おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

実りの秋食べられる木の実

2014-10-04 14:03:04 | 日記
収穫の季節、「天高く馬肥える秋」いろいろなものがおいしく食べられるようなりました。動物たちも冬に備えて木の実をもりもり食べ、また蓄え始めていることでしょう。里山にも食べられる木の実がなっていますが、最近の子供たちはほとんど食べませんね。或は食べられることを知らないのかもしれません。身近に見られるものをほんの2・3取り上げてみました。
椎の実 あくはほとんどなく生でも食べられますが炒って食べるとほんのり甘味があり香ばしくておいしい。
イヌマキの実 庭木や生垣に用いられていますが赤い部分が食べられる。もっちりしたゼリー菓子のようで甘い。
ムクの実 黒く熟れたものを食べる。干しアンズに似た味がします。青い実は米ぬかの中に埋めて置くと黒く熟れてくる。
この他、芝栗があります。山に自然に生えている栗で、山栗とも言います。小粒でスーパーで売っている栗の半分以下、しかし甘さはこちらの方が甘いです。落ちているものは早く拾わないと直に虫が入る。いまは拾う人はほとんどいません。
一般に良く知られているのがギンナン(イチョウの木の実)ですね。 黄色に熟れた実が沢山落ちていますが果肉を種から分けるのにひどい悪臭がするし、素手で扱うと手が荒れるので好きな人でないとあまり拾わないようです。新しいうちはエメラルドグリーンで妻はよく茶碗蒸しに使っています。

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