大きくなった蜘蛛たちです。特にジョロウグモ(女郎蜘蛛)やナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)などが目に付きます。
ナガコガネグモなどはかってのスマートさは微塵も無く丸々と太って今にもはちきれそう。いつでも卵を産めるのではないかと感じさせます。彼女はつぼ型の卵のうを作るそうで一度見てみたいと思っています。
天高く馬肥ゆるの秋と書いたのでことわざ辞典を見てみたらこんな風に注釈されていました「秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある。秋の季節の素晴らしさをいう句で、多く手紙などで時節の挨拶として用いられる。」しかしその始まりはのんびりしたものではなく警告だったそうで続きにこうありました「昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきたので、前漢の趙充国はそれを見抜き、「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる、今年もその季節がやってきた」と、警戒の言葉として言った。しかし匈奴が滅びた後は、現在の意味で使われるようになった。」厳しい現実があったのですね。今の私たちどうなのでしょう。
ナガコガネグモ イナゴが捕らえられていますが餌も多いのでしょう。
サワガニ 左右のはさみの大きさが異なるのは雄だそうです、雌は同じだとか。
ここはほとんど誰も来ないらしく私の気配を察してのこのこ出てきて「てめえ誰だ」みたいな顔でこちらを見ています。
蜜蜂 冬支度のためか懸命に働いています。
リンゴドクガ 黄色の美しい毛虫、毒蛾科ですが毒毛は無く触っても大丈夫だとか。でも頬ずりする気にはなれませんね。
目ぼしいものはなくなりましたのでありふれたものばかりです。
田舎道わ歩いていて目に付くのが大きくなった蜘蛛たちです。特にジョロウグモ(女郎蜘蛛)やナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)などが目に付きます。
ナガコガネグモなどはかってのスマートさは微塵も無く丸々と太って今にもはちきれそう。いつでも卵を産めるのではないかと感じさせます。彼女はつぼ型の卵のうを作るそうで一度見てみたいと思っています。
天高く馬肥ゆるの秋と書いたのでことわざ辞典を見てみたらこんな風に注釈されていました「秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある。秋の季節の素晴らしさをいう句で、多く手紙などで時節の挨拶として用いられる。」しかしその始まりはのんびりしたものではなく警告だったそうで続きにこうありました「昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきたので、前漢の趙充国はそれを見抜き、「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる、今年もその季節がやってきた」と、警戒の言葉として言った。しかし匈奴が滅びた後は、現在の意味で使われるようになった。」厳しい現実があったのですね。今の私たちどうなのでしょう。
ナガコガネグモ イナゴが捕らえられていますが餌も多いのでしょう。
サワガニ 左右のはさみの大きさが異なるのは雄だそうです、雌は同じだとか。
ここはほとんど誰も来ないらしく私の気配を察してのこのこ出てきて「てめえ誰だ」みたいな顔でこちらを見ています。
蜜蜂 冬支度のためか懸命に働いています。
リンゴドクガ 黄色の美しい毛虫、毒蛾科ですが毒毛は無く触っても大丈夫だとか。でも頬ずりする気にはなれませんね。
コガネグモしっかり食料を巻き込んでいますね。
ますます肥っていくのでしょうね。
サワガニ懐かしいですねえ。
ハサミの左右大きさが違うのが♂ですか。
昔は川魚屋に売られていましたが、最近はとんと見なくなりました。
リンゴドクガの幼虫綺麗ですね。
サワガニのはさみの大きさの違いは、私も調べていて知った次第です。この文献は雄は右のはさみが大きいとありましたが、私の見たサワガニものは左が大きいですね。シオマネキの雄も片方のはさみが大きいですが左右の決まりは無く適当に混じっていますのでサワガニもそうなのでしょう。隠れていた場所からのこのこ出てきたことを見ると、、きっと好奇心が強いのか縄張り意識があるのかですね。山際の田の畦に沢山の穴がありましたのでここは多く居るのでしょう。
ナガコガネの卵嚢ぜひ見たいです。冬になる前に探したいです。