先日の河川敷、キタテハの蛹を探していた時カラスウリの葉に止まっていた小さな虫。
最初に肉眼で見た時は両羽を上に立てていて、「すわ、新種のハネナガウンカか?」と勇み立ったのですが、
カメラの液晶モニターで拡大確認してみて異なっていたのでがっかり。
しかしながら観察しているとこのハエは翅をいろいろな角度に自由に動かせ、普通の家バエとは異なる格好をする事ができるのです。
翅の手入れをしストレッチをしていたようです。
調べてみるとミバエの名の通り幼虫はウリ科の植物を食害するとあります。
カラスウリの花を食べるとか、沖縄県ではキュウリの食害が報告されていました。写真のものはカラスウリにいました。
ミスジミバエ 名の通り背中に3本の筋がある お尻の先がとがっているのは♀だそうでこの写真は全部♀

翅を真横に広げる

「やれ打つなハエが手を摩る足をする」の場面

翅の手入れ

最初に肉眼で見た時は両羽を上に立てていて、「すわ、新種のハネナガウンカか?」と勇み立ったのですが、
カメラの液晶モニターで拡大確認してみて異なっていたのでがっかり。
しかしながら観察しているとこのハエは翅をいろいろな角度に自由に動かせ、普通の家バエとは異なる格好をする事ができるのです。
翅の手入れをしストレッチをしていたようです。
調べてみるとミバエの名の通り幼虫はウリ科の植物を食害するとあります。
カラスウリの花を食べるとか、沖縄県ではキュウリの食害が報告されていました。写真のものはカラスウリにいました。
ミスジミバエ 名の通り背中に3本の筋がある お尻の先がとがっているのは♀だそうでこの写真は全部♀

翅を真横に広げる

「やれ打つなハエが手を摩る足をする」の場面

翅の手入れ

ハエは今まであまり関心を持ってませんでしたが、
おじんさまのブログ時々拝見するようになって、
色々なハエがいることを知りました。
ミスジバエ見ているとなるほどと思ったり、
お尻というか腹というかの張り具合に感心したり、
面白いハエですね。
何より眼が素敵です。
ミスジミバエ、珍しいハエでも無いようですが見たのは2度目。
目が青緑に輝くわりと綺麗なハエですね。
昆虫はほんとに膨大な種類がありますから知り尽くすことは不可能ですね。
身近にいる極々限られたものを知るにすぎません。
それでも新しいものを少しづつ発見していくことには喜びがあります。